2017年03月 / 02月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫03月

(No.5951)マイアミOP戦 錦織選手4回戦進出

2017.03.27 (Mon)


(エレモフィラ・ニベア:シルバーリーフが美しい:市内)

初戦(2回戦)vsアンダーソン戦は、落ち着いたプレーでストレート勝ち。好調とは言えないけれど、長い大会の後半にピークを持っていくことを考えるといいスタートです。
チリッチ、ティエムが2回戦敗退、西岡が棄権です。
----------
3回戦は錦織選手vsベルダスコ。7:6(7:2)6:7(5:7)6:1。フルセットで勝利、4回戦進出です。1、2セットともタイブレイクになりました。錦織選手の打球コースを読み取り、粘るタイプの選手でした。風邪気味っぽい表情の錦織選手も、本気を出さざるを得ません。3セット目は圧倒しました。よかったです。
4回戦は錦織選手vsデルボニス戦。
ワウリンカがここで棄権です。
09:23  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5950)  映画とお食事で

2017.03.26 (Sun)


(マーガレット:街路樹の根元に群生した鉢植えが置かれていました。みごとなお手入れ:市内)

長いお付き合いになるオフ会に参加できました。
映画「パッセンジャー」は自動操縦、自己修復装置の宇宙船で120年かかる星への休眠クルーズです。5,000人の乗客、船員全員が眠る中、トラブルで90年早く目覚めてしまった二人は船内で生きていくしかありません。トラブルが次々と襲いかかり、二人はその度に選択を迫られます。宇宙シーンと船体のシーンの美しさに魅了されますが、送り込んだ会社の儲け主義には笑うしかありません。楽しめます。

突っ込みどころは、そのあとのお茶とお食事の格好の話題でした。本、アニメ、フィギュアスケート、テニス、話題は広がります。ジュニアの4回転ジャンプから、「神に愛されたパトリック」「神に愛させた結弦くん」の例えに納得でした。
開店したばかりのパンケーキのお店は、ボリュームたっぷりで肉、魚、野菜、果物もおいしく賑やかな食事を楽しみました。残したパンケーキはお持ち帰りして、今朝の朝食になりました。
美しくなっていく幹事の「くら」さんを始め、健康で趣味の分野を楽しんでいる皆さんそれぞれの生き方が好きです。

オフ会初参加からちょうど15年になります(2002/4/14)。中心メンバーがそのまま残っている、ネットで出会い、不思議な長い長い繋がり。プライベートはほどよく距離を取り、本や映画などでひたすらしゃべりまくることができます。大切な、会です。最近はくらさんにすっかりおまかせばかりで、負担にならないかと思いつつ甘えています。これからもよろしくお付き合いください。またお会いしましょう。
09:11  |  思い  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5949)BNPパリバOPテニス、錦織選手準々決勝敗退

2017.03.14 (Tue)



mimoza18_2_1.jpg
(ミモザ=銀葉アカシア:シベの花好きには困ったもの。またミモザに埋もれてきました:市内)

すで開かれているパリバ大会。
錦織選手の初戦(第2回戦)は13日早朝3:00からでした。さすがに起きるのは諦めて、4時に目が覚めました。1セット目6:3で2セット目に入っていました。対戦相手のエバンスはダイレクトショットがうまい選手でした。手こずりながらもしっかり対応していく錦織選手の、調子の良さを感じます。6:4で、ストレート勝ちです。次は第3戦。明日15日(時間未定)vsミュラー選手です。
初戦敗退がR1位のマレー、6位のチリッチです。前回の試合の悔しさがあるだけに、錦織選手にがんばってほしいです。今回のシードブロックは順調にいくと準決勝まで勝ち上がれそうです。他ブロックのナダル、フェデラー、ジョコビッチのうちの一人との対戦になりそうと予測しています。
--------------
15日対ミュラー戦。3時半に目が覚め(苦笑)ライブ観戦。好調のサービス、コントロールの良さでストレート勝ちです。193cmの体格で強打サーブができても、ミスが目立ちます。
二度寝の朝は体のリズムを崩します。眠いです。
-------------
16日第4戦vsヤング。俊足で食らいつく必死さに、錦織選手は終始落ち着いて対応しました。引き続き好調で、ストレート勝ちです。準々決勝進出です。上位陣との対戦になっていきます。ジョコビッチが対キリオスで4戦敗退です。
-------------
17日対ソック戦。1セット目から体調の悪さが見られました。目に力がなく、サーブ、ショットもミスが目立ちました。優勝に近づいた大会なのに、残念です。3:6。6:2。2:6。
次の21日からのマイアミOPに期待です。頑張って!(4強はソックvsフェデラー。カレーノブスタvsワウリンカ=フェデラーかワウリンカか)
-------------
準決勝は、フェデラー、ワウリンカ。圧倒的なフェデラーの復活です。優勝おめでとう!
****************
西岡選手(21歳)が第3戦でR13位のベルディハ選手を破り、4戦進出!録画を見ました。いままで2戦敗退が多かったが諦めずにボールを追う姿勢がいいです。体格的に少年に見える西岡がコーナーラインにボールを打ち込むのはすごい。ベルディハの9本のWF、コントロールミスは体調不良もあったかも知れない。あるいは西岡への対処方法を見つけられなかったか。
-----
16日対vs(R3位)ワウリンカ。リターンの確実さ、ラインぎりぎりショットの巧みさ、強心肺機能があるようです。ワウリンカを走らせ、汗をかかせ疲れさせていながら、自分は平然として表情を変えないようにしていました。メンタルも強いかも知れません。6:3。3:6。6:6でタイブレイク負け(4:7)。さすがに最後は足にキタようで、審判に大丈夫かと声をかけられていました。強い選手との試合に慣れていくと、さらに上位に食い込んでくる選手だと楽しみになりました。
-----
ワウリンカvs(R8)ティエム準々決勝は、西岡選手のときと同様の試合展開でした。6:3。3:6。6:6でタイブレイク7:2でワウリンカが、準決勝進出です!おもしろい!すごい試合でした。
09:16  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5948)アンソニー・ドーア「すべての見えない光」/シャルロッテ・リンク「沈黙の果て 上・下」

2017.03.13 (Mon)

iberis17up_1.jpg

iberis17_1.jpg
(イベリス・スノーサーファー:春の白の美しさに惹かれ、お迎え:ベランダ)

ようやくダウンジャケットから、春のジャケットに変わりました。
その分花粉の飛散がひどく、いままでにない軽い鬱のような症状が出ました。動くのが億劫で、歌っていても気持ちが入り込めないとか、少し変だなと思っていました。花粉症の先輩に聞くと、それは症状のひとつと言われました。納得できるものがあり、気持ちにスイッチが入りました。もう大丈夫です。

今回は2作です。
アンソニー・ドーア「すべての見えない光」
シャルロッテ・リンク「沈黙の果て 上・下」

「すべての見えない光」孤児院で幼い日を過ごし、ナチスドイツの技術兵となった少年ヴェルナーは、厳しい体罰と止めることができないことの呵責に苛まれながら腕を磨いていく。パリの博物館に勤める父のもとで育った、目の見えない少女マリー。博物館から貴重品を移送する際、特別な伝説のダイヤモンドは模造品を3個作り、4人がばらばらに持つことになった。ひとつを持つ父とマリーはサン・マロの叔父の家に疎開する。戦時下でも引きこもりの叔父はラジオを組み立て音楽を聴き本を読む。父が連れ去られたあと、夫人と叔父はマリーに食事をさせ、本読み聞かせラジオを一緒に聞いた。誰もが過酷な戦争のもとで必死に生きていた。街の掃討作戦が行われようとした時、二人の短い人生が交叉する。

目が見えなくても生きる術を身に付けていくマリーの繊細な感覚が、伝わってくるようです。ドイツ兵として生きるしかないヴェルナーの胸に折り畳まれた思いが痛いです。貧しく誇りにまみれた戦時下の空気があり、そこに生きる人の心があります。凄惨なストーリーなのですが、美しい叙事詩を読んだような読後感があります。すごい作品です。戦争を知らない世代にたくさん読まれますように。なにか言えない空気に覆われている現代にこそ、大切にしなくてはならないもの、必要なことがそこにはありました。

「沈黙の果て 上・下」ヨークシャーの古い屋敷で春の休暇を過ごしていたドイツ人グループは3組の夫婦と子供が3人。夫たちの濃密な友人関係のもと時間は流れていた。散歩好きなイシェカが戻ると、夫と家の女主人、子供を含めた5人が惨殺死体となっていた。凶器はナイフ。楽しかったはずの休暇が一転して、恐怖に変わる。生き残ったイシェカと義理の娘。弁護士のレオン。セラピストのティムと鬱を抱えた妻のエフェリン。最近になって親戚と名乗り屋敷の相続権を主張する男。義理の娘の反抗と家出。女主人を初め、それぞれの家族が抱えていた深刻な問題が浮かび上がってくる。そして親密すぎる三人の夫たちの結びつきには驚くべき秘密があった。

支配する者と依存する者。束縛から逃れられない空気が濃密で、いたたまれなくなりました。作品は読みやすく、複雑な人間関係もしっかりと描き込まれています。ハラハラさせながらラストまで引きつけられます。うまい作家です。犯人は途中で推測できますが、独特な空気感で真実を見る難しさを感じます。それにしても三人の夫たちの秘密には、鳥肌が立ちました。後味の悪さが次作を読む気をなくさせました。

「Book」読書日記は作家ごとの感想です。よかったらどうぞ〜♪
16:33  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5947)佐藤究「QJKJQ」/河野裕「最良の嘘の最後のひと言」

2017.03.06 (Mon)


(バコパ・デュフーサス斑入り:ライムグリーンの斑入り葉がかわいい新顔:ベランダ)

margalet_pi17_1.jpg
(マーガレット:明るい色がほっとする新顔:ベランダ)

カレンダーの進み方と、意識のズレが起きる3月です。三寒四温でまだダウンジャケットが離せなかったり、暖房なしで過ごせる日もあります。ゆづくんのレジンペンダント作成が少しづつ上達しています(自己満足)。TVドラマ「カルテット」のエンディング曲「大人の掟」を、耳コピで楽譜作成中です。松たか子と満島ひかりの声。ピアノを入れた弦楽カルテットの伴奏。転調あり、リズム変化ありの難しさです。当分手直しが続きそうです。

今回は2作です。
佐藤究「QJKJQ」/河野裕「最良の嘘の最後のひと言」
「QJKJQ」猟奇殺人鬼一家の長女として育った、17歳の亜李亜。一家は秘密を共有しながらひっそりと暮らしていたが、兄の惨殺死体を発見してしまう。直後に母も姿を消し、亜李亜は父と取り残される。何が起こったのか探るうちに、亜李亜は周囲に違和感を覚え始める。

壮絶な殺人が起こり、描写も構成もしっかりしています。ホラーではない文章で引き込まれます。順当な結末ですが、いい書き手だと思います。次作に期待です。

「最良の嘘の最後のひと言」世界的な大企業・ハルウィンが「年収8000万で超能力者をひとり採用する」という告知を出した。審査を経て自称超能力者の7名が、前日の夜に街中で行われる最終試験に臨むことに。ある目的のために参加した大学生・市倉は、同じ参加者の少女・日比野と組み、「No.1」の持つ採用通知書を奪うため、策略を駆使して騙し合いに挑む。他メンバーも組んだり離れたり騙し合いとなる。

支給されたスマホの指示で動きつつ、誰かのスマホを奪い破壊するか。入社できなくても希望額をもらうことで降りるか。さまざまな思惑で動くメンバーたちが、スマホに監視されてもいるのです。真の目的は別にあるのではないかと思わせ、スピード感のある展開でした。超能力を使い過ぎず、高感度の持てるラノベでした。人間像の深さがもっとあったら本格小説として評価したいところです。

「Book」読書日記は作家ごとの感想です。よかったらどうぞ〜♪
09:29  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5946)二期会BLOC"LiebesIieder"第19回定期演奏会

2017.02.22 (Wed)



mimoza_plprea17zen_1.jpg
(ミモザ・プルプレア:あまりの美しさに、枝の中に入って満喫。花粉症なのに:市内)


二期会BLOC"LiebesIieder"第19回定期演奏会「ブラームスとブルックナーの世界」(日暮里サニーホール・コンサートサロン)を聴いてきました。

ソプラノ:千葉慶子 沼田真由子 畠山和子 山口和子
メゾソプラノ:高柳佳代 森川朋子
テノール:手島英
バリトン:浜田耕一 米谷毅彦
ピアノ:対馬圭祐 真島圭

朝から雨の日で、会場に着く頃には強さを増していました。けれど行ってよかったです。聴いてその歌に圧倒されました。個性の明確なソリストたちの集団が独唱、二重唱、四重唱を歌うというのは、緊張感あふれる競演です。特に女声がみごとな響きでした。テノールが弱い、バリトンももう少しほしかったところです。また聴きたくなる格調の高い、いい演奏会でした。
ボイストレーニングを受けている高柳先生は、落ち着いて豊かな声が魅力的でした。

-----プログラム-----
ブルックナー:無伴奏モテットより
"処女達は王の前に導かれ行き"
"基督は己を低くして死に至る迄"
"エサイの杖は芽を吹き花を咲かせ"

ブラームス:二重唱を集めて
"海" Op.20-3
"愛の使者達" Op.61-4
"響き"且の弐 Op.66-2
"斬く彷徨いて" Op. 75-3

ブラームス:4手のピアノによるLiebeslieder"愛の円舞曲"(全18曲)

-----アンコール-----
ブラームスの子守歌
09:57  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |  NEXT