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(No.6070) 滝巡りバスツアーに参加

2019.05.19 (Sun)


(フデリンドウ:小さな初花に会えてうれしい:軽井沢)

滝巡り日帰りバスツアーに参加してきました。
軽井沢の高地なので山桜や八重桜がまだ咲き残っていました。ウワミズザクラはバス通過で写真が取れなかったのが残念です。山岳地帯を歩いたのはほぼ初めてです。積もった枯葉に混じる小枝で3度も滑ったり、小さな山野草に目を奪われ一行から遅れたりしました。薄日の差すハイキング日和です。
カラマツ林の新緑の美しさに心が洗われました。緑と水と空気感。いつもと全く違う世界に、一日浸っていたかったです。可能であれば、自由行動でチョイスしてまた行けたらと名残惜しい旅でした。

翌日のきょうは、腿の筋肉痛だけで済みました。
(カメラ操作ミスで、後半の1/2以上画像を消すという痛恨のドジです。かろうじて残った写真のみです)

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(ネコノメソウ:群生してきれい:軽井沢)

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(トウゴクサバノオ:小さな自己主張がかわいい:軽井沢)

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(カラマツ林:新緑の美しさ:軽井沢)

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(白糸の滝:想像以上に水量が多かった:軽井沢)

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(滝止めの滝;規模が大きく迫力あった:軽井沢)

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(滝返しの滝;スマートに感じた:軽井沢)
16:09  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.6069)マット・ヘイグ「トム・ハザードの止まらない時間」/アリ・スミス「両方になる」

2019.05.12 (Sun)

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(トリテレイア:新顔のブルーがきれい:ベランダ)


(ツルタンサス:数年ぶりに開花。寄せ植えで生存本能に火が?:ベランダ)

すっかり初夏の気候になり、10連休も音楽三昧の楽しい時間を過ごしました。
今回は2作です。ミステリから少しだけ離れたかもしれませんが、楽しめました。

マット・ヘイグ「トム・ハザードの止まらない時間」
アリ・スミス「両方になる」


「トム・ハザードの止まらない時間」トム・ハザードは歴史教師としてロンドンへ還ってきた。以前暮らしていたのは16世紀末。400年以上生きている「遅老症」だった。生れ故郷で魔女狩りにあった母。シェイクスピアとの出会い。ペスト流行。太平洋航海。そして遅老症の人々による謎の組織への加入し、自身の安全と生き別れの娘マリオンに会う代償として、秘密の責務を負うことになる。妻ローザ、友人たち。それらが思い出され、現在を生き、気にかけているカミーユとの関係もトムを苦しませる。

8年程度で移住を繰り返さないとならない世界。そうですね。夫婦だった二人がいつか母と息子に見えてしまうなら、周囲の騒音は推して知るべしです。自分の生きる意味、希望をいつか諦めてしまいそうになります。トムは娘が支えになるけれど、ラストはそうくるか・・という収斂の手法です。「遅老症」の登場人物が多すぎるのが煩雑な印象を与えます。少し整理して一般人と違う苦しさを明確にした方がいいのではないかと思いました。でも、最近の中ではおもしろかったです。

「両方になる」15世紀イタリア。宮殿壁画職人の「私」は、権勢を誇るコズメに比べると足元にも及ばない。けれど壁画を書き続ける。自分の思う聖人像を。「母は絵描きのための本を出版し、(少年や若い女の動きに対して)男の動きには力強さが足りない」と記し、両方になるのに必要な柔軟性と簡潔さを理解していた。
550年後。母を失ったばかりの21世紀のイギリスのジョージはiPadをこなし、音楽を自由に手に入れ美術さえ見ることができる。家族とイタリアを訪れた部屋で、壁画に出会う。複雑な幾層にも重なりあう不思議な物語があった。二人の物語は時空を超えて響き合い、男と女、絵と下絵、事実と虚構の境界をも鮮やかに塗り替えていく。

壁画職人の置かれた地位も女性の価値も、おそらく低かったでしょう。その中で自分の思う絵を描くことと、見合う対価を求めることの葛藤が描かれます。その行為が550年後に見出されます。こんな自由な絵を描ける画家がかつていたことと、自分も悩みを抱えながらもがいているジョージ。どちらもそれぞれに「両方になる」べく、生きようとする姿勢がいいですね。流れる雰囲気、空気感がすてきです。

「Book」読書日記は作家ごとの感想です。よかったらどうぞ〜♪
08:36  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.6068)タタルスタン国立交響楽団 ・福間洸太朗(P)

2019.05.05 (Sun)



「異国の風薫るラプソディ」タタルスタン国立交響楽団 ・福間洸太朗(P)
アレクサンドル・スラドコフスキー(指揮)(東京国際フォーラム)を聴いてきました。

重厚な弦の音に圧倒されそうになりました。深くうねりを作り出すオケと久しぶりに出会いました。指揮がよかったです。音楽の高みを積み上げていく様はみごとです。
福間洸太朗氏のピアノは、ソロであれば十分に聞き応えのある演奏です。ただ、壮大なオケと5.000席のホールの広さの前では、少し軽すぎて浮いてしまう印象でした。主催者側の音響想定が甘かったのかも知れませんね。
タタルスタン共和国とは、ロシア管轄の国だと初めて知りました(地理弱い)。

-----プログラム-----
クラ:航海日誌
ラヴェル:スペイン狂詩曲
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43(P:福間洸太朗)
16:42  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.6067)エルメス弦楽四重奏団コンサート

2019.05.05 (Sun)



エルメス弦楽四重奏団コンサート(東京国際フォーラム)を聴いてきました。

ヨーロッパの古典的ヴァイオリンの美しい音色でした。それでいて若さと熱さを感じさせる斬新な解釈が、曲を現代音楽かと感じるほどの表情を見せます。4台の楽器の、妥協のない音の追求心に引き込まれました。美しくみずみずしく、目標とする音楽への探究心もある、すばらしい弦楽四重奏でした。チェロもビオラも、こんな美しい音色に変えられるのがすごいです。コンマスのヴァイオリンがうまくコントロールしている演奏です。

-----プログラム-----
バルトーク:弦楽四重奏曲第4番
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 op.96「アメリカ」
16:40  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.6066) MacとWindowsとの関わりを振り返る

2019.04.30 (Tue)


(スズラン:街路樹の根元に植えたのはだれ?:市内)

仙台ではTV番組で「羽生結弦ランキング」が放映されました。地元ならではの、なんとも愛情あふれる番組ですね。

①平昌五輪連覇の金メダル66年ぶり=23歳
②2度の凱旋パレード=23歳・19歳
③天才スケート少年ゆづるくん=12歳
④楽天・ベガルタ始球式=15歳
⑤24HTV被災地への思い=23歳
⑥最年少世界選手権ニース銅メダル=17歳
⑦プライベートトーク=15歳
⑧ソチ金メダル=19歳
⑨全国中学校大会3連覇=15歳
⑩史上最年少国民栄誉賞=23歳

ひとつの区切りの日ですね。わたしはパソコンとの関わりを、記録しておこうと思います。
「Photoshop」「Illustrator」を同時に立ち上げるのが夢だった時代もあります。「Flash」動画、「Office」で「word」「Excel」「Power point」「File maker」などなどのソフトを使い、プライベートも仕事もひたむきでした。それだけです(苦笑)

・1992年 PowerBook100(アルバイトの会社)4MB
・1996年 PowerBook2300c(中古購入)4MB/外付けFPドライブ/PDFドライブ=アナログ回線
     (会社--Performa 575)
・1998年 初代 iMac購入 16MB OS7.6/ISDN回線
     (会社--Win98〜XPまで)
・2000年 iMac グラファイト 128MB OS8.6
・2003年 eMac 1GB OS10.4.11 フラット画面=光回線
・2008年 iMac アルミ 4GB OS10.14.4 フラットキーボード (不具合続きで3台交換しても解消されず)
・2009年 iMac 4GB OS10.6.6=Snowrepaordまで/MOドライブからFlashメモリに
・2019年 iMac 8GB OS=HighSierra10.13.2
18:57  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.6065)中山七里「もう一度ベートーヴェン」

2019.04.26 (Fri)


(ホヤ天の川:窓辺で1年中咲いています。花柄が落ちた先にまた蕾ができる不思議さ:出窓)

やはり読書はおもしろいです。久々に感想を載せます。

中山七里「もう一度ベートーヴェン」
司法試験合格者が過ごすのは、司法研修所での1年4ヵ月。座学と実務を積み裁判官、検察官、弁護士への道を決める。ベートーヴェンを深く愛する検事志望の天生と、法試験をトップの成績で合格した岬は出会う。天生は天才肌の岬の才能に羨望を抱き嫉妬しつつも、その魅力に引き込まれていく。実習で絵本画家の妻が絵本作家の夫を殺害したとし、妻を殺害容疑で逮捕した事件をはじめ、3件の殺人事件を取り上げる。天生が演奏会に強引に岬を誘ったことから、思わぬ事態を引き起こす。

音楽の描写はやはり抜群の力を発揮しますね、中山氏は。逆に、若い修習生を描くのに苦労している様子が伝わってきます。言葉使いや感覚に中年男性の顔がちらつきます。無理をして頑張っていますね。でもさすがに引き込み、ラストのどんでん返しまで引きつけます。おもしろかったです。

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