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(No.3182)  小路幸也「キサトア」/明野照葉「澪つくし」/橋本紡「彩乃ちゃんのお告げ」

2010.01.31 (Sun)



明日から雨になるようです。
きょうはまだ青空が見えて、比較的暖かいです。そう言えば、ずっと雨が降っていませんね。数日前も、お湿り程度だったです。雨が木の芽を膨らませるのだと言います。雨の通勤はちょっと嫌ですが、春のお花たちには必要なのです。
梅も少しづつ開花が進んでいます。来週あたりが見頃でしょうか。

先週の3作。
少し気持ちが忙しくて、レビューが書けずに積んだままの本が5冊あります。おもしろさに引きずられて、日本の作家が続くとこうなるのです。海外物を入れて調整しなくては(調整のための、というのは悪いですが)と、思っているところです。

小路幸也「キサトア」
明野照葉「澪つくし」
橋本紡「彩乃ちゃんのお告げ」
小路さん。一番好きな作品かも知れません。風や水を肌で感じられ、伝承の話を解明したり、けれど決して戦うのではなく、自然との共存という姿勢もいいですね。双子のキサとトアの不思議な暮らしが魅力的です。
明野さん。異世界が、日常の暮らしに寄り添うように存在している雰囲気が、怖いけれど暖かいです。
橋本さん。お告げをする彩乃ちゃんと周囲の人たちの気持ちが、やさしいです。黙々と埋もれた階段を掘り起こす高校生の姿が、印象的です。
「Book」読書日記に、感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:シラウメ=白梅:咲き出しました。暖かさを感じさせる白梅に、思わず笑顔になります:公園)
09:16  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3181)  季節限定の鍋

2010.01.28 (Thu)



真冬だけの季節限定の鍋があります。
寒鱈=カンダラの(それも真鱈=マダラのみ)鍋が、とろけるようにおいしいのです。デパ地下で魚コーナーのテナントが変わり、新鮮な魚がときどき手に入るようになりました。故郷では鱈の白子を「たつ」といい、「たつ鍋」を作るのです。ネギとお酒とお醤油のシンプルな味で、「たつ」そのものの味を楽しむのです。数年ぶりに、関東特有の臭みがない品に出会いました。
少量でも買えるのもうれしいですね。
あと数回、食べられたら満足です。

(写真:ピタンガ:シベの長いお花が、やっぱり好きです:公園)
21:33  |  季節  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3180)  ヘアカラーの弊害か

2010.01.27 (Wed)



半月ほど前から、頭皮の髪の生え際がかゆくなりました。
触れると湿疹のような感じですが、自分ではよく見えません。病院では、原因は特定しにくいけれど、食生活やストレス(またか、という感じですが)や体調の変化、ヘアカラーを10年ほど使った頃に現れることがあるといいます。
美容院で同じカラー剤を使っているのに、湿疹になったりするのかと聞くと、体に蓄積されてくるそうです。そう言われれば、知識のないわたしとしては反論の仕方もないのですが。なんだか違うような、そうとも言えるような、曖昧な気分です。
治療薬はやはりステロイド剤の入った液体です。これと同じものを数年前に使ったことがあります。数ヶ月使って、効果がなくて止めています。そのときの原因は、サプリの組み合わせの問題だと言われました。
使ってみるしかありませんが、納得せずに使っても効果がないのではないかと思ったりします。数週間経つと、またカラーリングに行く予定なので、とりあえず治ってくれればいいなと、少し投げやりな期待感・・・。

(写真:ゴクラクチョウカ=極楽鳥花:鮮やかなオレンジが、飛び立ちそうなパワーを感じます:公園温室)
22:54  |  健康  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3179)  舌の痛み

2010.01.26 (Tue)



咳き込んだ時に誤って噛んだ舌の傷が、ようやく治りました。
初めは激痛で、口内炎用の薬を塗ってもしみて我慢ができないほどでした。病院で処方されたアフタシールが、ぴったりと貼り付いてくれて痛みを軽くしてくれました。ある程度の時間は食事をしても取れません。ただ薬の効果が弱かったです。市販のアフタッチは薄い錠剤の形で、効果はあるけれど短時間で溶けてしまいます。痛みで肩凝りもひどく、鎮痛消炎剤も飲んでいました。なんとかなだめて3週間で、痛みから解放されました。
ただシールも錠剤も甘い味がして、食欲の神経を刺激するのか、食べても満足感がなく、食べ過ぎる傾向が強かったです。それとお腹の膨張感がひどく、胃腸の働きが悪いのが困っていました。それも落ち着きました。
やれやれです。今年もあちこちの痛みをなだめながらの年になるのでしょうか。

(写真:ツルウメモドキ=蔓梅もどき"実":黄色の殻と真っ赤な実がきれいで、リースなどに向いています:公園)
23:39  |  健康  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3178)  映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」

2010.01.25 (Mon)



映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を観てきました。
(監督:ニールス・アルデン・オプレブ 主演:ノオミ・ラパス/マイケル・ニクビスト/スベン・バーティル・トープ)
スウェーデンの大企業ヴァンゲル・グループ一族が住む孤島で、40年前少女が忽然と姿を消した。グループの前会長ヘンリックが事件の調査を依頼したのは、裁判で有罪となり失業中の記者ミカエルだった。調査の過程で彼は、鼻ピアスと背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカー・リスベットと出会い、互いに協力する。単純な少女失踪事件が、ヴァンゲル一族の深い闇と、過去に隠されたおぞましい罪があぶりだされる大事件へと変貌する。

シリーズの上下巻を、どんなふうに映像化しているのか気になっていました。リスベットは、イメージともよく合っていて雰囲気が出ています。本ではミカエルはもっと2枚目半的で女にだらしのない役ですが、あばたの中年男でちょっと違うかなと思ってしまいました。ストーリーはコンパクトにまとめられ、それでも2時間半の長さです。それなのに雑誌の危機的状況や、編集長や一族の女性との関係がカットされているので、どうしてもミカエルの造形がもの足りません。
でも、本を読んでいなくても引きつけられて見てしまう、展開のうまさがありました。ヘビィなテーマですが、たぶん2作目も観に行ってしまうかと思います。
本の感想は「Book」読書日記=作者/スティーグ・ラーソンに、感想を載せていますのでお読みください。
20:21  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3177)  ヒキタクニオ「遠くて浅い海」/中村弦「ロスト・トレイン」/米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」

2010.01.24 (Sun)



風はまだ冬の寒さですが、日差しの暖かさの中に春を感じます。
初梅のニュースもあり、沖縄では早咲きのヒマワリが咲いたそうですね。長い日本列島ならではの、季節感です。

先週の3作。
ヒキタクニオ「遠くて浅い海」
中村弦「ロスト・トレイン」
米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」
ヒキタさん。読みこぼしていた作家の一人です。天才の描き方が、うまいですね。ヒキタさん自身が天才かも知れないと思うほどです。プロの殺し屋が天才をどうやって自殺させるか。おもしろかったです。
中村さん。鉄道への思い入れがあるマニアの失踪を、追っていくうちに見たものとは・・・。幻想的で、反則的にきれいです。
米澤さん。黒い気分に絡めとられそうでした。こういう作品も書いていたのですね。
「Book」読書日記に、感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:ドンベア・ワリッチー:寒風の冬に、ぬくぬくとした温室で咲く淡いお花です:公園温室)
11:24  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3176)  静電気体質

2010.01.21 (Thu)



冬の湿度は15%まで落ちます。
仕事をしていると、喉がからからになってしまうので、お茶が欠かせません。目も乾くので目薬を注すこともあります。
そうなると静電気体質のわたしは、ドアノブに触れたり、机の角にうっかり触れたりすると、瞬間的に思わず叫んでしまう痛みが走ります。ノブは先に袖口で触れて、電気を逃がしてから開けます。
きょうは、同じ体質の人と書類の受け渡しの時、バチッと来ました。お互いに手を引いて「ワッ!」と声をあげてしまいました。お互いが危険な存在なことを、忘れていました。ときどきこんな嫌な思いをする静電気を、なんとか処理する簡単な方法はないものでしょうか。なにかに貯めておいて、電力として使うのは無理にしても、体質を改善させたいと思ったりします。

(写真:ラクウショウ=落羽松:冬の日差しが強烈ですが、こんなシルエットは好きです:公園)
22:30  |  季節  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3175)  窓を開ける

2010.01.20 (Wed)



日中の気温が急に暖かくなりました。
外気温で13度になると、室内はパソコン関連機器の熱で25度くらいまで上がります。ついには窓を開ける始末です。こもった熱を逃がすのに、冷房を入れるよりはマシかも知れません。幸い風はなかったので、書類が飛ぶことはありませんが、安定した蛍光灯の光と違い日差しは強烈です。パソコンに向かうにはつらいです。
夕方になりようやく窓を閉めました。少し夕暮れが遅くなった感じがします。春が近づいているのだと、そう思いたいですね。仕事上は極寒状態が続いているのです・・・。と、また愚痴、愚痴、になりそうなので、ここまで。

(写真:ロウバイ=蝋梅:透き通った小さな花が、春を告げています:公園)
22:53  |  季節  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3174)  和の風景

2010.01.19 (Tue)



前を歩く男性のバッグに、目が止まりました。
濃紺のライダーズ・バッグの蓋に、ブルーの桜のグラデーションです。30歳くらいと思われる後ろ姿が、急にカッコいいと思えて目を上げました。黒ブルゾンの背中上部には、留袖の裾模様が華やかに、でも落ち着いた雰囲気で縫い込んでいました。
あまり背は高くないのですが、お顔をみたいと足を速めましたが、残念ながら早くて追いつけませんでした。和の布地を使うおしゃれはなかなかできません。下手をすればそのスジ系になります。特注なのか、既製品なのかもわかりませんが、うまく着こなしているなと、感心してしまいました。

(写真:フクジュソウ=福寿草:寒さの中、早くも顔を出していました。春よ、早く来い:公園)
20:30  |  ファッション  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3173)   映画「かいじゅうたちのいるところ」

2010.01.18 (Mon)



映画「かいじゅうたちのいるところ」を、オフ会女子映画部のメンバーで観てきました。
(監督:スパイク・ジョーンズ  原作・製作:モーリス・センダック)
両親が離婚し、母と姉のクレアと3人で暮らす、わんぱく少年・マックスは、狼の着ぐるみに入って騒いでいた。母親に叱られ、部屋に追いやられてしまう。するといつの間にか部屋は森の中になり、海に舟が浮かんでいた。舟がたどり着いた島でマックスが出会ったのは、おそろしい外見の不思議なかいじゅうたちだった。リーダーを欲していたかいじゅうたちは、マックスを王様として迎え入れ、マックスはかいじゅうたちに誰もが幸せになれる場所を創ると約束する。しかしマックスは、事態は最初に思ったよりもずっと複雑だということに気づいた。

ふわふわのファンタジィではなく、力関係や互いの心とその表現の難しさなどを描いています。映像的にはとてもきれいです。特に、孤独なかいじゅうが作ったジオラマが、はっとするほどきれいでした。でも、ハラハラさせる暴れん坊な男の子の姿には、胸が痛かったです。こういうふうにしか持て余すパワーを発揮できず、それが引き起こす結果は、更にこじれた世界です。少年役がめちゃくちゃかわいいです。ラストは、映画ならではのハッピーさで救われました。ほっ。次に観たい映画予告もあり、最近足が遠のいていたので、また観に行きたいと思いました。

ピカデリーの出口で、アンケートにつかまりました。5段階評価を聞かれ、素直に答えておきました。どんなふうに反映されていくのでしょうか。
その後のランチと、喫茶店でのおしゃべりはあちこちに飛びながら、笑顔になって次回を約束しました。
20:48  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3172)  ヘニング・マンケル「目くらましの道 上・下」/越谷オサム「ボーナス・トラック」/明野照葉「ひとごろし」

2010.01.17 (Sun)



ここ数日の寒さは、まさに真冬という感じです。
寒さにすくみながらも、日差しがあると人々は街を歩きます。新宿はたくさんの人で埋まっていました。

先週の3作。
ヘニング・マンケル「目くらましの道 上・下」
越谷オサム「ボーナス・トラック」
明野照葉「ひとごろし」
マンケル。冴えない警部が推理を展開していく、舞台の美しさ、人を思う熱さ、猟奇的な殺人事件はすごいです。シリーズものを読んでみようと思っています。
越谷さん。明るくひょうきんな幽霊と、真面目で不器用なバーガーショップの社員とでひき逃げ犯人を追っていきます。楽しめます。
明野さん。怖い世界が、日常と隣り合わせにあることを感じさせてくれます。うまいですね。
「Book」読書日記に、感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:エリカ"ダーレンシス":濃いめのピンクもいいですね:花屋さん)
10:55  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3171)  今年の甘酒は

2010.01.14 (Thu)



ここ数年、甘酒を手作りしていました。
今朝はこの冬一番の寒さで、最低気温が0.3度でした。日本海側と違って、なかなか雪になりません。こんな寒い時は、夜のひとときを甘酒を飲みたくなります。
でもまだ肘の痛みがあり、作るのは無理ですので、「麹屋さんの甘酒」を買ってみました。味は自分で作るものとは少し違いますが、まあまあの感じです。と思うと、来年もこれでいいかも知れないと考える、怠け者の自分がいます。
いろいろと言い訳でした。

(写真:スズランエリカ=鈴蘭えりか:まるでスズランのようなかわいいお花です:花屋さん)
21:59  |  季節  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3170)  目印が消える

2010.01.13 (Wed)



家電業界の競争と薄利は、話には聞いていましたが閉店が続いています。
「さくらや」が全店閉鎖、親会社のヤマダ電機は20%の店舗を閉店するそうです。新宿東口の目印の「さくらや」が消えると寂しいです。確かに新宿では、ヨドバシやビックカメラなどの競合店が、ひしめいている感じがします。安売りの激化と景気の後退があるでしょうし、郵便不正事件で人気低迷という背景もあるようです。
大企業でさえこういう状態なのですから、規模の小さい企業では息の根も止まりそうです。いつまで会社が保つか、再就職の難しさを考えると、去っても地獄、残っても地獄が待っています。
早く景気が回復しますように。と、祈るしかありません。

(写真:マホニア・メディア"チャリティー":柊に似た葉と、黄色の花の明るさがいいですね:公園)
21:35  |  思い  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3169)  初雪・・・

2010.01.12 (Tue)



都内で初雪が降りました。
とは言っても、みぞれ混じりの雨という感じですね。今朝はこの冬一番の寒さかも知れません。最低気温が3度しかなかったのです。故郷では逆に「暖かい」という気温ですが、こちらで慣れた体にはやっぱり寒いのです。環境によって、こんなにも感覚が違うものかと驚くほどです。
事務所の中も暖房を入れても、空気が寒かったです。日差しがある時は、コピー機やファックス、パソコン、プリンタからの放熱で、乾燥した暑さです。それなのにカーディガンをはおってしまうほどの、冷気でした。
春はまだ遠いです。

(写真:スイセン=水仙"ペーパーホワイト":真っ白な花が、日差しを受けて輝いています:公園)
20:29  |  季節  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3168)  道尾秀介「花と流れ星」/越谷オサム「階段途中のビッグ・ノイズ」/宮下奈都「よろこびの歌」

2010.01.11 (Mon)



明日から雨の予報が出て、きょうは朝から曇り空です。
昨日までの冬の青空と対照的で、寒いです。こんな日は、暖かいホット・カーペットの上で本を読むに限ります。
音楽を聴きながらというのができないので(しっかり聴いてしまう)、音楽は時間をずらせるしかありません。そうするとあっというまに3連休が終わりそうです。

先週の3作。
道尾秀介「花と流れ星」
越谷オサム「階段途中のビッグ・ノイズ」
宮下奈都「よろこびの歌」
道尾さん。短編もぐんとうまくなりましたね。鮮やかな印象が残ります。
越谷さん。ベタな青春ものですが、教師の側の描き方が加わり、音楽っていいなと思わせてくれます。
宮下さん。きれいな児童書のような印象ですが、冷静で丁寧な心の描き方がいい雰囲気です。
「Book」読書日記に、感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:オトメツバキ=乙女椿:淡いピンクの花びらが、初々しいです:公園)
11:08  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3167)  我慢するのもストレス

2010.01.10 (Sun)



テニス肘と言われて治療を続けています。
そろそろ二カ月になります。両腕なので通勤バッグを持つのも辛かったのですが、注射4回でいくらか改善してきました。ステロイド剤が入っているので、1週間置いてからでないと次の注射ができません。両腕同時にできないのが、もどかしいです。塗り薬と湿布、鎮痛剤の効果もあるようです。そしてストレッチで筋肉を鍛えないと治らないということで、またまたストレッチのメニューが増えました。
そうなると、放置状態だった部屋の埃やキッチンの汚れが気になります。汚れがわかっていて掃除ができないのも、結構ストレスになるのですね。でも、ちょっと力を入れて拭くと、たちまち肘の痛みが戻ってきます。床はコロコロ・ローラーで、あとははハンディ・モップで誤摩化し、見て見ぬ振りをしています。
冬晴れの気持ちのいい日がうれしい休日が続いています。お布団干しもしたいですが、それも我慢です。
自己判断ではあと2~3回の注射で治るかもと、考えています。
激痛だった噛んだ舌も、アフタ程度まで回復してきました。これで一段落でしょうか。

(写真:エリカ"ホワイト・ディライト"真っ白だった花が、次第に淡いピンク、そして濃いピンクになります:ベランダ)
09:38  |  健康  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3166)  長谷川きよしリクエストライヴ2010

2010.01.09 (Sat)



「長谷川きよしリクエストライヴ2010」を聴いてきました。
1/8 西武池袋線江古田駅前 Live House BUDDY(パーカッション:仙道さおり)

参加者同士が「今年もよろしく」という挨拶を交わしている、常連さんが多いようです。
前から5列目ほどの、真ん前で聴いてきました。ギター演奏の手元も、歌う表情も見えるのがよかったです。

ワンフレーズの演奏が始まると、まるで違う物語がスタートする感じがすごいです。変幻自在な音色とリズムで繰り広げられる映像シーンの連続の、なんという色鮮やかな世界でしょう。リクエストのコメント紹介する時に点字を読んでいることで、目が見えないことを思い出すのですが、聴いている間は忘れています。あるいはだからこそ、伝わるのかも知れません。
そしてリズム感のノリの小気味よさ、ジャッジが立った音の鮮やかさ。声の♭♭♭の、強くて繊細、低音部の柔らかな響きと高音の透明感。真っすぐでいて、微妙に揺れる声がすばらしいです。音符と音符の間に、広がりや奥行きというか無数のきらめきがあるのです。歌詞もMCも明確に伝わってくる発声は、聴いているわたしの心にストレートに入ってきます。ふっと忘れていた美しいシーンがよみがえり、危うく涙するところでした。忙しく駆け抜けている日常ですでに麻痺している感性が、再生したようでした。知らない曲が多いのにセット・リストが書ける、的確で印象的な曲の解説もいいですね。
パーカッションのセンスも好きです。きよしさん一人でも多彩な音なのに、効果音としてもリズム音としてもさらに広がりを感じて、楽しめます。「カポエラの嘆き」の曲で初めて見た、ビリンバウという楽器が不思議な音でした。大きな弓に張った弦(たぶん)を叩いたりこすったりして音を出します。
次のライブが楽しみです。3月の瀬間千恵さん参加のライブは、ポール・ポッツと同じ日なのが、とても残念です。

1.裸馬
2.ビアーナへ行こう
3.サンバ・プレリュード
4.灰色の瞳
5.メトロ
6.ヴィンセント
7.鳩笛
8.小鳥たちの鏡(ル・ミロワール・オー・ゾワゾー)
9.砂地獄
----------------------
10.こだま
11.遠く離れたおまえに
12.死んだ男の残したものは
13かなしい兵隊
14.浜野毛ブルース
15.Antonio's Song
16.別れのサンバ
17.カポエラの嘆き
18.見果てぬ夢
(アンコール)
夜はやさし

(写真:ヒポエステス・フィロスタキア:外の寒さから守られた温室で、ひっそりと咲いていました:公園温室)
10:25  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3165)  超低金利

2010.01.07 (Thu)



仕事で定期預金の金利を調べていました。
1年定期で0.09%でした。なんということでしょうか。1年前は0.35まであったのに、急速に落ちていました。100万円でわずか900円、税引き後は720円です。金融機関に預けるのは単なる安全のため、という以外の何ものでもありません。バブルの頃は7%という高金利でした。もっとも貸し出し金利も15%という数字でしたが。このままの金融政策では国際的にも・・・などと評論家めいたことを言うつもりはありません。
10年預けると2倍で戻るというプランが、遠い夢のようです。

(写真:カリアンドラ・ハマトケフェラ‘アルビフロラ’:温室の、白い花火が、輝いていました:公園温室)
21:42  |  仕事  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3164)  クリアランス・セール

2010.01.06 (Wed)



デパートの冬物クリアランス・セールが、早くも始まりました。
寒い間に売り切ってしまいたいというところでしょうか。セールの赤のポスターと、店員さんのかけ声はありますが、見向きもせず通り過ぎる人が多いです。初売りで、買う人は買ったあとですから、難しい時期かも知れませんね。
このデパートはだいじょうぶかしらと、心配してしまいますが、あるところにはありますから余計なお世話でしょう。地下の食品売り場で、お惣菜千円あまりを買うためにゴールド・カードを出すのって、どうなのでしょう。クレジット・カードを使うために年会費を一万二千円を出すのも、わたしの生活レベルでは考えられません。違う世界があるのですね、きっと。

(写真:オオベニゴウカン=大紅合歓:赤い花火のような花は、冬ならでは見応えがあります:公園温室)
22:35  |  ファッション  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3163)  寒波襲来

2010.01.05 (Tue)



寒いですね。
昨日あたりから寒さが違います。風が冷たく、身にしみ込んでくる感じがします。それなのに150キロ以上ありそうな男性は半袖ワイシャツで、汗を拭きながら歩いていました。そうかと思うと、前方から腕を組んで歩いていくる女性のコートの前がなにか変だと思ったら、ボタンを掛け違えていました。ずれてると気持ち悪くないでしょうか。
寒さのせいか咳喘息が悪化し、激しく咳き込み、はずみで舌を噛んでしまいました。あまりの痛さにうがいをしたら、血が混じっていました。鏡で確認すると、5ミリほど皮がはがれ出血しています。舌の感触では5センチくらいはがれた感触でしたし、舌先がちぎれたのではないかと思いました。きょうになっても痛みが激しく、明日にでも病院に行こうか、それともこのまま自然治癒を待つか、迷っています。笑えるドジな事故です。

(写真:故郷の家の庭です。木の枝折れを防ぐための囲いに覆われた、ドウダンツツジです。春が待ち遠しいですね)
21:52  |  季節  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3162)  小路幸也「僕たちの話をしよう」/明野照葉「聖域 調査員・森山環」/吉永南央「誘う森」

2010.01.03 (Sun)



正月三が日も今日で終わりです。
明日からは仕事が始まります。休日でなまった頭と体を、少しづつ戻さなければ辛いかもしれません。きょうは準備に費やすことにします。ずっと冬晴れで気持ちのいい年始でした。明るい話題を載せていけたらいいなと思います。

先週の3作。
小路幸也「僕たちの話をしよう」
明野照葉「聖域 調査員・森山環」
吉永南央「誘う森」
小路さん。ちょっと特殊な力を持つ3人の小学生の元に飛んできた風船と手紙が、通信手段がない森深い少女とのつながりを作ります。会いに行こうとすると事件が起きてしまいます。これはわたしにとっての児童書だと思っています。
明野さん。このシリーズはおもしろいです。クールに見えていてウェット、仕事ができる女のちょっと古いパターンですが、うまく展開させます。
吉永さん。地味な酒造りと森のテーマをミステリと絡ませ、しっとりと水滴が落ちてきそうな空気感がいいですね。
「Book」読書日記に、感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:ジャノメエリカ=蛇の目えりか:白い花に見えるガクの、小さな造形がきれいです:ベランダ)
10:09  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3161) 明けましておめでとうございます

2010.01.01 (Fri)



明けましておめでとうございます。
サイトを始めてから10年目に入りました。読書日記も1,000作を超え、花の写真もときどき更新し、音楽も聴きにいきました。振り返ってみると、2009年もなんとか超えられたので、もしかしたら2010年も続けられるかも知れないと思っています。
仕事は本当に厳しい状況です。一部の層を除いて吹き荒れる不況で、いつ倒産するかも知れない怖さを感じながらの毎日です。そうなった時の覚悟だけはできているつもりです。生き抜くための努力はしながら、でもやっぱり本があり音楽があり花が欠かせません。
がんばっている方に、ほんの少しだけ楽しさが伝わったらうれしいです。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。
09:54  |  思い  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑
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