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(No.3595)  ドラマ「遺恨あり」

2011.02.28 (Mon)



TVドラマ「遺恨あり」を観ました。
武士の美徳されていた「仇討ち」が、明治維新後仇討ち禁止令により「ただの殺人」になった。六郎(藤原竜也)は、6歳のときに佐幕派の父臼井亘理を、母・妹とともに、勤皇派の一瀬直久(小澤征悦)に惨殺された。仇討ちを心に決め家を出て、山岡鉄舟(北大路欣也)に師事した六郎は、下働きのなか(松下奈緒)からの、情報とお金の援助を受け、敵と巡り会う。本懐を遂げた六郎は警察に出頭し、司法の裁きを受ける。

藤原竜也が、好演していました。「デス・ノート」では上滑り気味でしたが、いい表情の演技ができるようになったようです。気迫や意思を押し隠した目が、微妙に揺れたりして心の動きが伝わりました。北大路欣也の風格はさすがです。松下奈緒はひたむきさだけの表情に変化が少なく、これからの成長に期待したいです。判事(吉岡秀隆)は、相変わらず感情がそのまま顔に出る幼さで、役不足でした。

(写真:オウバイ=黄梅:花びらが地味で、シベが目立つ梅です。たくさん咲くと不思議な雰囲気があります:小石川植物園)
20:42  |  映画  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3594)  斉木香津「千の花になって」/中森明夫「アナーキー・イン・ザ・JP」/佐藤友哉「1000の小説とバックベアード」

2011.02.27 (Sun)



ニュージーランドの地震、エジプトや中東の内乱。
世界が混沌としています。歴史が大きく動く、その激動の映像を見ているような気がします。かつて国民が歴史を変えてきたエネルギーを、日本のわたしたちは持っているのでしょうか。

先週の3作。
斉木香津「千の花になって」
中森明夫「アナーキー・イン・ザ・JP」
佐藤友哉「1000の小説とバックベアード」


斉木さん。戦時中の言論統制の下、祖父と銭湯を切り盛りしている少女が出会った絵描きの女性。別世界のような美しさに引き込まれます。内気な少女が成長していく物語でもあります。鋭い視線で見つめる作家だと思います。

中森さん。とんでも系ですが、ここまでできると痛快ですね。パンク少年が関わった、関東大震災の際に虐殺された、アナーキスト・大杉栄。二人の未来や過去を見る目には、どこか哀しみが見えます。彼等が何かに駆り立てられていく心境を、かいま見ただけでもよかったです。草食系流行のいま、こういう力を信じたいです。

佐藤さん。仕事をクビになった男は、小説の執筆を依頼する女とともに地下に広がる異界に足を踏み入れます。「1000の小説」計画。小説に関わるあらゆるものが錯綜する世界。「小説とはなにか。小説を読む意味」を、真っすぐに突き詰めようとする思いは胸に届きます。

「Book」読書日記に、感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:リョクガクバイ=緑萼梅:ガクのグリーンが、なんとも魅力的です:小石川植物園)
10:02  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3593)  春一番

2011.02.26 (Sat)



昨日春一番が吹いた関東は、20度まで気温が上がりました。
会社では朝から冷房でしたし、帰宅時にはダウン・ジャケットを手に持って帰りました。ただ、花粉の飛散もすごくて、涙目とくしゃみ、咳が出るほどでした。電車の中も早くも冷房が入っていました。デパートは冬場は締めているドアを解放し、ファッションも鮮やかな色彩の春物コートや、グレーやブラックのスーツと白のブラウスが並んでいます。

きょうは昨日より10度も気温が低くなりました。三寒四温。少しづつ暖かい春が近づいてはいるのです。

(写真:ウメ=梅"思いのまま":枝ごとに紅白に咲き分けたり、種類がいくつかあるようです。この淡いぼかしもきれいです:小石川植物園)
18:02  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3592)  フィリップ・ジャルスキー

2011.02.24 (Thu)

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うれしい歌手との出会いです。
フィリップ・ジャルスキー。フランスのカウンターテナーです。32歳。2004年にフランスのヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク賞「新人オペラ・アーティスト賞」を始め、数々の受賞歴があります。
華やかさのある美声とすばらしい歌唱力で、バロックの声楽曲の解釈で高い評価を受けています。Youtubeで聴き、声の美しさに惹かれ、即決でチケット購入しました。コンサートは7月と、まだ先のことですが楽しみです。

(写真:カンザクラ=寒桜:雨の雫を残した花びらも、美しいですね:小石川植物園)
21:34  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3591)  ニュージーランド地震

2011.02.23 (Wed)



23日、ニュージーランド南島のクライストチャーチで地震が起きました。
日本語外国語学校の研修生も含まれているそうです。無事に救出されることを、願うしかありません。
赤いレンガ造りの教会は、ピュア・ボイスのヘイリー・ウェステンラの生地です。Youtubeにアップされている曲で、その教会を背景に撮影されたものがあります。彼女の安否も気遣われます。6月の来日は果たしてあるのでしょうか。
<PS:オフィシャルサイトでご無事なことを確認できました。よかったです。>

(写真:シナマンサク=支那万作:雫がきらりと光ります。きれいです:小石川植物園)
20:34  |  思い  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3590)  ゆらりと、クラゲ

2011.02.22 (Tue)



会社のパソコンは、いまだにWin XP を使っています。
エクセルはやはりMacより使いやすいのです。席を離れるときのスクリーンセイバーは、最近クラゲの写真をランダムに表示しています。青い海の中で、微妙な光を放ってゆらりと揺れる曲線美に惹かれています。輪郭もくっきりとはせず、水に溶けそうな危うさがいいですね。
家で水槽に飼うのは、過酷な夏の環境を思うと難しいでしょう。水槽のお手入れは、結構大変そうです。デジタル映像で、探してみようかと思っています。

(写真:ホトケノザ=仏の座:ユーモラスなお顔に、雫を載せてかわいらしさを強調しています:公園)
21:02  |  仕事  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3589)  フィギュアスケート四大陸選手権

2011.02.21 (Mon)



昨日のフィギュアスケートの四大陸選手権最終日は、女子フリーが行われ安藤美姫選手が初優勝しました。
2位が浅田選手でした。安心してみていられる安藤選手と、ようやく復活したように見えますが、最後までハラハラさせられる浅田選手です。そのはらはら感も楽しみのひとつではあるのですが。
安藤選手は一時ぼろぼろだった時期があり、そこを超えたからこそつかんだのだろう安定した演技は、すばらしいです。

男子は高橋大輔選手が、3年ぶりの優勝です。16歳の羽生結弦(ゆづる)選手が3位となり、小塚崇彦選手は惜しくも4位でした。ほぼ完成形に見える高橋選手と、まだまだ輝いてほしい小塚選手、そしてすっかり魅了されてしまう羽生選手の、優美で軽やかな滑りに思わずため息でした。体力や精神力など場数を踏んで大きく成長してほしいです。

3月の世界選手権代表は女子が安藤、浅田、村上、男子は高橋、小塚、織田選手たちが出場します。今シーズンのラストが楽しみです。

(写真:ゲイシュンカ=迎春花:黄色にほんのりの赤がかわいい、春を待つ花です:公園)
21:22  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3588)  杉井光「終わる世界のアルバム」/ヘレン・マクロイ「幽霊の2/3」/平山瑞穂「シュガーな俺」

2011.02.20 (Sun)



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穏やかな休日がうれしいです。
正月早々からの怪我に始まった今年は、花の撮影も思うようにできず、ひたすら忍耐の日々です。早足で歩けるのが近いことを、願っています。

先週の3作。
杉井光「終わる世界のアルバム」
ヘレン・マクロイ「幽霊の2/3」
平山瑞穂「シュガーな俺」


杉井さん。人間が消滅し、その痕跡も、周囲の人々の記憶からも消え去ってしまう世界では、海賊放送のDJがかけるビートルズが二人しかいないのです。マコトが銀塩フィルムで撮った写真の人の記憶は残ります。記憶するから心が痛み、感情が揺さぶられます。心の深い動きをとてもうまく表現していると思います。

マクロイ。2作目です。作家・エイモスが余興ゲーム「幽霊の2/3」の最中に毒殺されてしまう。アル中患者だった過去を持つエイモスの、印税収入などを取りまく錯綜した人間関係とラストの捻りがうまいです。50年前にこういう作家がいたことに驚かされます。

平山さん。33歳で突然糖尿病を発症した、サラリーマンの喬が遭遇する甘くない現実。糖尿病小説ということで敬遠していましたが、優良な患者でありながら破滅型の性格を描いたおもしろい小説だと思います。飲み友・亜梨沙の独特の言葉遣いのキャラと、完璧主義な喬のバランスがいい味を出しています。

「Book」読書日記に、感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:カンザクラ&メジロ=寒桜&メジロ:数年前に奇跡的に撮れたお気に入りの写真です:新宿御苑)
10:05  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3587)  雨の通勤は

2011.02.19 (Sat)



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昨日の朝は、懸念していた強い雨の中の通勤でした。
ギプスの足元はビニール袋でカバーしただけで、案外イケました。ただ滑りやすい足元に注意をしていると、デイバッグが傘から外れて濡れてしまいます。応急措置でビニールをかけました。バッグは撥水製ですが、本を入れているので濡らしたくありません。サイズの合うカバーが欲しいと思いました。

混んだ電車は避けようもなく、帰りの疲れた時は座りたいと切望してしまいます。ほぼ同じ時間帯に両松葉杖の障害のある方の姿を見かけます。どんなにか大変なことかと、自分のわずかな不自由さで思い知りました。

(写真:オキザリス"ヴァーシ・カラー"=咲いたとき以上に、つぼみ状態が強烈に魅了されます。捻り飴のような渦巻きと、はらりと開いていく様子が美しいです:ベランダ)
11:18  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3586)  だてマスク

2011.02.17 (Thu)



風邪でも花粉症でもないのに、素顔を隠すためのマスクを年中手放せないという人が増えているそうです。
『マスクをしていると、外で知人と行き会ったとき相手より先に気づくことができる。自分を理解してくれる人には、マスクを外してあいさつし、会いたくない人だったら相手に気づかれず、嫌な顔を見せずにやり過ごせる。
顔を隠せて視線にさらされない安心感がある。
マスクをするようになってほとんど化粧をしなくなった』(朝日新聞より引用)

花粉症のわたしは当然ですが通勤時には、マスクをつけます。会社内の空気が落ち着くと(営業が出かけたり、来客が減る)、外して仕事ができます。確かに上司からのお小言のときに、やり過ごしやすい気がします。でも目の表情で、案外読まれるのではないでしょうか。
あとは匿名性はあるかも知れませんね。例えば何か失敗を目撃されたとしても、印象としてはマスクをした人ということになるかも知れません。
犯罪の場合はマスクに目出し帽がパーフェクトです。と、ミステリの読み過ぎですね。

(写真:ウメ=梅:八重咲きの白は、シベもみごとですね。ほうっと見上げたままでいたくなります:小石川植物園)
21:10  |  ファッション  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3585)  指の年齢

2011.02.16 (Wed)



ご年配の方の手が電車内のポールをつかんでいます。
ネイルをしておしゃれです。指のシワ、骨高、血管の浮き具合から70歳代かと思われました。少し空いてきたのでそっとお顔を見ると、なんと30歳くらいの女性です。顔も血色が悪く、まだ張りはあるものの、疲れた表情です。肥満から激やせしたような指は、ちょっと驚きでした。

まだ乾燥した気候が続きます。わたしも手に衰えを感じるこの頃、しっかりお手入れをしなくてはと改めて思ったのでした。

(写真:シダレウメ=枝垂梅:蝶が舞うような、かわいらしいお花です:小石川植物園)
21:30  |  健康  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3584)  コンビニ・ツアー

2011.02.15 (Tue)



朝のアキバのホームにあるコンビニは、10人ほど入ると混雑する小さな店です。
レジが3人もいるので待ち時間が少なく、忙しい朝は便利です。店外に出たところへ、ぞろぞろと女性たちの行列が入って行きました。ツア・コンを先頭にしていて、たぶん中国の旅行客に見えます。アキバへのお買い物ツアーにしては、質素な朝食、あるいは間食かも知れません。服装がとても質素なのは、庶民の何かお楽しみツアーのようなものかなと思わせます。こういう体験もうれしい日常の暮らしを、想像してしまいます。

(写真:ヒウメ=緋梅:鮮やかな赤は、情熱の証でしょうか:小石川植物園)
20:35  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3583)  お茶の味

2011.02.14 (Mon)



午後からの雨が、夕方から雪に変わりました。
湿った雪ですから、明日の朝には屋根が白くなっていることでしょう。

20代の女性が、親戚の家で言ったそうです。「急須で入れるお茶って、おいしいのね」と。彼女はペットボトルのお茶しか知らずに育ったようです。お母さんはいつも冷蔵庫にボトルを入れているので、それがお茶だと思っていたのです。
嘘のような本当の話です。お米を食器用洗剤で洗ったり、お味噌汁のダシの取り方を知らない、まな板がないなど、どこまで暮らしは壊れて行くのでしょうか。

(写真:コウバイ=紅梅:今ごろ白い帽子を乗せているかも知れませんね:小石川植物園)
20:49  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3582)  乾ルカ「六月の輝き」/東川篤哉「謎解きはディナーの後で」/北國浩二「ルドルフ・カイヨワの憂鬱」

2011.02.13 (Sun)



ようやく晴れが戻ってきました。
突き抜ける青空が美しいです。日差しを受けると、気持ちも前向きになれます。ベランダのお花も、開花の準備にいそしむのです。

先週の3作。
乾ルカ「六月の輝き」
東川篤哉「謎解きはディナーの後で」
北國浩二「ルドルフ・カイヨワの憂鬱」


乾さん。美奈子と母、不思議な力を持つ美耶に関わる人々の心の物語は、 なんと美しく悲しいことでしょうか。深く抱えた愛憎をどうしたら溶かして素直に表現できるのか。病室の窓から見える、いっときの桜のあまりにも美しく、はかない残像。ラストで生き抜く決意を見せるけなげさがさわやかです。

東川さん。宣伝に釣られて読みました。表紙のイラストそのままのキャラが、おもしろくニヤリです。毒舌執事探偵とオバカなお嬢様警官のコンビは、初めてかも知れません。軽く立ち読みもできます。

北國さん。自然出産を禁止した近未来ですが、現代の先進医療の先にあるものをリアルに描いています。天才ハッカーだった教授や同時多発テロなども登場し、うまく機能させています。なかなか深い思索と作者の強い思い入れを感じさせます。

「Book」読書日記に、感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:シラウメ=白梅:2年前の写真です。今年は撮りに行けないのが残念です:小石川植物園)
09:58  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3581)  雪が降りました

2011.02.12 (Sat)



昨日一日中降り続いた雪は、屋根をうっすらと白くした程度です。
きょうはもう、霧雨という感じでした。用事で都内まで行ってきましたが、風はさすがに冷たいです。それにしても湿度が95%というのは、すごい落差です。数日前は15%しかなかったのですから。これで少しは地面が潤ったことでしょう。
寒くても人の通りはいつものことで、電車もそこそこ混んでいました。雪道にならない限り、みんな出るのにためらいはなさそうです。

(写真:マンサク=万作:故郷では、万作からひと月あとが桜の開花と予報が出ます。まだ深い雪でしょう:公園)
13:40  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3580)   凝りをほぐす

2011.02.10 (Thu)



(写真:ベニヒモノキ=紅紐の木:赤いモールが不思議な雰囲気です:公園温室)

美容院でのマッサージは、気持ちがいいですね。
髪の根元の血行を良くするような、頭皮を持ち上げるマッサージ。肩甲骨の下から上へと揉みほぐしていくもの。どちらも自分ではできない動作です。アシスタントの女性も、頭をほぐすと肩が凝ってきて自分ではできないと笑います。

足のギプスのせいで、体のあちこちが凝ってしまったのでマッサージャーを買いました。リンクしている「思いが過ぎゆくその前に…」のジェレさんのレビューで、いいかも知れないと思ったのです。
使ってみると、かなり凝りがほぐれるすぐれものでした。これはうれしいです。毎日10分ほど、帰宅後に使うと気持ちも楽になれます。

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21:01  |  健康  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3579)  みぞれ混じりの雨

2011.02.09 (Wed)




昨日の予報通り、今朝は小雨の中の出勤です。
電車から降りるとみぞれ混じりの、雨になっていました。空気は冷たいです。雨は強くはなかったので、足元は濡れずに済みました。
まもなく晴れて日差しも出てきました。会社の中は昼近くなると急激に室温が上がります。節分の辺りから冷房を入れています。外は冬、室内は夏という感じでしょうか。

仕事は繁忙期に入っています。3月まで、制作に関わる社員はほとんど徹夜状態、休日なし状態が続きます。わたしだけは、こそっと定時退社をし続けますが・・・。

(写真:カランコ・エディーバ:八重咲きは、別なお花のように華やかです:公園温室)
20:41  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3578)  雪の予報

2011.02.08 (Tue)



今夜から明日にかけては、雨の予報が出ています。
そして週末には雪になりそうです。降ってもほんの少し積もるだけですが、なんとなくうれしくなります。
故郷では2月がもっとも降雪量が多いのです。雪かきをしてもすぐまた積もり、1日になんどもの重労働になります。住んでいた家では玄関の前に、地下水を流したパイプを設置して雪を融かしていました。融かす能力以上に降ると、パイプ自体が埋もれて凍てついたりして、氷を融かすのが返って大変だったことも懐かしいです。

(写真:シラユキゲシ=白雪芥子:3月の開花の予定だったのが、暖かさで開きました。つぼみも出ていて、しばらく楽しめそうです:ベランダ)
21:23  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3577)  赤いコート

2011.02.07 (Mon)



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朝の電車でときどき見かける20代の女性です。
フード付きのウールのコートは、暖かそうです。ただかなり着古した感じで、ほぼコート全体にゴミが付いているのは、なぜでしょうか。ハンガーにかけておきさえすれば、そんなにゴミは付かない気がします。掃除も片付けもできない部屋で、毎朝布団の中に埋もれているコートを掘り出して着ていたりして・・・。

などと勝手な想像をしてしまいます。そういう私もコーデュロイのパンツは、出かける前にコロコロ・ローラーをかける必要があります。便利な物があるのですから、使いましょうよ。

(写真:スノウ・ドロップ:今年も清楚な花を咲かせました。グリーンの模様は花によって少しづつちがいます:ベランダ)
20:43  |  ファッション  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3576)  ヘレン・マクロイ「殺す者と殺される者」/佐藤友哉「世界の終わりの終わり」

2011.02.06 (Sun)



暖かいけれど少し雲が出ています。
そろそろ今週あたり雨になりそうと予報が出ています。ひと雨ごとに春が近づくと言われていますから、やむを得ませんね。

先週の2作。
ヘレン・マクロイ「殺す者と殺される者」
佐藤友哉「世界の終わりの終わり」


マクロイ。1957年の作品の新訳版です。一人称によるストーリー展開のうまさが、時代を超えた驚きを感じさせます。一途な男の哀しい 悲劇が途中でくるりと反転して、別な物語が見えてきます。記憶が人間の人生を作っているという、作者のメッセージを受け取りました。

佐藤さん。純文学作家として挫折した「僕」は鬱々と過ごしていましたが、幼かった妹が列車に跳ねられ残像を乗り越えていきます。妄想を開き直って書き上げ、突き抜けたものを感じさせます。作者と作品との 距離感が見えておもしろいです。

「Book」読書日記に、感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:ヒポエステス・アリスタタ:甘い香りが漂ってきます。ここまで華やかになるのですね:公園温室)
10:37  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3575)  ニンテンドー3DS

2011.02.05 (Sat)

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アキバの駅中で、呼び込みをする男性がいます。
2/26発売のニンテンドー3DSの、デモンストレーションです。興味津々で、いくつかある窓を覗く人が結構多いです。つい、わたしも見てしまいました。おお、すごい。奥行きと迫ってくる映像はなかなかです。これでゲームなら確かにおもしろそうです。ただ近くで長時間見るだけに、目が疲れそうな気もします。平面での想像する楽しさはありません。見たままです。必要としないので、想像力が失われそうですね。

たまたま猫の映像があったので、15年前のメールソフトのPostPetを思い出してしまいました。かわいくてハマりました。懐かしいです。なかなか同じソフトを使うメル友さんがいなかったので、不在がちでしたが・・・。

(写真:ヒポエステス・フィロスタキア:ピンクの斑入りの葉と、ヒポ系特有の花びらがかわいいです:公園温室)
10:47  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3574)  長谷川きよしリクエスト・ライブ

2011.02.03 (Thu)



長谷川きよしリクエスト・ライブ:江古田 BADDY (2011年1月29日)

2度目のリクエスト・ライブ、5度目のライブでした。
今回はわたしもリクエスト投票をしたのですが、残念ながら選ばれませんでした。それでもいままで聴いたことのない曲がたくさんあり、いつものライブにはない興味深いものでした。リクエスト曲数が55曲、最高得票が7票というおもしろい結果です。ここまでバラけるのは、持ち歌の多さとどの曲にもそろぞれの思い入れがあるファンがたくさんいるのでしょう。

きよしさんのギターがいままで以上に熱のこもった演奏で、音の広がりはすばらしかったです。「砂地獄」「別れのサンバ」の演奏は一層アレンジが凝ったもので、ソロだからできる自由さもあったのでしょう。何かが去年までとは違うと感じさせます。サイトで「スティング」の演奏に感銘したと、ご本人のコメントがあったので、あるいは刺激を受けたのかも知れません。「ダニー・ボーイ」は、youtubeで聴いた若い頃の声より、高音は若干のびがない分うまくカバーした歌い方です。また低音がよく響き、年とともに変化する声帯をきちんとメンテしていると思いました。

ファドの「難船」、深い味の「アコンテッシ」、夕景の美しい「沈む里」、少し古風な女の「港町」など、どれも映画のドラマティックなショットをいくつも見たような余韻があります。とても熱情が伝わってきます。
同じ曲でもライブごとに引き込まれるのは、歌とギターを磨き上げて行く姿勢があるからではないでしょうか。
途中で歌詞を忘れた曲に、客席からお助けの声がかかるのもご愛嬌です。かわいらしい口笛が入った曲もありました。
キレのあるリズムも冴え、ギターの音が体に共鳴します。クラシック・コンサートなら「ブラボー!」と叫ぶところでした。

(曲順は違いがあると思います)
1.卒業
2.鳩笛
3.透明なひとときを
4.絶望
5.光る河
6.アコンテッシ
7.砂地獄
8.死んだ男の残したものは
9.沈む里
10.見果てぬ夢
11.難船
12.別れのサンバ
13.港町
14.ミラボー橋
15.ダニー・ボーイ
--アンコール---
夜はやさし

武蔵野音楽大が近いので、チェロやフルートの楽器を抱えた学生さんと帰りの電車が一緒になりました。
チェロを持っているのがうれしくて、さりげなく会話に耳をそばだてていましたが、音楽の話が出て来なかったのが惜しかったです。

(写真:オオベニゴウカン=大紅合歓:赤いシベは、やっぱり花火ですね:公園温室)
20:37  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3573)  森麻季ソプラノ・リサイタル

2011.02.02 (Wed)



森麻季ソプラノ・リサイタル:紀尾井ホール(2011年1月30日)
youtubeで聴き、声の美しさに惹かれたコンサートです。
期待のスタートでしたが、やさしく静か過ぎる曲でした。そしてマイクを使っての曲の解説と、曲目の間に入る甘いピアノ・ソロで睡魔にやられました。美しく優しく歌うだけでは、なにも伝わってきません。

後半のオペラは生き生きとして歌い上げ、声も華やかでした。森さんの声は日本歌曲では活かされないのではと思いました。衣装を3度変えています。女の美しさを誇るのは、目を楽しませてくれる反面、どこか嫌みに感じるのはわたしのひがみでしょうか。音楽そのものを聴きたいので、1着でかまわないから、ピアノ・ソロを削ってほしかったです。その分アンコール曲を最初からプログラムに組み入れ、アンコールは1曲でよかったです。ということは、構成・演出のまずさですね。

高音の小鳥のさえずりと言われるコロラトゥーラという声の美しさは、なかなかです。舞台映えがします。ただ高音部で張り上げて歌うのは、強さを出す効果はあるけれど喉を痛めてしまうのではないかと、気になりました。

紀尾井ホールは照明が美しいですね。シャンデリアや壁の照明が、クラシックな雰囲気を演出しています。重厚なホールの扉やイス、階段の手すりまでいい木材がすばらしかったです。
先日のオペラシティホールのときと同じく、開場後もピアノの調律を聞かせられるのは好きではありません。調律師の腕が悪いのか、ピアノが悪いのか耳に残ってしまいます。

外に出ると、生け花教室帰りの着物のご夫人たちなどセレブな街です。上智大学の下校と重なり、学生たちの列と一緒に駅に向かいました。

(プログラム)
グノー:歌劇「ファウストより」より/宝石の歌
ラヴェル:シャブリエ風に/歌劇「ファウスト」第2幕のアリアによるパラフレーズ(ピアノ・ソロ)
リスト:愛の夢
    夢に来ませ
越谷達之助:初恋
山田耕筰:からたちの花
別宮貞雄:さくら横ちょう
--------------------
ヴェルディ:歌劇「椿姫」より/あぁ、そはかの人か~花から花へ
ワグナー/リスト:イゾルデの愛の死(ピアノ・ソロ)
ヨハン・シュトラウス:オペレッタ「こうもり」より/私の公爵様
リスト:巡礼の年第1集スイスより/ジュネーヴの鐘(ピアノ・ソロ)
ヨハン・シュトラウス:ワルツ/春の声
---アンコール---
山田耕作:ばらの花に心をこめて
ヴェルディ:歌劇「椿姫」より/さようなら過ぎ去った日
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より/ムゼッタのワルツ
久石譲:「坂の上の雲」より/Stand Alone

(写真:カリアンドラ・ハエマトケファラ・アルビフロラ:白いシベの花がきれいです:公園温室)
20:35  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.3572)  乾燥注意報

2011.02.01 (Tue)



気象庁発表で、東京地方に雨が降らない日が、きょうで33日連続になりました。
1974年の65日が最も多く、95年の34日が2番目。あと一週間は晴れそうですから、2位の記録を軽く超えそうです。ギプスの足にはうれしいですが、農作業への影響もあるでしょう。

この乾燥で、社内の静電気がひどいです。静電気体質の人と書類の受け渡しをするだけで、バシッときます。もちろん、うっかりドアノブには触れられません。

手の爪は短く切るようにしています。それでも乾燥し切っているので、先の方が欠けます。昨日からきょうにかけて、2本の爪の先が欠けました。短い状態から欠けると嫌ですね。指先が爪から飛び出して見えます。
お肌も乾燥度が高いです。保湿成分の入った化粧品を使っても、まだ不足です。わたしの体の周りだけを、保湿シャボン玉で囲みたい気分です。

(写真:アスクレピアス:宮廷のジャックを思わせるお花です:公園温室)
20:30  |  季節  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
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