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(No.4097)  大雪です

2012.02.29 (Wed)



気象予報士が「春を呼ぶ雪」と言っていました。
それにしては朝から道路を埋める雪は、通勤を大変なものにしてくれました。年末の旅行のために買ったブーツを履いて出かけたのですが、途中で水漏れがしてしまいました。冷たい靴下をそのままにすると風邪を引いてしまいます。コンビニで靴下を探しました。残念ながらなくて、ふっと手袋が目に入りました。これで代用できるかも知れないと思いました。
会社の化粧室で、親指は内に入れ4本に5本を押し込みました。長い指先は中に押し入れると、指付き靴下のように見えます。

激しい雪は午前中ずっと降っていました。午後にはようやく止み、それでも身を切る寒さでした。デパートのファッションは、明るい淡い春色になったというのに、この寒さでは客足も呼べなかったでしょう。
明日は14度まで上がるって、ほんとうでしょうか。

(写真:バコバデュフュー サス:小さな、愛らしいお花です:花屋さん)
21:14  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4096)  通勤ラッシュは解消しない

2012.02.28 (Tue)



今朝の電車は、数駅前のホームから転落した客がいるための安全確認で遅れ、改札止めになりました。
ホームに人があふれる危険はよく感じるのでやむを得ない措置ですが、17分遅れの出発です。
電車の入り口ひとつに並ぶ乗客は、30人×4ドア×15両の電車=1,440人です。ラッシュの4時間に70本=100,800人が、川口駅から乗ることになります。大宮発、南浦和発ですから、到着時には満員なのです。そこを無理矢理乗るので、駅員さんがドアで押し込む光景が毎日のことになります。
女性専用車両でいくらかは楽なのですが、押し合い、バッグを引き、押しのけて降りるのは、疲れます。

(写真:ハーデンベルギア:パープルもきれいですね:花屋さん)
20:53  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4095)  早春賦

2012.02.27 (Mon)



>春は名のみの風の寒さや 谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず

美しいソプラノで耳に残る歌です。そんな歌詞が口をついて出るほどの、寒い北風の一日でした。三寒四温という言葉もありますが、こちらは「三寒三温」かという遅々とした歩みです。もう2日で3月です。卒業式に梅も咲かない寒さは、関東ではなかなか体験できないほどです。

>春よ来い 早く来い
そんな童謡もありました。

(写真:ハーデンベルギア:小さな豆科のお花がかわいらしいです:花屋さん)
21:23  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4094)  中山七里「贖罪の奏鳴曲」/新城カズマ「サマー/タイム/トラベラー-2」/高野和明「ジェノサイド」

2012.02.26 (Sun)



晴れの予報でしたが、朝からどんよりとした曇り空です。
半日出勤の昨日は雨でしたし、ちょっと憂鬱になりました。まだ春は遠いようです。

先週の3作。
中山七里「贖罪の奏鳴曲」
新城カズマ「サマー/タイム/トラベラー-2」
高野和明「ジェノサイド」


中山さん。水死体を調べた警察は、弁護士・御子柴に辿りつきますが、死亡推定時刻は法廷にいた「鉄壁のアリバイ」があります。御子柴は保険金殺人事件の弁護のため、製材所を訪れます。仕事を引き継いでいる息子は、わずかに片手の指だけが動く重度の障害者でケータイで会話をしていました。刑事たちは、金に汚いと言われる一方で損な国選弁護人を引き受ける御子柴の、過去を洗い出していきます。
どしゃ降りの中、死体遺棄のシーンから始まります。あちこちに巧みに伏線が張られ、御子柴の心情や思考を描き出すことで、なかなか見えない全体像を更に複雑にしていきます。相手の心理を見抜く目や、裁判シーンでの検察や裁判官の表情と心理が、抜群におもしろいです。ミステリ要素も、読者をミス・リードする仕掛けもおもしろいです。

新城さん。「プロジェクト」を通して、時空間跳躍能力のコントロールできる練習をする悠有に、謎の脅迫状が届きます。涼、コージン、饗子それぞれの想いが交錯し、卓人は不安に囚われていき、花火大会の夜、悠有は姿を消します。散りばめられた伏線が、後半は駆け足で収斂していきます。時空間跳躍や、放火犯探し、商店街の未来のための現金強奪計画など、はらはらさせられ通しでした。最後の捻りは少し無理があるけれど、よかったです。理系色のない作家に、ここまでハートをつかまれるとは思いませんでした。

高野さん。創薬化学専攻の大学院生・古賀研人は、急逝した父の残したわずかな手掛かりから、隠されていた私設実験室に辿り着きます。同じ頃、特殊部隊出身の傭兵イエーガーは、息子の治療費を稼ぐため、極秘の暗殺作戦を引き受けます。戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するのです。
「人間だけが他の生物を絶滅させることができる」という言葉が、印象的です。合衆国は、人類の恐怖を取り除くためあらゆる機関を総動員します。 日本、コンゴ、合衆国の人物に同じ発想と説明をさせ、ご都合主義な配置も鼻に付きいらいらしました。スピルバーグ好きな作者の壮大な物語という目論みはわかりますが、手に余ったのでしょう。読者は目が利きますから。

「Book」読書日記に、詳しい感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:アセビ:馬酔木:小さな鈴の花の中に、雨の雫をためています:公園)
08:47  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4093)  意味深長な目

2012.02.25 (Sat)



レオナルド・ダ・ヴィンチ展が、3月末から渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで開かれます。
CMでもかなり流れています。「ほつれ髪の女」のセピア色の絵が、印象的です。CMではラストに、下向きの目が一度、流し目をよこすのです。もちろんCG処理ですが、意味深長な目の動きに気持ちをつかまれてしまいますね。思わずどきりとします。宣伝効果もしっかりあるのではないでしょうか。

fla-inf-cogome12.jpg

(写真:フラサバソウ=フラサバ草:<コゴメイヌノフグリ<オオイヌノフグリ という順番で大きくなります:公園)
18:25  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4092)  雨が春を呼ぶ

2012.02.23 (Thu)



朝からの強い雨でした。
でも気温が高く、暖かな感じの雨になりました。午後には晴れましたが、木々がしっとりと潤ったように見えます。これで梅や桜の開花が進んでくれたら、うれしいです。
春が待ち遠しいと、こころから思います。

(写真:アセビ=馬酔木:小さな鈴の花が、春を呼び込んでくれるでしょうか:公園)
20:56  |  季節  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4091)  ついに移転に

2012.02.22 (Wed)



現在の会社の事務所は、15年以上いるビルです。
財務状況から、5月に移転が決まりました。管理会社に退居通知を出してから、連日不動産業者から売り込みが入っていました。空き室が多く買い手市場だということです。広さが15%減になるだけで、60%弱の賃料です。OAフロア、2年ごとの更新料なし、退室時の減価償却もありません。保証金6カ月で、入居から3カ月は共益費のみで賃料ゼロという、好条件です。これなら11月に試算をした多額の出費がなく、移転費用程度で済みそうです。もちろんOA機器の移転だけで、相当額にはなるのですが。

あとは、煩雑な移転手続きです。決算が重なることを考えると、いまからため息をつきたくなります。しっかり考えて、もれなく進める工程表を作ることにしようと思います。

(写真:ユキワリイチゲ=雪割り一華:日差しを喜んでいる笑顔のお花です:公園)
21:25  |  仕事  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4090)  また、ひやり

2012.02.21 (Tue)



夕方、仕事が遅くなったので急ぎ足で駅を歩きました。
ちょうどホームに電車が入って来て、階段を下りていきました。あ、と宙に浮かんだ気がして、次にはホームにうつぶせに倒れていました。一段踏み外したのです。やってしまった。そう思い、足を確かめると大丈夫です。パンツの左膝がこすれていただけです。幸いダウン・ジャケットの季節ですから、他には異常はなさそうです。いつも通り帰宅しました。
着替えた時に足を見ると、膝が内出血で青くなっています。左のふくらはぎも張っています。明日はきっとあちこち筋肉痛になるのでしょうね。やれやれ。骨折をしなかったので、よしとしましょうか。

(写真:スノウフレーク:こちらも、グリーンのポッチが印象的なお花です:公園)
21:10  |  健康  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4089)  薬スパイラルからの脱出を

2012.02.20 (Mon)



11月からの咳が気管支喘息になり、ずっと薬を飲んできました。
朝夜2回の吸入と臨時対応の吸入の2種類。咳を抑えるシール。3回飲む漢方薬。就寝前の2種類の飲み薬。胃腸薬。血行を良くする漢方薬。
始めは咳の薬だけでしたが、副作用で吐き気とめまいが起き、さらに足がつる症状のため対応する薬が追加されています。3回の咳の漢方薬を2回に減らして、なんとか治療してきました。けれど足裏とふくらはぎ、スネの横の筋肉、肋骨の筋肉までつってしまいました。手足だけではなく、全身の血行が悪くなったのでしょう。

先週半ば、1日2回の吸入薬を切らしてしまいました。不安でしたが、病院に行く時間がありませんでした。一日経過すると、手足の血行が改善され、足のつる回数も減りました。めまいも吐き気も消えました。こんなに副作用が強かったのだと、改めて知りました。幸い咳は起きないので、もう少しこのまま様子を見てみようと思います。できれば減薬していきたいですね。

(写真:ハクモクレン=白木蓮のつぼみ:ようやくつぼみが出てきました。咲くのはいつ頃でしょうか:公園)
21:15  |  健康  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4088)  シェヴィー・スティーヴンス「扉は今も閉ざされて」/木内一裕「キッド」/貴志祐介「鍵のかかった部屋」

2012.02.19 (Sun)



おもしろそうなDVDが見つからず、シネコン映画では観たいものが上映されていなくて、ひたすら本を読んでいます。お出かけ日和なのに、なんとまあ無精なことでしょう。

先週の3作。
シェヴィー・スティーヴンス「扉は今も閉ざされて」
木内一裕「キッド」
貴志祐介「鍵のかかった部屋」


シェヴィー・スティーヴンス。不動産業のアニーは誘拐され、サイコ男によって山小屋に監禁されます。暴力と歪んだ欲望にさらされる地獄から、サイコ男のわずかな油断を見逃さず、一年半後奇跡的に家に帰ります。カウンセラーに語りかける衝撃の監禁の悪夢と、残された唯一の家族・母とのゆがんだ愛情がアニーを苦しめます。 望まない出産など、救いのない想像を絶する監禁生活です。立ち直りをさらに困難にさせるのは、母、かつての恋人、友人、マスコミであり、さらには不気味な空き巣まで登場します。カウンセラーへの一方的な告白だけでストーリーを展開させ、ラストまで一気に読ませます。失ったものを取り戻そうとする、わずかな希望に救われます。

木内さん。ビリヤード場を受け継いだ麒一は、タバコ屋の老婆と女の子から、助けを求められ死体の埋葬を請け負ったことから、犯罪者の一味に追われるはめになります。死体を埋めたり、掘り返したりと、とんでもない窮地に立たされます。たんなる巻き込まれタイプではない麒一の頭脳が鮮やか過ぎる気もしますが、スピード感のある展開が楽しめます。助っ人のキャラがうまいです。

貴志さん。本職は泥棒で防犯コンサルタント・榎本が、弁護士・純子と依頼された事件の調査をする4編の短編集です。密室物の謎解きですが、小手先で進めるだけで人物像も心理も見えず、だまされた気分です。やはり長編を読みたいなと思います。

「Book」読書日記に、詳しい感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:ネコヤナギ=猫柳:暖かさが心から待ち遠しいです:公園)
08:46  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4087)  優柔不断は最後まで

2012.02.18 (Sat)



朝からさわやかな青空が広がります。
昨日も日中は晴れました。風は冷たかったけれど、春に向かっているのかと感じさせてくれました。それが帰宅時間になると雨になり、電車から下りると強い雨がみぞれになりました。あまりの寒さで季節の花が咲きません。梅だけではなく、寒桜でさえもつぼみのままです。

会社の仕事は繁忙期に入り、わたし以外の人は残業、休日出勤が当然のようになります。3月には半ば徹夜でホテル泊まりになります。そんな中、先日の優柔不断の社員が辞表を提出しました。そのやりとりもまた、どうやら転職する会社の都合に合わせるようです。それはやむを得ないのですが、退職日が確定しないのはあんまりでしょう。月末なのか24日なのか次の会社次第なのに、親戚が末期がんなのでいつ駆けつけるかで退職日が変わるとは、見え透いた嘘をつくなと言いたいです。きっぱりと出社最終日の24日にしてください。辞表の書き直しなど、いままで接したこともありません。

(写真:コゴメイヌノフグリ=小米犬のふぐり:地面の暖かさで花を咲かせる、けなげなお花です:植物園)
10:18  |  仕事  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4086)  風花から、淡雪ふわり

2012.02.16 (Thu)



朝の挨拶が「寒いですね」というフレーズを、何日繰り返したことでしょう。
きょうは昨日より10度近く低いのではないかと思うほど、寒かったです。午後に用事で外に出ると、ちらちらと雪が舞い始めました。風にのっての風花です。美しい言葉です。帰宅時には本格的に降って、屋根がうっすらと白くなりました。すぐ融ける淡雪です。こちらも美しいです。

2月中旬だというのに、梅はようやく数輪咲き出したところです。例年より40日遅い開花だそうです。桜は4月の入学式に間に合うのでしょうか。
あまりの寒さで、どこにも出かけたくないと、出不精が始まりまりました。

(写真:コウバイ=紅梅:雪が舞う2月とは、異常気象ですね:公園)
21:11  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4085)  花粉の本格的到来

2012.02.15 (Wed)



花粉の本格的到来です。
ベランダの鉢植えに水やりをしている間だけで、鼻がぐずぐずになり、まぶたもかゆくなり、目にゴミが入ったようにごろごろします。
飛び始めには、気管支喘息の抗アレルギー剤を飲んでいたので、いくらかは例年よりはいいかも知れないと感じましたが、いまは関係がありません。しっかり、いつも通りの花粉症です。マスクをするとほぼ押さえられる軽症なので、まだ楽な方でしょう。もちろん、洗濯物を室内乾燥にする季節です。でも3月の桜の季節まで、あるいは開花が遅いようなので4月まで、マスクが必要になります。

(写真:ゲイシュンカ=迎春花:花粉症がなければ、春の花は素直に喜べるのです:公園)
21:08  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4084)  りんごの皮むき

2012.02.14 (Tue)



長野の人が、手の上でりんごの皮むきができて、逆に東京の人ができないというTV番組を見ました。
わたしの故郷でも、りんごは手の上で皮むきをします。子どもの頃は果物ナイフでしたが、成長してからは調理包丁です。皿に皮を受けます。くるくるりんごを回しながらむき、どれくらい皮が長いかを姉妹で競ったものです。東京でまな板を使うとは、まったく知りませんでした。おもしろいものですね。

(写真:フクジュソウ=福寿草:地面から顔を出すお花は、春の近さを知っています:公園)
20:55  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4083)  CMの歌(でんでらりゅうば)

2012.02.13 (Mon)



「でんでらりゅうば でてくるばってん・・・」というCMの歌が、耳に飛び込んで来ました。
小学校か中学校の頃に、知った歌でした。思い出したこともない歌が、少しのメロディでたちまち歌詞も甦ってくるのが不思議です。言葉遊びのひとつでしょう。長崎県内に伝わる童歌のようです。

でんでらりゅうば  でてくるばってん  
でんでられんけん  でてこんけん
こんけられんけん  こられられんけん
こん こん
 (出られるならば 出てくるけど
  出られないから 出てこないから
  どうしてもこられないから こられないから
  こない こない)

(写真:ハナカンザシ=花簪:このままドライ・フラワーになりそうなお花です:花屋さん)
21:07  |  思い  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4082)  新城カズマ「サマー/タイム/トラベラー(1)」/スコット・ウォルヴン「北東の大地、地上の西」/有川浩「ヒア・カムズ・ザ・サン」

2012.02.12 (Sun)



バレンタイン・チョコの話題が目につきますね。高級チョコも、義理チョコも、自分へのご褒美チョコもありでしょう。逆チョコというのがおもしろいと思います。ホワイトデーのクッキーよりいいかも知れません。これもまた、お菓子メーカーの作戦でしょうか。

先週の3作。
新城カズマ「サマー/タイム/トラベラー(1)」
スコット・ウォルヴン「北東の大地、地上の西」
有川浩「ヒア・カムズ・ザ・サン」


新城さん。高校に通う卓人たちは嫌なマラソン大会を走り、ゴール直前で、幼馴染みの悠有は、3秒間、未来へ時空を跳んだのです。そこから高校生5人は、「時空間跳躍少女開発プロジェクト」を開始します。無数の時間SFを分析し、県道での跳躍実験に夢中になりました。
本好きで早熟な高校生たちが、喫茶「夏への扉」に集まって繰り広げる想像力の世界がなんとも魅力的です。SFのタイムトラベル物を読みあさって資料作りをするなんて、楽し過ぎます。こういう人間関係を持てたらどんなにいいでしょう。シリーズ第1作です。

ウォルヴン。伐採場に仕事を見つけた男は、毎日チェーンソーを手に木と闘っています。プロデビューを予定する賭けボクサーと、対する腕っ節自慢の酔っ払いの戦いになけなしの金を賭けるなか、試合が始まります。チェーンソーの鋭い響きが切り裂く森の空気や、男たちの呼吸音まで聞こえてくる描写が、容赦なく行き詰まった状態の彼らを浮き上がらせていきます。絶望寸前からどん底から這い上げる先に、かすかにでも希望が見えるのであればいいのですが、読んでいて気持ちが重くなりました。

有川さん。真也は会社の同僚のカオルとともに、アメリカから20年ぶりに帰国したカオルの父・白石を迎えに成田空港へ行きます。白石はハリウッドで映画の仕事をしていると言いますが、幼い頃から品物や場所に残された人間の記憶が見える真也の目には、全く違う景色が見えました。多作で人気のある作家なので、ムラはあるでしょう。ちょっと肩すかしをくらった感じ、と言っては酷でしょうか。

「Book」読書日記に、詳しい感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:コウヤボウキ=高野箒-花後 :ピンクのパフが、春の訪れをひと刷毛するようです:公園)
09:08  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4081)  明るい日差しは、掃除日和

2012.02.11 (Sat)



週の後半からの明るい日差しがうれしいです。
会社では暖房なしでも暑くて、冷房を入れたいほどでした。休日、家にいると明るい気分になれます。そして、あちこちの汚れに目が向いてしまいます。
朝から浴室の徹底掃除を始めました。骨折のため1年以上、ちょこちょこ掃除しかできませんでした。レインコートとズボン、ゴーグル、風呂靴、ゴム手袋と完全防備で、強力カビ漂白剤を吹き付けます。3本使いました。時間を置いてシャワーで流すと、見違えるほどきれいです。特に汚れがひどく落ちにくいところは、ブラシとヘラでこすり、なんとか満足できる状態になりました。
次々と気になり、洗濯機と周辺も掃除しました。あとは・・・。いえ、きょうはここで止めておきましょう。始めるとキリがありません。困った性格ですね。

(写真:スノウドロップ:今年も、かわいい花がいくつも咲いてくれました:ベランダ)
11:05  |  健康  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4080)  苦手な本

2012.02.09 (Thu)



今週は通勤電車のトラブル続きです。
月曜日から毎日遅れて、車内は肋骨が折れるのではないかと心配するほどの混み方です。本を読むこともできない区間がありました。

本を読んでいて、途中で挫折することがあります。登場人物が感覚と合わない、文章が合わない、ストーリーが合わないなどの理由です。メインの人物が投げやりな思考回路だったり、自分の考えがなく周囲に流されるだけというのも嫌ですね。部屋を片付けられない、仕事を探そうともしない、できないことは何でも他の人や環境のせいにするなどです。自分の性格の、アバウト、せっかち、などを考えると他の人のことを批判するつもりはありません。ただ、読む本だけはちょっぴりの夢と謎とスリルと、なによりもおもしろい世界であってほしいのです。

(写真:ピンクネコヤナギ=ピンク猫柳:肌触りのよさは、春の暖かさでしょうか:公園)
21:18  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4079)TV『ストロベリーナイト』

2012.02.08 (Wed)



TV『ストロベリーナイト』がおもしろいです。
ノンキャリアで成り上がり系の警視庁捜査一課の女性刑事・姫川玲子を竹内結子が演じる本格派ミステリ・ドラマです。竹内結子のビールのCMのきれい系と違い、トラウマを抱えながら、勘がよく犯人に迫っていく気迫と、ガツンとした芯のある刑事がハマっています。強い目と、さらさらのストレート・ヘアが印象的です。
脇役のライバル刑事・武田鉄矢が、いい味を出しています。こんなにアブナい男を演じるのを初めて見ました。他のドラマでのオネエのママ役も、深みがありました。いい俳優になっていたのですね。

(写真:レウイシア:早くもつぼみを付けた茎が立ち上がり始めました。開花が楽しみです:ベランダ)
21:02  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4078)  電車の中で

2012.02.07 (Tue)



走る電車内の化粧も、器用だと思ってしまいます。
立ったままパフだけではなく、ビューラーを使ったりと、よくできるなと感心します。女性専用車だから大目に見ることにしましょう。けれど、きょう見かけたのは座席の女性が、なんと耳かきをしているのです。肩や膝にティッシュも置かず、隣に座った人は嫌でしょう。遠慮なく綿棒を入れ、取り出して見たりしたのです。電車が急停車したらどうするのでしょう。鼓膜を破ってしまいます。単なるお化粧ではなく、危険な行為だという認識は・・・。ないのでしょうね。ふうっ。

(写真:オキザリス=紅色の花の、葉と茎とが赤く色づいています:ベランダ)
21:29  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4077)  決められない人

2012.02.06 (Mon)



インフルエンザにかかって休み、熱が下がったら出社していいかどうかと、社員から聞かれました。会社で流行っては困るだろうし、長く休むと他の社員に負担をかけるしどうしたらいいかと。そんなこと、熱が下がったら自分で決めろ、ですよね。大の大人が子どもみたいにうじうじして、それなのに同じ部署の人に伝達もありませんでした。自分で決められない人って、いるのですね。情けないです。

だから離婚(たぶん)になるのだと、追い討ちをかけたくなるわたしです。入社の際に子どもの扶養届けもせずに、8カ月もたってから健康保険証の手続きを依頼し、その間の医療費や所得税の申請の相談をしてくるのです。それも妻(元)から強く言われてのことのようです。労務士は、彼女の国保に入っているはずだから、あくまでも申請した時点からの適用になると言います。当然ですね。わたしも所得税の変更届は、税務署へ本人の申請が必要だと伝え、余計なことですが、つい「お父さん、しっかりしてください」と言ってしまいました。そう言えば、インフルエンザの子どもへの感染の心配はしていなかったということは、少なくとも同居はしていないのですよね。

(写真:オキザリス "パーシカラー" =わずかな日差しを受け、咲き続けるけなげな花です:ベランダ)
20:09  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4076)  ポール・アルテ「殺す手紙」/木内一裕「デッドボール」/宮下奈都「誰かが足りない」

2012.02.05 (Sun)



青空と暖かい日差しがうれしい、立春です。
ベランダの鉢植えの花が動き出しました。スノー・ドロップがつぼみを出し、レウイシアも茎を持ち上げました。早くのびのびと動ける気温になってほしいですね。

先週の3作。
ポール・アルテ「殺す手紙」
木内一裕「デッドボール」
宮下奈都「誰かが足りない」


アルテ。1940年代、終戦後のイギリスを舞台にした殺人事件です。親友・フィリップから、ラルフに奇妙な手紙が届き指示された空き家に入ると、警官が踏み込んでます。かろうじてたどり着いた屋敷では奇妙なパーティーに入り込み、出席していた牧師の死体を見つけてしまいます。罠にはまったラルフです。スピード感のある二転三転する展開で、事件の全体像すら見せず、読み手を混乱させミス・リードしていきます。こういう読ませ方もあったのかと、新鮮でした。殺人、スパイ、母親との確執、亡妻への思いとが絡み、翻弄されるラルフのラストはみごとです。

木内さん。失業中のノボルに佐藤からの電話が入り、誘拐の手伝いで報酬は1,000万円だといいます。失敗する恐れがなさそうだったので、子どもの指を切断すると母親を脅し、5,000万円の身代金を要求したノボルと佐藤は、受け渡し場所に向かいます。母親からの依頼で動くことになった弁護士・成宮の、なんとも尊大な思考回路と行動がとんでもない展開を見せます。成宮の視点に添って読んでいると、こういう悪徳弁護士がいそうだと思ってしまいます。おもしろかったです。

宮下さん。予約を取ることも難しい、評判のレストラン「ハライ」に、ある日ある時にたまたま一緒にいた客たちの、それぞれの物語です。認知症の症状が出始めた老婦人、ビデオを撮っていないと部屋の外に出られない青年、人の失敗の匂いを感じてしまう女性などが描かれます。ふんわりとマシュマロのようなファンタジィです。

「Book」読書日記に、詳しい感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:ムスカリ:あまりにもかわいい小さなブルーに、ひと目惚れでした:ベランダ)
09:01  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4075)  節分の文字通り

2012.02.04 (Sat)



昨日は節分でした。
文字通り「季節を分ける」日になるのでしょうか。相変わらず寒さが続いています。
毎年書いている福豆と殻付き落花生の話題です。母の実家が福豆派で、父の家は落花生派でした。嫁いで来たばかりの母は、どうしても落花生では福が来ないと言い、2種類を準備していました。炒った香ばしい福豆の味が好きですし、殻が散らかるけれど食べ始めると止まらない落花生も好きでした。

故郷は雪国ですから、雪の中に散らばる福豆はそのまま雪に埋もれます。部屋の中では2種類を撒き、誰が鬼役だったのか忘れましたが、父か兄かも知れません。みんなでコタツを囲んでかじるのが、うれしかったです。雪が最も積もる時期ですので、早く春の暖かさが訪れてほしいという願いをこめていたのでしょうね。

(写真:ヒメオドリコソウ=姫踊り子草:梅が咲かない2月です。地面近くのお花だけが咲いています:公園)
09:25  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4074)  スマホ市場

2012.02.02 (Thu)



通信障害があったり、バッテリーの保ちが悪かったりしても、スマホの人気は上っていくばかりです。
会社の中でも数人持っているようですが、ゲーム程度であとはケータイと同じ利用だそうです。また仕事で使っている人の場合は、出られないときの留守録機能がないので、なんどもかけ直さないといけません。
そのうちにケータイが、旧石器の遺物として扱われるようになるかも知れません。そうなっても、使えるなら別にかまいませんが・・・。

(写真:ホトケノザ=仏の座:ユーモラスな花が、こっそりと春を楽しんでいるようです:公園)
21:07  |  思い  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4073)  美脚

2012.02.01 (Wed)



きょうも風が肌に食い込む寒さでした。
朝の通勤途中で、ほっそりとした足の女性を3人も見かけました。まるでアニメの少女かと思わせるほどの、細さです。美脚ですが、あまりの細さに骨盤や体全体はどういう骨格なのか気になります。いままでの日本人の体型ではない女性は、国際結婚のご家庭でしょうか。染色体のなせる技か。などと、あれこれ考えてしまいました。

(写真:ハコベ=繁縷:難しい漢字で書くのですね。道路脇のプランターは、春が動き出したようです)
21:12  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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