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(No.4563)  銀杏の剪定作業

2013.11.30 (Sat)



きりりと朝の空気が冷たくなりました。
いつのまにか、すっかり冬になっています。古くからの商店街の、街路樹の銀杏の剪定が始まりました。まだ半分以上黄葉しないまま、裸木になってしまいました。電線や日照など考えての管理だろうとは思いますが、秋のなかった今年は痛々しい気がします。広い道路の銀杏はそのまま成長させるようです。名前のわからない常緑樹も、毎年剪定されます。
その木々にクリスマスイルミが取り付けられます。次々に新しい店舗が開店して、古くからの店が消えていきます。スマホの取次店や眼鏡店、整体・マッサージ店の乱立。ドンキ◯◯◯出店で消えたドラッグストア・マツ◯◯。
明日から12月。一年の経つ早さが、年々加速しているような気がします。

(写真:フイリヒイラギ=斑入り柊:夏なら涼し気ですが、冬はちょっと寒そう:市内)
09:09  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4562)  巨大天体「ヒミコ」の謎

2013.11.28 (Thu)



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初冬の寒さと乾燥が続いています。
手洗い、マスク、予防接種など、できることから風邪対策をしています。

巨大天体「ヒミコ」は、29億光年離れた遠方にある、非常に明るい巨大なガス雲です。
すばる望遠鏡(ハワイ島)で4年前に発見された、137億年前の宇宙誕生からわずか8億年後のもので“謎”の多い天体です。邪馬台国の女王「卑弥呼」の名前が付けられました。一直線に並んだ3つの星団を、巨大な水素ガス雲が包み込んでいることがわかってきたそうです。
ヒミコの広がりは5万5000光年で、太陽系がある“天の川銀河”の半径にも匹敵する大きさで、同時期に存在した一般的な天体に比べて約10倍も大きく、太陽の数百億倍という大質量を持つと言います。この巨大なガス雲を高温で輝かせるエネルギー源は謎のままでしたが、水素やヘリウムを主体とする、まさに「形成中の原始銀河かもしれない」ということです。
おもしろいと思われたら、 ナショナル ジオグラフィックで、詳細をどうぞ。

(写真:カエデ=楓:ようやく紅葉が始まりました。水辺は冬というより、秋に逆戻りしたよう:公園)
08:52  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4561)  ペーパー本と、電子書籍

2013.11.27 (Wed)

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いまさら言うことでもありませんが、読書のおもしろさは他にはない味があります。
少学5年で海外文学名作に触れ、図書館との関わりが始まりました。壮大な別世界の疑似体験、別人格の思考体験は、わたしの思考回路や人間の受容範囲を大きく広げました。人と接するときも、その人の思考や環境も想像してしまいます。
電子書籍は読みたい本が少ないこと、読み終えたあとに記憶に刻印しずらい曖昧なところがあります。ペーパー本の量が圧倒的になってします。
昨日は返却本と借り出しに出かけたのですが、図書館が臨時休館でした。未読の本があるので、この間に読み進めます。中山七里の「追憶の夜想曲」を、一気読みしてしまいました。結末は、そうくるかと唸らされました。後日レビューを書きますが、清濁併せ持つ弁護士の迫真の姿がすごいです。直木賞レースに並ぶかと思います。

(写真:カランコエ・エリオフィラ "福兎耳=ふくとじ" :下の写真は購入直後。100円ショップの葉が、花茎を伸ばし始めました。どんな花が咲くか楽しみです:ベランダ)
09:11  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4560)  本を読むことと、時間

2013.11.26 (Tue)

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昨夜の突風は、すさまじかったですね。
竜巻でも起きるかと不安になったほどです。ベランダの鉢植えを、風に当たらない位置に緊急避難させました。どの花も、朝まで無事でした。

通勤時間の読書がなくなってから、読書量が半分程度に落ちたように思います。同じ姿勢を維持するとどうしても腰にきます。重い本を持ち歩くのも苦痛なので、通院時は電子書籍を読むようになりました。
図書館から借りる量が減り、購入が多くなったのも、図書館からの借受、返却の持ち歩きが重く感じるからです。人気があり順番待ちが10人以下ならいいですが、30人、50人、中には150人待ちもあります。気短になったのかも知れません。
購入した積本が3冊、電子書籍が2作。読みたい本リストが日本15作、海外25作と次第に長くなっていくのがわかります。年内にあとせいぜい10作読めるかどうか。残りは来年にまわりそうです。その間にも、新刊情報が加わっていくでしょう。いままで感じたことない、つかめない苛立ちと諦めが交叉しています。

(写真:イチョウ=銀杏:落ち葉のカーペット。光と影。きれいですね:公園)
10:14  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4559)  曽根圭介「熱帯夜」/黒川博行「離れ折紙」

2013.11.24 (Sun)

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そろそろ、カエデも色づき始めました。
街路樹の銀杏も、日差しの当たる木はすっかり黄葉しています。「紅葉」は冬の季語になってしまったようです。昨日は退職した会社の後任者の相談に乗ることになり、日暮里でお会いしました。気持ちはわかるけど、どう仕事をしていくかは、本人の考え方次第です。また会いたいと言われたけれど、これっきりです。

先週の2作。
曽根圭介「熱帯夜」/黒川博行「離れ折紙」
「熱帯夜」猛署日が続く8月の夜、ボクたちは凶悪なヤクザ2人に監禁されている。友人の藤堂は、妻の美鈴とボクを人質にして金策に走った。2時間後のタイムリミットまでに藤堂は戻ってくるのか。ボクは愛する美鈴を守れるのか。・・・「熱帯夜」。
高齢化社会で高齢者徴兵制度が導入された。高齢者虐待反対グループと、テロと民族若化運動を進める「青い旅団」との衝突など皮相な現代社会が見えます。・・・「あげくの果て」
「ゾンビ」が浸透し日常化する社会に、蘇生者保護法が彼らを支えています。彼らがほしいものとはなにか。・・・「最後の言い訳」
3編の短編集です。職人作家という印象です。うまいし捻りや落ちもあり、きちんとしていますが、どこか記憶に残りにくかったです。初めての電子書籍本という、影響はあるのでしょうか。

「離れ折紙」遺品整理のお礼にアールヌーヴォー期のガラスレリーフを貰った洛鷹美術館の澤井は、ひと商売思いつく・・『唐獅子硝子』。
刀剣収集が趣味の医者・伊地知は、パチンコ屋の徳山から、刀を担保に金を貸してほしいと頼まれるが・・『離れ折紙』。
大阪の骨董通りに店を構える立石には、素性不明だが、持ち込むものは逸品ばかりの仕入れ先がいた。・・・『老松ぼっくり』。
6編の短編集です。骨董の世界の、真贋を逆手に商売をする古美術商人たちが、自分も騙された時にどういう行動に移るかが興味深いです。更に自分が騙す側に回り、けれどその上をいくものたちだけが、大金を手にしていきます。人を食ったような軽妙さがあります。作者の中ではごく軽い作品です。

「Book」読書日記に、作家ごとの感想があるので、見てくださいね〜♪

(写真:カエデ=楓:浅い水の流れに、ようやく秋らしさ。でももう冬ですよ:公園)
09:43  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4558)  来年のベランダ計画

2013.11.23 (Sat)

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ベランダは、背の低い草花がほとんどです。
中には想像以上に幅や高さがある花もありましたが、限られた広さに鉢植えですから、やむを得ないのです。去年は初めて山茶花を50cm剪定で咲かせました。これは今年もきれいな花を咲かせ、定着しそうです。
先日はダイヤモンド・リリーなどネリネ系の球根を植え、もう芽が出てきています。いまほしくて悩んでいるのが、皇帝ダリアです。公園では10〜15mでとても無理な高さです。検索すると1〜2mの品種が出ていて、鉢植えだと1mで花が咲くのです。実際に1mで咲かせている人がネットで見つかり、これならできるかも知れないと思いました。
さっそく、現在予約受付で3月に出荷のショップに申し込みました。ただ下限出荷額に満たないので、白の八重咲も加えました。来年のいま頃の開花まで、どういう経過をたどるか楽しみです。

(写真:コウテイダリア=皇帝ダリア:高さも含めて、美しい花ですね:公園)
08:45  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4557)  劇場版「SPEC 結 漸ノ篇」

2013.11.21 (Thu)

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(写真:サザンカ=山茶花:白の八重が、街路樹の下で咲き出しました:市内)

冬晴れの日差しがうれしいですね。
洗濯物はよく乾くのですが、湿度20%では体も乾燥します。全身ローション、ハンドクリーム、家にいるときはリップクリーム。それでも爪が割れます。部屋には濡れたバスタオルを掛けておくと、いくらか和らぎます。外出時のマスクも欠かせません。

映画「SPEC 結 漸ノ篇」を観てきました。
どうしてもこれまでの「あらすじ」的シーンが多過ぎるのは、仕方がないでしょう。バックの首謀者が向井理では実写的にも漫画的にもならず、どうにも嘘っぽくなり軽いです。見処は係長の最後のシーンです。SPECと、持たない人間との葛藤が、最終編でどうなるか。見せ処、決め処を、最終「SPEC 結 爻ノ篇」に期待して、やっぱり観に行こうと思ってます。

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09:00  |  映画  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4556)  発車メロディ

2013.11.20 (Wed)



晴れた日が続いています。
予報気温を見るとダウンジャケットを着て行こうかと思いますが、日中は汗を書くほど暑くて持ち歩くことになります。そして夕方になると急激に寒くなり、ダウンでよかったと思います。

電車の発車メロディが変わりました。何の曲かはわかりません。いままでの曲も思い出せません。調べてみると、市制施行80周年記念で、11月から1月上旬まで使用されるそうです。ちなみに上り線の曲は「教会の見える駅」下り線は「せせらぎ」だそうです。いえ、その曲そのものを知りません。市民歌も知らない通勤住人だったのですね。

(写真:サザンカ=山茶花:たくさんの花が咲いて、毎朝楽しみです:ベランダ)
09:23  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4555)  GPSフランス大会を終わって

2013.11.18 (Mon)



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暖かな、小春日和です。気持ちも明るくなります。
スケートフランス大会のエキシビションを、ゆっくりと楽しみました。羽生結弦選手は「ノートルダム・ド・パリ」でした。4回転ループ+トリプルアクセル2回をきれいに決め、あどけないと言っては失礼ですが笑顔が無邪気でかわいいです。
ソトニコワの、ライムグリーンの薄いベールをポールにつけた蝶の羽を思わせる演技が美しかったです。リボンの体操をやっていたのか。腕にかかる重さは大変なものだったと思います。

メディアのさまざまな記事があります。その中で、Twitterで「そらさん@ciel_sorayz」が紹介している「プリンス羽生結弦が見せた未知なる可能性」 =アスリート ジャーナル 元フィギュアスケーター 中庭健介が、とてもすてきな、しっかり視点の行き届いたレビューを載せています。上を向き続ける羽生選手のGPSファイナルが楽しみです。

(写真:マルバノキ=丸葉の木:二枚刃手裏剣を、いくつか採って誰かに投げつけようか:公園)
12:09  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4554)  横山秀夫「影踏み」

2013.11.17 (Sun)



きょうも、冬晴れです。
スケート・フランス大会は、Pチャン優勝で羽生は2位でした。4回転サルコウが氷に引っかかり1回転に、4回転ループは転倒しました。ただここからが今までと違いました。気持ちを立て直し後は完璧なジャンプ、スピン、感情表現で、3ヵ月前のカナダより30点upの得点です。もし2回のジャンプが決まっていたらどんな点になったでしょうか。
GPSファイナル出場おめでとう。「Pチャンに他種クワド導入を考えさせるほど、羽生の存在は大きかった。オーサーコーチは『ここでPに勝つ必要はない。勝負は3ヶ月後』と前を向く=読売」夢の実現はソチ五輪ですね。

先週の1作。
横山秀夫「影踏み」
忍び込みのプロ・真壁修一は侵入した稲村家の、夫婦の寝室で殺意を感じた。妻は夫に火を放とうとしている。直後に逮捕された真壁は、二年後、刑務所を出所してすぐ、稲村家の秘密を調べ始めた。だが、夫婦は離婚、事件は何も起こっていなかった。真壁の思い過ごしだったのか。真壁は、母親の無理心中で死んだ双子の弟が、意識の中(中耳)に同居するという奇異な状況にあった。弟の無念を重ね、真壁は女の行方を執拗に追った。
破綻のない、ほんとうにプロ作家ですね。重い影と、深刻になるテーマを、意識の中の弟を設定することで、微妙に軽くしています。それも辛い話ではあるのですが。窃盗犯にも忍び込み専門や、下着ドロなどランク付けもあります。意識の中の弟と会話することで、刑事の側の思考も読ませストーリー展開のテンポがいいです。警察と反対の立ち位置での小説として、おもしろかったです。

「Book」読書日記に、作家ごとの感想があるので、見てくださいね〜♪

(写真:ツメレンゲ:猫の尻尾をおもわせます。ちょいと悪戯をしかけたくなる:花屋さん)
10:54  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4553)  熱くなり過ぎて

2013.11.16 (Sat)



昨日の女子バレーはタイ戦で、3:0ストレート勝ちでした。
タイに粘られかなりの苦戦でしたが、なんとか引き離しました。日本チームのミスが少し気になります。明日はドミニカ戦です。もっとサーブで点を取らないと、体格で厳しいことになります。
(PS:。ドミニカに3:0でストレート勝利。 3セット目は29:27という接戦でした。迫田、木村、新鍋、セッター中道の采配がしっかりしていました。ブラジル戦はストレート敗退。銅メダルで終わりました。さすがブラジルは弱点がほとんどありません。それでもニューフェイス日本チームの成長を感じました。)

早起きしてスケートフランス大会を観戦しました。羽生選手の完璧なショートに、ほっとしました。キスクラでは笑顔を見せうれしそうでしたが、自己最高得点が出ても1位チャンに届かなかったと一瞬悔しそうな表情をして、負けず嫌いですね。インタビューでは「首の皮一枚つながったと思う」「チャン選手の歓声の盛り上がりは伝わったが、フランス語わからないので点数を気にせず、自分の演技に集中できた」う〜ん。すごい言葉です。キス&クライの笑顔とプーさんぬいぐるみがかわいいです。その落差が18歳ですね。
チャンは羽生を意識して完璧な演技をしたと思います。羽生選手が明日のフリーで、更に自分の演技を高めて高得点を勝ち取ってほしいです。

(写真:ウインターコスモス:空を見上げ、何を見る?:ベランダ)
12:20  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4552)  「幻日現象」が重なる奇跡

2013.11.15 (Fri)



フィンランドで先日観測されたのは、「幻日現象」がすべて重なるという奇跡です。
左右対称に光が見える「幻日」。
そして空全体を横切る輪のような線が「幻日環」。
幻日環上に明るく輝く点が「120度幻日」。
逆さまになった虹が「環天頂アーク」。
これらがすべて重なるという奇跡的な現象です。見られた人がうらやましくなりますね。
こちらPouchに写真があります。

(写真:トラデスカンチア・シラモンタナ:毎日咲いてくれた花もそろそろ終わりそう。ピンクが濃くなりました:ベランダ)
07:57  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4551)  バレーボール女子、アメリカ戦

2013.11.14 (Thu)



今朝も寒いです。朝の挨拶が「寒いですね」と交わされる、ここ数日の気温です。
昨日の女子バレーは、世界一位のアメリカ戦でした。1:3で敗戦です。1、2セットでのMB1戦略を、3セット目で変更し背の高いブロック陣を投入し、変化のある攻撃ができたものの、アメリカのアタッカー、ブロックは強いです。残念ながら破れました。世界一にどう挑んでいくか。MB1戦略すら完成していないし、これからの課題は山積みです。オリンピックまでの、選手の強化と配置、戦略を試している状況もあります。
15日はタイ戦。がっばってほしいです。

(写真:ナデシコ=撫子:花の少なさを埋めようと、かわいらしさをポイントにニューフェイス:ベランダ)
08:23  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4550)  グラチャンバレー・女子大会

2013.11.13 (Wed)



ワールドグランド・チャンピオンズカップ2013(グラチャンバレー)バレー女子大会が始まりました。
新メンバーで予選を勝ち抜いてきた、強豪国のトップ決定戦です。昨日は対ロシア戦。TVに釘付けでした。予想と違う戦略で、ミドルブロッカーのセンタ二人を一人にし、ウイングスパイカーを増やしたメンバー構成です。前衛の迫田が、下がってバックアタックのような攻撃を見せます。審判さえ戸惑わせるやり方でした。さらにジャンプ力でブロックも決めます。石井のサイドからの強烈なスパイクも光ります。木村沙織、大竹、新鍋も活躍です。日本のサーブのよさが見立ち9点取っています。相手にブロックされたボールを取りこぼさない粘りが大きかったです。セッターの中道もボールをよく拾い、明確なトス回しでした。
逆にスパイクミスも多く、まだ未完成の戦略というところですが、初戦のロシアに3対1で勝利したのは大きいです。
スケート、バレーと応援が忙しい週になります。番組表をチェックしながら、ドラマの「クロコーチ」「リーガルハイ」「安堂ロイド」「ドクターX」も見たいと思っています。

(写真:オトメツバキ=乙女椿)
09:01  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4549)  木枯らし一号と鍋物

2013.11.12 (Tue)



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真夏日を記録した10月上旬からひと月が経ち、昨日関東では木枯らし一号が吹き荒れました。
1週間前にようやくパーカーを出したばかりだというのに、もうダウンジャケットが必要な寒さです。秋はなかったような、おかしな気候です。
故郷から、秋田の名物「切りたんぽ」に欠かせない、懐かしいキノコが送られてきました。「キンダケ」「ナラノキシメジ」です。子どもの頃は「ムラサキシメジ」もありました。一般的にはマイタケで代用されています。秋田出身の母は、このキノコが出回る時、大盤振る舞いでたっぷりのキノコを入れ、親族一同が集まって鍋を囲みました。最近は故郷でも、なかなか直売市場に出品がないといいます。わたしも20年ぶりくらいです。地元のお値段で100g1,000円ほどで、比内鶏よりお高いのです。
ちなみに「匂い松茸、味シメジ」のシメジはナラノキシメジのことだそうです。
前夜からキノコの下準備をし、比内鶏、芹(セリ)、ゴボウ、ネギを入れ、切りたんぽをいれていただきました。キノコや芹がおいしく、体も温まり、満足の夕食でした。

(写真:ミセバヤ:斑入りの葉が年々少なくなり、先祖返りか、管理の悪さかもしれません:ベランダ)
 白猫:尻尾はふさふさで、なかなかの美形でした。散歩途中のフェンスから「あんた誰?」と。
09:06  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4548)  宮内悠介「ヨハネスブルグの天使たち」

2013.11.10 (Sun)



急に寒くなりましたね。
ようやく、冬物に衣替えです。コーデュロイパンツ、ネックカットソー、ダウンの前にとりあえずパーカー、靴下も足首からその上までのもので押さえました。それでも歩いてビルに入ると汗ばむ、微妙な気温です。
7時38分ごろ、茨城県南部を震源の地震がありました。こちらは震度4。最初の一撃が強く、そのあとも長い時間揺れが続きました。先日の3度より明らかに強かったです。壁の絵が落ちることもなく、洋服ハンガーそのものの揺れだけでした。

先週の1作。
宮内悠介「ヨハネスブルグの天使たち」ヨハネスブルグの見捨てられた耐久試験場で、無数の日本製の少女ホビーロボット・DX9が雨のように落下してくる。近くに住む戦災孤児のスティーブとシェリルは、ホビーロボット9の一体を捕獲しようとする。泥沼の内戦が続くアフリカの果てで、生き延びる道を模索する少年少女を描いた表題作「ヨハネスブルグの天使たち」。9・11テロの悪夢が甦る「ロワーサイドの幽霊たち」。アフガニスタンを放浪する日本人が“密室殺人"の謎を追う「ジャララバードの兵士たち」など、国境を超えて普及した日本製の玩具人形を媒介に人間の業と本質に迫り、国家・民族・宗教・戦争・言語の意味を問い直す。

連作5篇の短編集です。全てがモノクロに見える世界です。耐久試験場で繰り返されるロボッットが降る光景は、想像するだけで絶望感に襲われます。かろうじて生き延びた先の世界に、未来はあるのでしょうか。でもかすかな希望を持ち続ける者たちがいます。あえて徹底して感情を排除した描写の中から、見えるかすかな道の先に光りがあることを願いたいです。

「Book」読書日記に、作家ごとの感想があるので、見てくださいね〜♪

(写真:ダイモンジソウ=大文字草:見るとやはり、かわいさに惹かれます:ベランダ)
09:39  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4547)  美しいスケート

2013.11.09 (Sat)



オペラコーラスの練習で出かけます。
昨日のスケートは、ほんとうに美しかったです。

男子1位の高橋選手が、ようやく立て直したようです。2位の小塚選手はよく頑張りました。3位はアボット選手です。
女子は1位:浅田選手 2位:リプニツカヤ選手 3位:鈴木選手でした。
シニアデビューで、宮原知子が落ち着いた演技をしました。14歳のラジオノワ技術とパワー、15歳のリプニツカヤのキャンドルスピンの柔軟性と演技もすばらしく、ロシア勢の若い世代の台頭がすばらしいです。女子の次の世代はまだ、若干遅れを取っています。
長洲未来選手の滑走直前に、採点システムダウンのアクシデントが20分も続きました。冷えたでしょうし、足の負担も精神的な保たせ方も大変だったと思われます。笑顔を見せましたが、なんとも気の毒でした。

(写真:ハナミズキ=花水木の紅葉:青空に映えますね:市内)
08:53  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4546)  フィギュアスケートを追っかけて

2013.11.07 (Thu)



きょうはあいにくの雨のようです。
twitterを始めてから、フィギュアスケートの情報が早くわかるようになりました。フィンランド杯、アメリカ、カナダ、中国、動画サイトで見てから、TVの大きな画面で見る楽しさにハマっています。
特に羽生結弦選手の美しい演技に、すっかり魅了されています。シニアデビューの幼い顔が、青年が大人に変化するもっともきれいな時期の顔になっています。スケーティングはもちろん、しなやかさと力強さ、感情表現、衣装へのこだわりまで、しっかりと自分を見つめている選手です。「ジェットコースター」「逆襲の王子」という新聞記事の言葉への、反応もネットならではの応援の仕方がありおもしろいです。
自分の楽しみのため、掲載されている画像も集め始めました。すっかり追っかけですね。もちろん日本の選手は皆、応援しています。町田樹選手のパーフェクトに近い演技も、小塚崇彦選手の衣装の変化も好感が持てます。高橋大輔選手が本調子でないのが心配です。すばらしい明日からの日本大会N杯はLIVEで見られます。羽生結弦選手は、16日からのフランス大会が予定されています。
オリンピック出場3枠に誰が入るのか、期待が高まります。

(写真:クラリンドウ:輝くシャンデリア。御苑の新温室にまだ行っていないので、懐かしい写真から:公園温室)
08:53  |  スポーツ  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4545)  131億光年先の銀河

2013.11.06 (Wed)



気持ちのいい、秋晴れが続いています。
腰の痛みがかなり押さえられていて、早足で歩けるのがうれしいです。いつまで続くかが、課題です。

地球から131億光年の。最も遠い銀河が確認されたそうです。ハワイ島マウナケア山頂にある、口径10メートルの望遠鏡で捉えられました。宇宙誕生から約7億年後、最初期の霧のかかったような状態から、宇宙が抜け出し始めたころだとケーシー・パポビッチ天文学者が述べています。
ビッグバン直後の10億年間、宇宙は不透明な水素の霧に満たされていましたが、生まれたての高温で質量の大きい恒星とその銀河によって、現在のような透明な銀河間空間へと変化したのが再イオン化時代だそうです。
宇宙の長い年月と、一人の人生のほんの一瞬。命を与えられた体を、精一杯活かして、生きる喜びを感じたいものです。
写真はこちらでどうぞ。***ナショナルジオグラフィック ニュース***

(写真:アカバナユウゲショウ=赤花夕化粧:春からずっと咲いているのですね:市内)
08:55  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4544)  曽根圭介「殺し屋.COM」/向井湘吾「お任せ!数学屋さん」

2013.11.04 (Mon)



雨の日は空気も穏やかです。
時間も思考もゆるゆるとほどけてしまいそうです。

先週の2作。
曽根圭介「殺し屋.COM」
向井湘吾「お任せ!数学屋さん」

「殺し屋.COM」刑事でありながら副業で悪党を狙った暗殺を請け負う「subway‐0910」こと佐分利吾郎。認知症の老人に成りすまして「殺し屋.com」のアカウントを乗っ取り、殺し屋となったホームヘルパーの「torazo‐i」。暗殺成功率100%で伝説と化した凄腕の殺し屋「jackal‐0420」ことジャッカル。そして、ある少女の依頼をきっかけに、暗殺を斡旋する「組織」へと肉迫する探偵・君島顕。暗殺者専用サイト「殺し屋.com」をめぐり窮地に追い込まれてゆく「殺し屋」たちの、前代未聞の暗殺劇。
ネットで落札してから人を殺すという、設定がうまく、関わる殺し屋たちのキャラがおもしろいです。自分は殺しのプロだというプライドや、アルバイト感覚で入ってくる新人たちへの皮肉が、すべて翻って自分に返ってくる終わり方も納得がいきます。サイコでもなく、どこかゆるい苦笑を浮かべたくなるストーリーですが、おもしろい世界でした。

「お任せ!数学屋さん」数学が苦手な中学二年生の遥の前に、不思議な転校生・宙(そら)がやってきた。「数学で世界を救うこと」が将来の夢だと語る彼は、突然どんな悩みでも、数学の力で必ず解決してくれるという、「数学屋」という謎の店を教室内で開店する。はじめは遠巻きに見ていた遥も、店を手伝いはじめることになる。どんな相談事も華麗に解決していく二人だが、投書箱に届けられたある一通の悩み相談の手紙から、数学では解けそうにない「人の感情」という、超難問にぶつかることになった。
ソフトボール部の遥たち女子が、野球部の男子たちと毎日取り合う台形の校庭の半分を、宙はきれいな数式で正確に二等分したのです。けれどどうにも使いにくい形に、いつのまにか男女一緒に遊ぶようになります。メガネを押し上げる仕草の宙のキャラが楽しいです。なんとか理解しようと説明を聞く遥たちは、相談にも一緒に回答していくようになります。けれど数式の書いた紙を残して、宙は消えようとします。青春の一頁にこんな時間があったら、すてきですね。数学と暮らしとの関係、何かを変えようとする意志、まっすぐな気持ちがさわやかです。

「Book」読書日記に、作家ごとの感想があるので、見てくださいね〜♪

(写真:サザンカ=山茶花:大好きなピンクの花が開き始めました。退院祝いかも:ベランダ)
09:56  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4543)  復帰しました

2013.11.03 (Sun)



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10月の真夏日から、一気に初冬になった気がします。
ツタが赤くなる前に枯れてしまっています。こんな年も珍しいです。気象変動が激しくなっているのを感じます。

6度目の1泊入院治療を終え、ほんとうにひさしぶりに、腰の痛みがわずかに残るだけの朝です。激痛で伝い歩きをせず、かがんで冷蔵庫から食品を取り出し、食事を終えました。直後だけの改善かどうか様子を見て、次の治療方針を決めて行きます。毎週の軽いブロックが2週間おきになり、3週間おきになりと次第に減らして行けるとうれしいです。保険適用のベッドのときは費用も安くて済みますが、差額ベッドしか空いていないと負担も大きいです。今回は治療室が前回までの北極から、北海道程度の室温でした。思いついて持参した手袋も効果的でした。

(写真:コウテイダリア=皇帝だりあ:台風の影響もなく、今年も咲いたようです:公園)
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