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(No.4585)  よいお年を

2013.12.30 (Mon)



故郷から、お正月に欠かせない芹(せり)などが送られてきました。
こちらで店頭に並ぶ芹は、茎が細くて香りも弱く三つ葉の小袋程度です。それが茎の太くしっかりした株で、香りも高く量は10倍ほどもあります。新聞紙で包みビニール袋で冷蔵庫に入れておきます。お雑煮や鍋物にたっぷり入れられます。姉が漬けた蕪(かぶ)の甘漬けや、親戚の大根のビール漬けなど数種類ありました。農家の直売所で購入した、大根のニシン漬けや、数の子のしょうゆ漬け、杏の紫蘇巻きなど、どれも故郷でなければ食べられない舌が馴染んだ味です。
手抜きの掃除をして、ゆったりとしたお正月にしようと思っています。

よいお年をお迎えください。

(写真:アリッサム:赤の小花もかわいいです:花屋さん)
10:14  |  思い  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4584)  年末年始の休みのために

2013.12.28 (Sat)



何かに急かされるような年末です。
特に準備するほどのこともない今年は、できるだけいつも通りに過ごしたいのです。歯医者さんは先週が最後で1月は7日の予約。内科は24日で終了。問題はペインクリニック科です。26日で9日と2週間空いてしまいます。毎週のブロックでなんとか痛みを和らげているので、飲み薬だけで保つかどうか不安でした。医師も考えてくれていて、26日は注射薬の濃度を高くしました。なんとか2週間効いてくれたらいいと思っています。その経過によっては、医師は次回から2週間ペースにする考えのようです。
昨日はひたすら眠くなり、本を読みながら2度も寝落ちしてしていました。仕事をしていない時間の自由さが助かります。年末掃除も軽くすませ、1月になってから丁寧にしようと思います。

(写真:アリッサム:小花が身を寄せ合って、冬越しをしているようです:花屋さん)
10:16  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4583)  フィギュアスケートのあれこれ

2013.12.26 (Thu)



この数日の全日本フィギュアスケート大会で、twitterの情報が早くて、量が多く、目が疲れました。
男子の4回転なしはありえないし、女子は連続3回転が入り、トリプルアクセルに挑戦する若い選手も出てきました。ロシア女子勢には目を見張るものがあり、しなやかなキャンドルスピンなど身体能力の高さに驚きます。日本の羽生選手は飛び抜けて、負けず嫌いと練習で試合の度に成長しています。
オリンピック出場の悲喜こもごもは、報道されているので省きますが、採点方法の変化により選手たちが振り回され、負担が大きくなるのです。フリーの演技は1,500mを全力疾走する体力に匹敵するそうです。足腰への加重も大きいです。あとひと月あまりのソチ五輪まで、怪我がなく出場、演技ができますように。

(写真:ゴクラクチョウカ=極楽鳥花:冬の温室の、華やかな花です)
09:42  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4582)  中丸三千繪ソプラノリサイタル「Starry Chrristmas XI」

2013.12.25 (Wed)



中丸三千繪ソプラノリサイタル「Starry Chrristmas XI」ピアノ:清水和音(サントリーホール)

恒例のリサイタルを聴いてきました。
90年に「マリア・カラス国際声楽コンクール」に優勝した世界的な歌手でありながら、海外での活動が長く、国内では案外知られていません。わたしも15年前のCDだけで、コンサートは初めてでした。声量も充分でさすがのオペラ歌手でした。高音部はやや出にくい音域を、技術的な工夫でみごとに歌い上げます。声の一部のややかわいらしさが気になりますが、好みの問題かもしれません。
世界遺産登録でと3曲の作・編曲の「富士の山」が意欲的で興味深かったです。ラフマニノフとヴェルディは、しっとりと歌の心が響くいい選曲でした。
「10年前引退してもよかったが、音楽を取ったら何も残ないと、友人たちに言われた。生涯現役で、毎日努力し、少しでも進歩した歌声を皆様方に届ける。腐った音楽界を変えてみせる」と熱いMCで、バイタリティに溢れた生き方が伝わってきました。

早めに到着してしまいました。ホール前庭のイルミと流水の音を聞き、木製のハイチェアに座り、ガス灯のようなストーブの暖かさで開場を待ちました。入り口上のパイプ・オルゴールを初めて聞きました。2体の人形が弾くしかけで、ホールのパイプオルガンと同じ素材で作られた、37本のパイプから音が生まれます。12時と開場時の2回奏でられるそうです。
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プログラムは ↓↓↓
11:02  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4581)  百田尚樹「永遠のゼロ」

2013.12.23 (Mon)



スケート全日本大会、すごい試合です。
きょうの女子FPで、オリンピック出場者が決まります。男子FSは羽生選手がまた強くなりました。GPFに続き、2大会で自己最高得点で優勝です。それでも演技後のインタビューに、自分の演技の不十分さを次の試合で成功させたいと、悔しがっています。町田・小塚・織田選手もがんばりました。高橋選手。怪我の状態で意地の演技を見せます。インタビューでは泣き顔を見るのがつらかったです。女子のSPは、全員が自分の力、思いを込めて滑りました。男女各3枠の出場者ですが、全員出してほしいと思いました。

先週の1作。
百田尚樹「永遠のゼロ」終戦から60年目の夏、出版社に勤める姉と一緒に健太郎は死んだ祖父・宮部久蔵の生涯を調べていた。「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた久蔵は、戦闘機乗りとしては天才だが臆病者と言われたという。想像と違う人物像に戸惑いつつも、何人かの戦争を生き抜いた老人たちの話から、新しい人物像と戦争の構造が浮き彫りになっていくのを感じていく。祖母は招集直前に久蔵と結婚し、戦後にいまの祖父と再婚していた。

いくつもの戦争に関する本を読んできたわたしに取っても、最前線で知る「特攻隊」の別な面を知った衝撃的な作品でした。生存者が少なくなり語り継ぐ者も亡くなっている今、軍隊の細部の描写とともにその作戦を立て命令した上級幹部たちへの言及は的確です。さらには戦争をあおり立てたマスコミのペンの暴力へ批判もあります。軍隊は官僚組織と同様だという指摘は鋭いです。すさまじい戦場の描写と、心情の深さを、 取材という限られた方法で描いたものとしては、いい作品だと思います。いままで戦争を知らなかった読者層を、広げた功績は大きいでしょう。これをきっかけに、戦闘員、幹部、軍隊、米軍、原爆、天皇制などの、一人一人、ひとつひとつを、深く描いた作品を読んでくれたらいいですね。
映画を見るかどうかは、ある程度想像できるだけに微妙です。

(写真:コノフィツム"郡碧玉"&コノフィツム"鳩笛":ハートに黄色、ボタンにピンクの花が咲く。来年が楽しみです:ベランダ)
12:37  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4580)  クリスマス・イルミは

2013.12.22 (Sun)



昨日はコンサートで六本木に出たので、欲を出し、ミッドタウンのイルミ写真を撮りたいと思いました。
会場の溜池山王から遠かったです。以前に軽く歩いた道なのに歩きが遅くて、開演時間に戻れないと途中で断念しました。終演後には腰が痛み、これも諦めました。行くとしたら、撮るためだけに行くしかなさそうです。
開催日まではスケート観戦があるので、今年は諦めることにしました。行けるかどうかはわかりませんが、来年もあるさ、とうそぶいてみます。
足底筋膜炎、足の骨折、腰痛とここ数年の不調が、嘆かわしいです。

(写真:マホニア・メディア‘チャリティー’ : 花穂が華やかです:公園)
11:20  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4579)  フィギュアスケート全日本大会が始まる

2013.12.21 (Sat)



ソチへの3枠をめぐり、男女共に激戦になりそうです。
羽生結弦選手応援のわたしは、幼いときからのストリーミングやGPFの演技を、繰り返し見たりしています。青年から大人に変わる一番美しい時期と重なる、スケート技術、メンタル、大会ごとに成長していく努力と才能がすごいです。いよいよきょうから始まります。
またP&G「ママの公式スポンサー」キャンペーンの新CM「ありがとう、お母さん」編が、きょうから放送されます。撮影の裏側の動画で、監督が「氷の上だと生き生きしていますね。氷に上る前と上った後では、瞳孔の開き具合が全然違います」と声をかけると、羽生選手が「たぶん僕は陸上生物じゃないんだと思います」と笑わせ、現場の空気を和ませます。撮影終了後に、朝から50人ものスタッフが準備してくれたことに感謝の言葉が出るなど、思いがけないほど真摯な姿を見せます。120秒フルCMがいい感じです。高橋大輔選手もありますが、どちらも短いCMはなんとなく違和感があるのは、生活感のある商品と、美と技を見せるスケートとのギャップがあり過ぎるからでしょうか。

と言いつつ、きょうの男子ショートは見れません。サントリーホールでの「中丸三千繪ソプラノリサイタル」を聴いてきます。あとでゆっくり見ることにします。六本木です。ちらりとイルミネーションも見たいと欲が出ます。一応カメラは持ち、体調次第で考えます。

(写真:プリムラ・マラコイデス=西洋桜草:春が待ち遠しいと思う花です:花屋さん)
08:57  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4578)  寒いと思うけれど

2013.12.19 (Thu)


(写真:シクラメン:花屋さんのメインの並びです)

雪にならず、冷たい雨の予報です。
朝の通勤混乱は大変ですから。寒い、寒い。なぜか今年は体が寒さがしみ込む気がします。わずか2年前は、オーロラツアーの準備に慌ただしくしていたのです。カナダのイエローナイフは氷点下30度と聞き、カメラの対策や下着からアウターまで揃えました。わずか3泊でラッキーなことに、白とグリーンのオーロラを見られました。でも、もう一度みたい、それもオーロラ爆発というレベルのものを。太陽黒点の活発な時とツアーをなんとか、合わせたいのです。やはり夢はもう一度。というところです。

前回の様子はこちらでどうぞ。→「オーロラの旅:カナダ イエローナイフ」
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09:26  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4577)  家賃交渉を

2013.12.18 (Wed)



夕方から雪になるという予報が出て、曇り空が寒さを増します。
次々に新築される駅周辺のマンションを見上げながら、手が届かないとため息も出ます。賃貸マンションは築年数により、比較的安いとは思っていました。久しく空室になっていた隣室に、4人家族が入居しました。半月ほど前に、入居予定の女性が設備、日当り対策、騒音など聞きに来ました。事前の聞き取り調査をする方は初めてです。さらに部屋を見せて、大家さんに注文した方がいい点を教えてほしいと。他室に入るのは初めてでした。間取りがうちより一部屋多いのは知っていました。4畳でDK分の広さでした。
ちらりと見えたのが、手に持っている不動産屋の間取り図と家賃です。うちより安いのです。これはないだろうと思いました。長く入居していると、2年ごとに更新料を払いながらも修繕してくれるわけでもなく、キッチンフロアは古いままで、バスタブの下が錆びてはがれてきていますが、壊れるまで修理してくれないだろうと諦めていました。来年は更新の時期です。大家さんが委託している不動産屋に、年が明けてから値下げ交渉をしてみようかなと思っています。

(写真:ヒスイカズラ=翡翠葛:ぬくぬくの温室では、妖しい花穂が揺れています:公園)
10:00  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4576)  「佐村河内 守 作曲 交響曲第1番≪HIROSHIMA≫ 」演奏会

2013.12.16 (Mon)



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「佐村河内 守 作曲 交響曲第1番≪HIROSHIMA≫ 」
指揮:金聖響 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団(東京芸術劇場)

すごい演奏を聴いてしまいました。
佐村河内 守(さむらごうち まもる)は幼児期から英才教育を受けピアノから作曲家を目指しました。両親共に広島原爆被爆者で、彼は17歳で原因不明の偏頭痛や聴覚障害を発症しながら、現代音楽の作曲法を嫌い独学で作曲を学びます。抑鬱神経症、頭鳴症、耳鳴り発作、重度の腱鞘炎などに苦しみながら作曲を続け、35歳で完全に聴力を失いました。2000年それまでに書き上げた12番までの交響曲を全て破棄し、全聾であえて新たに交響曲の作曲を開始します。2003年『交響曲第1番《HIROSHIMA》』を完成しました。

その全曲演奏会だったのです。低音楽器が揃いチェロ、コントラバス8台、久々に見るチューバなどの金管楽器が充実し、打楽器もティンパニ、太鼓、ドラまでありました。
静謐な曲の出だしから、宇宙を駆け巡るような音の世界に巻き込まれていきました。うねる弦楽器の分厚い音と、金管、打楽器の独特の使い方が強烈な印象を刻みます。楽章の合間には思わずため息が出ます。息を止めて聴いていたのかも知れないと思うほどです。闇や嵐が地を這う中に差し込む光のきらめき、最後の指揮棒が止まったあとのわずかな間。そして盛大な拍手と歓声が上がりました。

拍手が続く中、佐村河内氏本人の客席からの登場に、会場はスタンディングオベーションとなり一層の拍手が上がります。指揮者にとっても構成や解釈も大変な曲だっただろうと想像されます。すごい、としか言い表せない演奏でした。
池袋の若い人の流れの中を戻りながら、佐村河内を聴いてと思い続けました。

(写真:オキザリス・パーシーカラー:今年は少なめの花ですが、渦巻きのきれいな花:ベランダ)
11:26  |  音楽  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4575) アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム「三秒間の死角」

2013.12.15 (Sun)



寒い朝の気温が、ますます下がってきます。
明け方に寒さで目が覚めるのは嫌ですね。足元に用意してある薄手の毛布を、引き上げると二度寝できます。就寝時では暑過ぎるので、自動的に引き上げる装置がほしいです。

先週の1作。
アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム「三秒間の死角 上・下」
麻薬密売組織の中枢まで上り詰めた、優秀な警察の潜入捜査員パウラが与えられた任務は、重罪刑務所に麻薬密売の拠点を築くことだった。法務省上層部の極秘の後ろ盾を得て、刑務所内へ潜り込み商売を始めたが、その任務を知らぬまま、入所前にパウラがかかわった殺人事件を捜査するグレーンス警部の追及の手が伸びる。刑務所内では、たれこみ屋と正体がばれ命の危険が迫る。助けを求めるが、法務省上層部は保身のためにパウラ切り捨てを決定した。

自分以外の誰も信じられない潜入捜査員パウラは、妻と二人の子のよき家庭人の顔を持っています。潜入前に妻に仕事の危険性を打ち明け、失敗した場合の身の振り方を伝えます。入念で緻密な計画と行動力のパウラが、それでも極限まで追い詰められてしまう過程の心理が、伝わってきてはらはらします。きっちりとした構成でスピード感があります。軍隊の狙撃手により撃たれるパウラのラストも、いくつも張られた伏線が最後でみごとに着地します。新しい手法はないけれど、いい書き手だと思います。

「Book」読書日記に、作家ごとの感想があるので、見てくださいね〜♪

(写真:オキザリス:きれいに花を咲かせるのは難しい。まばらで丈が揃わず、それでもかわいい:ベランダ)
09:58  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4574)  音楽とイルミネーション

2013.12.14 (Sat)



ミッドタウンのクリスマスイルミを見たいと思いながら、なかなか行けません。
コンパクトデジカメでは撮り切れない、動きのあるものです。動画撮影はできますが、ネットにあふれている映像で充分な気になってしまいます。
きょうは東京芸術劇場で東京フィルハーモニー交響楽団の、佐村河内 守作曲 交響曲第1番≪HIROSHIMA≫ 全曲を聴いてきます。今年はこれでコンサートの聴き納めにする予定でしたが、21日の中丸三千繪ソプラノリサイタルを追加しました。15年ほど前まではよくCDで聴いていましたが、コンサートの機会がありませんでした。ピアノが清水和音で、こちらも華々しい若いデビューの頃しか聴いていません。サントリーホールは音の響きが好きなホールです。12月はコンサートが集中する時期です。都内のホールだけでも毎日数万人が足を運んでいることでしょう。
美しい演奏と、ついでに周囲のイルミも見られるかも知れません。

(写真:階段イルミ:さまざまに変化する階段に、仕事帰りの女性のヒールが似合います:赤坂)
09:35  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4573)  DVD準新作疑惑

2013.12.13 (Fri)



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新作レンタルDVDは、話題のものはなかなか借りられません。
図書館のように順番待ちはないし、たまたま返却されていたところを借りられたらラッキーですね。やむなく、準新作などから借ります。期待値は低いのですが、先日は海外作品で明らかに旧作と思われるものがありました。5枚中2枚がそうでした。あくまでも私見ですが「準新作疑惑=偽装・誤表示」という印象でした。シールを再作成し貼り直したか、単純に店に入荷した日付か。旧作棚より手が伸びるのですが、見てがっかりです。返却の時に指摘したいけれど、気の小さいわたしは言えない・・。

(写真:エリカ・クリスマスパレード:華やかさがなく地味で、名前負けしてます
   :エリカ・ウィンターファイア:小さな囲炉裏火のようです:花屋さん)
09:35  |  映画  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4572)  オフ会の暖かさ

2013.12.11 (Wed)



すっかり幹事役が恒例化したくらさんのお誘いで、オフ会に参加してきました。いつもありがとうございます。
20年前にPCが普及しHPを個人で作るようになり、チャット、オフ会が賑やかになりました。HP簡単作成サイト、ブログまでは文章力や画像処理ができる人の段階でした。途中からケータイやスマホ使用が可能になり、交流サイトのMixiなどのサイト、さらにtwitterとわずかな時間と会話文と誰でも誰かと繋がるようになりました。
HP時代に読書系のHPで知り合い、いま続いているオフ会が始まりました。年に3〜5回10年以上続いているのですから、奇跡的なことだと思います。コアの8人〜都合により+5人くらいです。本の貸し借りも恒例です。
中央線沿線での今回も、読書、映画、音楽、仕事などでおしゃべりで盛り上がりました。夕方から参加の人は、午後からの古書店めぐりの成果やできごとを聞き、話題が広がります。食事は野菜と魚の前菜と鍋、絞めは五穀米、飲み物も豊富でどれも美味しかったです。
間があってもすぐ昨日の話の続きのようで、気心の知れた友人というのは本当にうれしい繋がりです。また近々お会いしましょうと、別れの挨拶で帰路につきました。身も心も暖まった時間でした。

(写真:ビオラ:小春日和の日差しが暑いほどです:公園)
09:56  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4571)  悪い癖

2013.12.10 (Tue)



今朝は雨で、久しぶりの冷たい空気です。
湿度があるのは喉には優しいですが、どんよりと暗い空はやはり気が重くなりますね。

腰痛で通院しているペインクリニック科で、最近予約時間から1時間待ちが多くなりました。いままで二人の医師がいてときどきは上のクラスの医師も加わったりしていました。それが一人で診察しています。受付の女性の話では一人の先生が一身上の都合で辞めたようです。一度は女性医師を見かけたのですが、臨時の措置だったのかいなくなりました。医大の勤務医の内情はいろいろあるという話は小説の世界でも出てきます。他の医師から少し軽く扱われている印象はありました。技術の問題か、組織の問題か、人間関係かと、つい想像してしまうのは、悪い癖ですね。

(写真:ビオラ:朝露が降りる時期ですね。やがて霜に変わっていくでしょう:公園)
09:17  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4570)  藤野恵美「ハルさん」

2013.12.08 (Sun)



フィギュアスケートGPF女子は、真央選手です。優勝おめでとうございます。トリプルアクセルが失敗しても、全体の演技レベルのアップで高得点を得ています。スケーターとしてのすごさだと思います。2位はリプニツカヤ、3位がワグナーです。リプニツカヤは柔軟なスピンだけでなく表現力も増し、次世代のトップでしょう。
元フィギュアスケーター 中庭健介が「アスリートジャーナル」で書いた「プリンス羽生結弦がその先に見るもの」という、6人の男子選手へのレビューに共感しました。また高橋大輔選手が練習再開し、全日本選手権には出場見通しといううれしい情報もあります。

先週の1作。
藤野恵美「ハルさん」
(瑠璃子さん。今日はね、ふうちゃんの結婚式なんだよ。まさか、この僕が「花嫁の父」になるなんて・・・)。結婚式の日、人形作家・ハルさんは、娘の成長を柔らかく彩った五つの謎を思い出す。心底困り果てたハルさんのためにいつも謎を解き明かしてくれるのは、天国にいる奥さんの瑠璃子さんだった。ある日暗くなってもふうちゃんが帰らず、あわててハルさんや知人が探しに出る。そこへハルさんの姉から電話が入る。ふうちゃんは北海道に行っていたのだ。
日常の小さな謎を、解き明かすために天国の妻に話しかけるハルさんが、頼りなさ過ぎる気がします。それがハルさんの心から出るのだとしても。ふわふわと実在感がなさ過ぎるのです。ファンタジィか児童書という印象です。ささくれ立った日に読むといいかも知れません。

「Book」読書日記に、作家ごとの感想があるので、見てくださいね〜♪

(写真=レウイシア:白がやはり好きです:ベランダ)
09:37  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4569)  羽生結弦選手、GPF優勝

2013.12.07 (Sat)



羽生結弦選手が、GPFで世界チャンピオンのチャン選手の壁を越え優勝しました。
SP=99,84総合得点=293,25で自己最高得点、パトリック・チャン=280,08を上回りました。3位には織田信成255,964が入りました。練習の様子で、気負わないな雰囲気を感じほっとしていました。夕方にはまた、ロシア経由の動画とTVの両見で張り付きました。開催国現地なのにライブで見れないもどかしさに、いら立ちました。SPは1時間半、FSは1時間の差で、優勝が確定してからのTV放送です。
結弦選手のインタビューで「悔しい」という言葉がまず出ました。できなかった4回転サルコウ以外は、これまで以上に切れのある、情感を表現し滑り切ったと思います。パーフェクトは、全日本、ソチで見られたら充分です。3度目のチャン選手との対決で、わずか2週間という期間に修正する努力はすごいと思います。
そしてこれまで応援してくれた観客への感謝と、リンクへのソフトタッチ、表彰式、インタビューなども、動画サイトで見て、胸が熱くなりました。

きょうの女子フリー、明日のエキシビションは安心してみていられると思います。浅田真央選手とSPで入った二人とロシア勢、がんばってください。

(写真=レウイシア:思わず笑顔になるお花です:ベランダ)
17:16  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4568)  GPFショート、そして男子フリー

2013.12.06 (Fri)



羽生結弦選手が、GPFショートで99,84点で世界最高得点記録更新をしました。
ライブで観られたロシア経由動画と、現地日本の放送時間の1時間半の差がなんともじりじりしました。その瞬間を放送できない諸事情が、残念です。
その後の滑走で、町田、Pチャン選手の滑りが乱れたのは、精神的な影響もあったでしょうか。しかし、羽生選手はカナダ、フランス大会でチャン選手に大きく離されての2位でした。そのときの滑りから学び取ったものを、自分のスケーティングに生かせる能力はすごいですね。体格もよくなり、ステップや表現力にもメリハリがつき、わずかな期間でどれだけの練習をしたことかと感心します。不敵にさえ見える意識的な微笑や表現で、観客、審査員の心の大きくつかみました。まだかわいい笑顔も、ぬいぐるみも、オーサーコーチとの信頼感も微笑ましいです。
18歳最後のきょうのフリーの練習は、twitter情報を観ると、気負わず楽な雰囲気を感じほっとしました。夕方からは、昨日同様、ロシア経由動画とTVと両方を観ることになります。

そして女子ショートの浅田真央選手の美しさとジャンプ、ステップ、スピンの極。アスリートとして安心して見ていられます。
「自分が今できることを精一杯やる」奇しくも二人の昨日の言葉です。

(写真:スイセン=水仙”ペーパーホワイト”:真っ白な花は、冬の使者:公園)
15:18  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4567)  すべての衣替え

2013.12.05 (Thu)



朝の気温の低さで、目が覚めます。
一瞬で終わった秋。夏物と半分衣替えをして、まもなく冬物とすべて入れ替えました。紅葉せず枯れてしまったツタやモミジがたくさんあります。
ベランダでかわいいピンクの山茶花が開花して、あららと思う間もなく花が枯れ落ち葉が茶色になり無惨な姿になりました。ネッ友・植木屋 園主(王子さま)に相談したところ、水やりの問題と花腐菌核病にかかっていると教えてもらいました。幸い薬剤が手持ちであったので、すぐに散布しました。翌日にはわずかに元気が戻りました。今朝は、また花が色よく咲き葉もいきいきした緑を取り戻し始めました。よかったです。ご教授ありがとうございました。まだ蕾がたくさん着いているので、もうしばらく楽しめそうです。

きょうから、GPFフィギュアスケートのファイナルが福岡で始まります。フィンランド杯から、羽生結弦選手をずっと追いかけてきたので、成長したくましくなっている演技が楽しみです。18歳から19歳に変わるときでもあります。
通院から戻ったら、TVやネットに張り付いて見ることにします。

(写真:ハボタン=葉牡丹:雫がきれいです。街頭のプランターでたくさん見かけます。春のひらひらドレスと開花まで冬を越えるからの美しさ)
09:06  |  季節  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4566)  映画「かぐや姫の物語」

2013.12.04 (Wed)



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(写真:キク=菊:小菊にもいろんな表情があります:市内)

スタジオジブリ最新作、映画「かぐや姫の物語」を観てきました。
監督・高畑勲による「竹取物語」を原作に、かぐや姫が地球に姿を現した理由と、やがて月へ去らねばならなかった波乱の運命を「かぐや姫の罪と罰」という視点で描いた作品ということでした。
のびのびと村で育つ娘を、都で高貴な姫にしなければという翁の思いも、人間社会での幸せとはなにかの限界も感じさせられます。媼(おうな)の素朴な娘への愛情が、心の支えになったことでしょう。なんのために月から地球に来たのかを娘が自覚を持ったときには、もう月に助けを求めた後でした。やがて月からの迎えが来てしまいます。自分のせいと知りつつ、月に戻るしかない娘の切ない涙が印象的です。
美しい自然と表情の物語に、引き込まれ感情の発露に一緒に翻弄された時間でした。こんなにも美しく、激しい思いを受け止めるのは久しくなかったような気がします。夢のひとときでした。

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09:46  |  映画  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4565)  映画「SPEC 結(クローズ) 爻ノ篇」

2013.12.03 (Tue)


(写真:ツルウメモドキ=蔓梅擬:壁のリースにかざっておきたいです:公園)

映画最終「SPEC 結(クローズ) 爻ノ篇」を観てきました。
SPECと、持たない人間たちとの葛藤を、描き切ったと思いました。初回ドラマから脹らませてきての、ラストはこれしかないでしょう。過去何度も歴史がリセットされた人類は、そのことさえ知らず日々生きていきます。戸田恵梨香と加瀬亮の演ずるラストが、いままでの伏線を収斂してうまく印象的に終わりました。セットの規模も大きく、見応えがあります。「THE RiCECOOKERS」の主題歌もいいです。
第二弾というより、別な作品での二人の役作りを見てみたいです。

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08:53  |  映画  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4564)  中山七里「追憶の夜想曲」/黒武洋「てのひらに爆弾を」

2013.12.01 (Sun)



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駅裏の小公園は、小さな男の子が三輪車で走り、後を追いかけるおじいちゃんが息を切らす、平凡な日常の風景がありました。国民が気付く前に、審議を尽くさないまま次々に法案を決めていく政治。数年後の日常がどうかわるのか、若い世代の未来がどうなるのか。「日本の崩壊」がひしひしと感じられます。

ホームページ設立から14年目に入ります。ブログ、twitter、と新しいコンテンツを加えながら、読書日記だけは続けてきました。体調不良で離職、治療を続けてきた1年間で読書68作は、通勤読書よりあきらかに量が半分になりました。週に2〜3作が1〜2作になったのですものね。去年までは浴びるようように読書をし、次々に読みたい本を読んでいたのは、いたたまれないストレスから目をそらす絶好の手段でもあった気がします。
時間があるはずのいま、逆に読みたい本リストが長くなっていくのが、読めなくなるのではないかと微かな不安につながります。でもそれは気にしても仕様のないことです。おもしろい作家と出会い、本と出会っていけたらいいのであって、量の問題ではないかも知れません。

先週の2作。
中山七里「追憶の夜想曲」
黒武洋「てのひらに爆弾を」

「追憶の夜想曲」御子柴(みこしば)は、豪腕だが依頼人に高額報酬を要求する「悪辣弁護士」で知られていた。その御子柴が突然、夫殺しの容疑で懲役16年の判決を受けた主婦・津田亜季子の弁護を申し出た。因縁の相手、岬検事を驚かせる。亜季子の夫・伸吾はリストラに遭い、部屋に閉じこもりにわかに株の投資を始め、退職金を失い借金を作ってしまった。亜季子は娘二人をパート仕事で支え、義父・要蔵が時折訪ねてきて手助けをしていた。第二審が始まり、御子柴は驚くべき調査で弁論を繰り広げる。

法廷ものにありがちな論争だけではなく、弁護士はもちろん、検事、家族の一人一人の人物像の内面を強烈にあぶり出していきます。裏付けに奔走するやり方も、清濁併せ持つ御子柴ならではのものがあります。次々にひっくり返していく事件の真相は、最後のどんでん返しまで読者を引きつけて離しません。おもしろく、そして重いテーマを印象付けます。御子柴の内面が初めて明かされます。ただどうしても類型的な犯行と見えてしまう、ミステリの読み過ぎの読者であり、亜季子のある症状に似た感覚があるわたしは、途中でわかってしまう部分が残念です。

「てのひらに爆弾を」都心で市民を狙った爆弾事件が発生した。爆弾が仕込まれたのは携帯電話だった。所轄署から警視庁捜査一課特殊班に移った城辺直秀にとって、初めての事件だ。犯人は各携帯電話会社に「身代金」を要求するが、その後、動きを止めてしまう。狙いは何か。一方、就職がうまくいかずアルバイトをしていた奈央は、公園で昼寝をしていた老齢の男セイジンと、熱中症になりかけた少女のラムと知り合う。奈央はナオピーチと名乗り、虐待の傷跡を持つラムを救おうと動き出す。

意図はわかるし、展開も複雑な人間関係の処理もうまいです。ただ微妙な違和感がありました。携帯の規制やメディアの注目を集めても、それで根本問題はなにひとつ解決しない、社会や人間の心の構造はどうするのか。犯人たちの自己満足に過ぎないのではないかと、感じてしまいます。個人個人の力を合わせて、などという理想の言葉などたちまち吹き消されてしまう現状があります。作品の中ではそこまでの深さはなかったと思います。この題材が、小説としての限界かも知れません。

「Book」読書日記に、作家ごとの感想があるので、見てくださいね〜♪

(写真:サザンカ=山茶花:紅色が満開がみごとです。通勤線路脇の垣根:市内)
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