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(No.4652)  連休のあいま

2014.04.30 (Wed)



オペラコンサートの演奏会で、コーラスを歌ってきました。
きょうは声出し時間がなく、なかなか声が伸びませんでした。演奏会は成功です。小雨の中、帰りは自然に顔がほころびました。
これから歯医者さん。明日は通院日と、カレンダー通りになにかがあって出かけています。4連休はまったく、予定なしです。ゆっくり、のんびり読書と音楽で過ごしたいと思っています。

(写真:サキワケサツキ=咲き分け五月:梅や桃、椿など1本の木から赤、白、ピンクが咲く妙・・・:市内)
16:24  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4651)  道尾秀介「貘の檻」

2014.04.27 (Sun)



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ゆづくんのパレードの余韻の朝、穏やかな休日です。
ベランダの新顔の花が次々に咲き出し、にぎやかです。日差しはかなり強くなってきました。紫外線アレルギーのわたしは、本格的な対策グッズに切り替えました。長袖、手袋、顔をおおうサンバイザー、日傘、マフラーが必需品です。でも、暑いのです。戻ると全身から汗が噴き出します。

先週の1作。
道尾秀介「貘の檻」電車の向かいのホームで、顔に傷を持つあの美禰子が、辰男の目の前で死んだ。32年前、父親が犯した殺人に関わり行方不明だった美禰子が、今になってなぜ姿を現したのか。心臓病の薬が見せるのか、悪夢にうなされた。離婚した元妻の仕事の都合で、しばらく預かることになった息子・旬也と一緒に、真相を求めて信州の寒村を訪ねた。同郷の三ツ森の屋敷に滞在した。カメラマンの彩根と出会い、村の風習の新しい発見をする。かつて村に水を引く穴堰を掘る大規模な工事が、三ツ森六郎実允の指揮で行われ、村は水田で潤った。だが辰男を次々に異様な出来事が襲い、ついには旬也が誘拐されてしまう。

死ぬつもりだった辰男を引きずり込むように、事件が起きていきます。殺されたと思われていた美禰子が生きていたこと。当時もう一軒の名家・檜場と美禰子を殺したとされ、堰の放水で父の死体が発見されたこと。本当に父親は犯罪を犯したのか。一人一人が思い悩み恨んだ相手が、少しづつずれていきます。ボタンを掛け違えた服を無理矢理合わせようとする善意や悪意が、更に事態を複雑にしていきます。入り組んだ人物や時代を超えた村の空気、悪夢を押しのけ現実の足場に立とうと苦戦する辰男の描き方がうまいです。久しぶりに作者の本気の作品を読めてうれしいです。

「Book」読書日記に、作家ごとの感想があるので、見てくださいね〜♪

(写真①:シラン白花:透き通る花びらと雫が美しい
   ②:シラン:パープルのフリルが魅力的です:公園)
11:39  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4650)  羽生結弦選手金メダル優勝パレード

2014.04.26 (Sat)



きょう、午後1:30から、宮城県と仙台市が主催で優勝パレードが開かれます。
Tシャツも順調な売上、募金も集まり、仙台市の負担にならずに済むようです。外国人記者団の会見、スポンサーANAの制服披露会、総理からのご褒美、スケート連盟からのトロフィーなど忙しい日程の中で素の笑顔と、周囲への気配り、きっちりとした感謝とお願いの言葉など、あまりにもすご過ぎます。
まだ19歳ですよ、ゆづくん。そんなに生き急がなくてもいい。いつでも一生懸命。体を壊さないでほしいと思います。恩返しの初夏までのスケートショーでさえ、練習をして4回転ループを成功させたりルッツ、アクセルも練習しているのです。
ジュニアからシニアへの初の大会の演技後、リンク脇に戻り「すげぇ、疲れた。きつい。長い」と倒れ込んだのが、わずか4年前とは思えません。4年後の五輪までは長い。高い目標がGPS全勝だったり、世界初のジャンプだったり、でもなによりファンや観客の心に届く演技を目指しているのです。
パレードでは後輩の地元のスケーターもトラックに乗り、エキシビション「花になれ」のシンガーソングライター指田さんも中継に加わるようです。その後のミニライブもあります。
目が離せない、ずっと静かに応援し続けていきたい選手です。

(写真:ヒルザキツキミソウ=昼咲き月見草:順調に育ち、きれいな花を見せました:ベランダ)
10:50  |  スポーツ  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4649)  本屋大賞の発表

2014.04.23 (Wed)



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本屋大賞の発表がされました。
2004年『博士の愛した数式』から始まり、書店員が選ぶお勧め本という印象で好意的に見て数作は読んできました。最近はどうしても売れている本、売りたい本が出ている感じがしてきたのです。他の賞との際立った特徴がなくなってきたように思うのです。出版社の事情も絡んではいないでしょうか。映画化の事情もあるかも知れません。
先日はTwitter文学賞もありました。こちらもどういう方向に進んでいくのか、見守っていきましょうか。
これからも、わたしの選択になかった作者でおもしろそうなものは読んでみることになるとは思いますが・・・。

(写真①:カランコエ・フクトジ=福兎耳:たくさん開いてきました。花びらの裏の、赤いラインがかわいい
   ②:カランコエ・プミラ:次々に花を見せてくれるお気に入りのシルバーリーフ:ベランダ)
17:30  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4648)  連休前に

2014.04.22 (Tue)



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ようやく、今朝は暖かくなりました。
日差しは強く、外は暑いです。これが夕方から雨の予報が出ています。昨日はほとんど曇りで少しだけの雨でしたが、きょうはどうでしょうか。
歯医者さんといつもの病院と、ハシゴをした昨日は精神的に疲れました。きょうは銀行と市役所に行く用事があります。午後少し日差しが弱くなってからにしようと思っています。連休前に、映画も見に行きたいなどと欲張りです。

(写真;①リューココリーネ・シリウス:混合球根の3種目です:ベランダ
   :②シュンラン=春蘭:グリーンがきれいな、春の蘭:公園)
12:06  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4647)  河合莞爾「デビル・イン・ヘブン」/三崎亜記「ターミナルタウン」

2014.04.20 (Sun)



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花冷え。そんな言葉が当てはまる寒さです。
染井吉野も散り、八重桜も散り始め、いよいよ初夏の花の到来です。上着の要らない日もあるし、パーカーだけでは寒い日もあります。長期予報は今年も猛暑の夏になっていますね。今少し穏やかな気候を楽しみたいです。

先週の2作。
河合莞爾「デビル・イン・ヘブン」
三崎亜記「ターミナルタウン」

「デビル・イン・ヘブン」2020年、世界的なスポーツの祭典と同時に創設された「カジノ特区」で、雑居ビルから老人が転落死する。現場には「黒い天使」のトランプが落ちていた。刑事・諏訪は犯罪と見て謎を追うが、直後、カジノ特区「聖洲署」への異動命令が出て捜査できなくなる。聳えるタワー、巨大歓楽街、謎の自衛集団、死神と呼ばれる男、そして青眼の天才ギャンブラーの伝説などの暗部には、巨大な悪意がうごめいていた。君臨する「天使」に審判の刃を向けるべく、凶弾迫る中、刑事・諏訪は汚濁の檻に挑む。

まるで8年後の東京オリンピックを、想定して書かれた作品のようです。高齢化した老人たちからお金を吸い上げ、底なしに貸し付ける金融機関、闇金融への資金提供する仕組みなど、じつにうまくできています。現にカジノまでは行かないけれどゲームセンターやパチンコなどに、ハマっている高齢者たちがいるの聞きます。高支持率の政府と新都知事がどういう政策を持っていくのか、現実になっていきそうで薄ら寒くりました。おもしろい作家ですね。

「ターミナルタウン」静原町は駅を挟んで東西に分かれて、交流を断っていた。寂れていく一方のアーケード商店街は、取り壊しの危機にあった。「影」と共に感情や記憶も失った響一は、タワーの管理公社に勤務していた。闇を浴びて育つ「隧道」の後継者たちは仕事がない。見えないけれど「ある」ことにされているタワーからの保証金で暮らしている。かつて五百人以上を乗せて姿を消した「下り451列車」は、定時に光だけが駅を通り過ぎていき、駅長は通過を確認する。首都から戻った理沙は母と「鉄道もなか」を売る店を細々と続けている。町興しの一環で、新規の店舗入居者・牧人が店を開業し、様々な問題を抱え込んだまま、静原町に大きなうねりがやってくる。

久しぶりの三崎さんの作品です。変わらない筆運びは特有の喪失感で、全体を包み込んでいます。変わりようのない寂れた町は、アーケードを隧道の力で成功させると、外部からの力で窮地に追い込まれます。それを再起を賭けた方法で、人々の心もひとつになっていきます。ファンタジィとして良質なままですが、特有の空気感に入っていけるかどうかは好みによるかも知れません。中盤までの配分をタイトにして、ラストに持っていけたらと思います。

「Book」読書日記に、作家ごとの感想があるので、見てくださいね〜♪

(写真:ドウダンツツジ=灯台躑躅:清楚な白い花は毎年楽しみです:市内
   :タイワンドウダンツツジ=台湾灯台躑躅"ピンクシャンデリア":個性的で印象的:花屋さん)
11:16  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4646)  ベランダも、街も

2014.04.19 (Sat)

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昨日の恵みの雨で、花たちは次々に開花しています。
街路樹も、公園の花も、ベランダの花も、一斉に季節を謳歌しているようです。すぐ近くまで出かける時にも、カメラを持ち歩くようにしています。いろんなお庭の花をパパラッチ中です。種や苗から育てた花が咲くと、うれしさも倍増です。花柄を刈ったり、水やりをしているときが、一番落ち着く時間です。ただし、サンバイザーと手袋は必須ですが。
久しぶりにiPodを購入し、パソコンやCDから編集したものを入れました。ほとんど使っていないCDプレイヤーは処分するかどうか、迷っています。

(写真①:リューココリーネ・ブルーオーシャン:揺れるブルーがお気に入り:ベランダ
   ②:ピメリア:あまやかなピンクがすてき:花屋さん)
11:05  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4645)  羽生選手優勝パレード

2014.04.17 (Thu)



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五輪を始め三冠を達成した羽生結弦選手を、宮城県と仙台市で優勝パレードでお祝いすることになりました。
4月26日です。羽生選手は次の世代の子どもたちに夢をと、トラックに子どもたちと一緒に乗る希望を出し実現まであと少しです。ここにきてスポンサー絡みで資金不足が判明しました。Tシャツ販売、募金を呼びかけています。詳細は宮城県HPをご覧下さい。
子どもたちに夢を繋げたいと、賛同の方は<募金は=七十七(シチジュウシチ)銀行 仙台市役所支店(207) 普通預金(5347602) 口座名:羽生結弦選手金メダルおめでとうパレード実行委員会(ハニュウユヅルセンシュキンメダルオメデトウパレードジッコウイインカイ)>
羽生選手と子どもたちの笑顔が見たいですね。

(写真:①ムスカリ:紫は春の色かも知れません
   :②ムスカリ・オーシャンブルー:去年は淡い色でしたが濃い色が出て。先祖返りか:ベランダ)
09:37  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4644)  「ヘイリー・ウェステンラ コンサート」

2014.04.15 (Tue)



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(写真:①アメリカアサガラ:白いランプシェードがかわいい。エゴノキに似てます
   :②ハナカイドウ=花海堂:桜の時期と重なり、撮り逃がしてしまう花:市内)

「ヘイリー・ウェステンラ コンサート」(東京国際フォーラム)
ニュージーランド出身のヘイリーは、母国の地震、続く東日本大震災で、来日がのびのびになっていました。18歳のピュアな声の少女が21歳になり、教会音楽から脱し、ポップな曲を張りのある伸びやかな声の女性として帰ってきました。日本の曲も英語で歌ったのはよかったです。部分的に日本語にするのが魅力的でした。自分の音楽世界を作ってきた感じがします。出だしが静か過ぎてどうなるかと思いましたが、途中からしっかり歌い上げ曲の厚みが出てきました。堂々たるものです。英語のMCもかろうじて聞き取れました。
思いがけなかったゲストは、海自の歌姫・三宅由佳莉でした。高音の出る素直な歌で、リズム感が不足ですが楽しませてくれました。バッグには海自の魅力的なコントラバスとピアノが入りました。
両国の被災者へ捧げるとMCして、アカペラで歌い出した「アメイジング・グレイス」から「涙そうそう」まで胸が熱くなりました。アンコールはスタオベと拍手が鳴り止まず、3曲も歌い、7時15分開始で休憩20分を入れ、9時50分終演でした。
きょう15日もコンサートがあります。集客のまずさから当日券も出ています。行ける方は是非どうぞ足をお運びください。
↓↓↓↓↓プログラムはこちら
15:33  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4643)  沼田まほかる「ユリゴコロ」/乾ルカ「願いながら、祈りながら」

2014.04.13 (Sun)



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ビューティフル・サンデイという言葉がすとんと胸に落ちる、すてきな青空です。
わたしの花粉症はほぼ治まり、マスクから解放されました。次は本格的な紫外線アレルギーの、長い期間です。

先週の2作。
沼田まほかる「ユリゴコロ」
乾ルカ「願いながら、祈りながら」

「ユリゴコロ」亮介が実家で偶然見つけた「ユリゴコロ」と名付けられたノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。創作なのか、あるいは事実に基づく手記なのか。そして書いたのは誰なのか。謎のノートは亮介の人生を一変させるものだった。

手記の夢のようでいてリアリティのある描写に、引きつけられました。次第に両親や祖父母の、心の奥底を 覗いてしまい、現実の自分の存在がリアリティを失っていく亮介も、しっかりと描かれています。亮介の弟が現実的で冷静な人物像なのが、バランスを取っていました。おもしろい強烈に引かれる作家になったようです。何作か読んでみようと思います。

「願いながら、祈りながら」北の片隅に、ぽつんとたたずむ中学校分校には、一年生4人と三年生1人が学んでいた。たった5人でも、自称霊感少女もいれば、嘘つきな少年もいる。そこに赴任してきたのは、まったくやる気のない若い教師の林だった。けれど、やがて林は少年の嘘の痛ましい理由を知る。

よくある分校の中学生と本校との壁、自分を認めてほしい少女、嘘つきで場を救う少年のエピソードが、あまりにもよくあるふんわりとやさしいいいストーリーです。作者名を伏せて読むなら、新人作家のファンタジィという印象です。捻りも毒もないお話でした。乾さんがこの路線を進むなら、もう読まないかもしれないですね。軌道修正を願っています。

「Book」読書日記に、作家ごとの感想があるので、見てくださいね〜♪

(写真:①桜"イチヨウ"=一葉:淡いピンクに、中心の一葉がけなげ
   :②桜"シロタエ"=白妙:少し多きゆったりの花びらが、優雅です:公園)
09:28  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4642)  暑かった夏日

2014.04.10 (Thu)



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いきなり夏が来ます。
暑かった夏日です。まだ油断して小傘と長袖ジャケットで出かけたら、肌のヒリヒリが始まりました。明日からはしっかり紫外線アレルギー対策します。手袋、マフラー、サンバイザー、55cmコーティング日傘。
特にマフラーが暑くて辛いけれど、あとのお肌を考えると我慢するしかありません。
街路樹の花も、次々に咲き出しました。

(写真:ハナズオウ=花蘇芳:濃いピンクの花も、あちこちの庭に見られます
   :ハナミズキ=花水木:街路樹は早いですね。1日で満開になりました:市内)
19:46  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4641)  春のバッグ

2014.04.08 (Tue)



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最近はデニム地のハンドバッグを使っていました。
通勤用だったディバッグを使うほどの物も入れないし、満員電車にも乗らなくていいので変えていました。昨日、持て余した乗り換え時間を、駅中の雑貨店に入ったのが間違いです。すぐにバッグに目を引かれました。楽譜のA4ファイルを横にして入る、明るい春色です。軽い素材なのでお値段も手頃と、お持ち帰りしてきました。ああ、もうバッグは買わないと決めていたのに、だめですね。すぐほしくなってしまいます。フィギュアスケート観戦でお財布が厳しいのに、反省です。

(写真:①モクレン=木蓮:枝の幾何学模様が好きです)
    ②カエデ=楓:新芽が日差しを受け、精一杯生きようとしています:市内)
10:52  |  ファッション  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4640)  藤井太洋「オービタル・クラウド」

2014.04.06 (Sun)



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朝夕は寒いけれど、青空がうれしい日曜日です。
最後のお花見ができそうです。桜を見上げると、心が開き、深い感情がふわりと浮き上がります。桜は不思議な力を持っているようです。

先週の1作。
藤井太洋「オービタル・クラウド」
流れ星の発生を予測するWebサービス〈メテオ・ニュース〉を運営するフリーランスの制作者・和海は、衛星軌道上の宇宙ゴミ(デブリ)の不審な動きを発見する。それは国際宇宙ステーションを襲うための軌道兵器だという噂が、ネットを中心に広まりりつつあった。アメリカでも、北米航空宇宙防衛軍のダレル軍曹が、このデブリの調査を開始した。その頃、起業家のロニーは民間宇宙ツアーのプロモーションを行うために、自ら娘と共に軌道ホテルに滞在しようとしていた。和海はある日、イランの科学者を名乗る男からデブリの謎に関する情報を受け取る。ITエンジニアの明利の助けを得て男のデータを解析した和海は、JAXAに驚愕の事実を伝えた。それは、北米航空団とCIAを巻き込んだ、前代未聞のスペース・テロとの闘いの始まりだった。

壮大なスケールの作品です。宇宙理論、宇宙工学やネット技術理論が作品をしっかりと支え、多くの登場人物のキャラもハイスキルな人物です。彼らを動かし、細部への描き方にもこだわり、ストーリーを展開していきます。背景の国際関係がごく近い将来設定で、リアリティがあります。次々に出される難関も、国という組織ではなく個人が解決していく展開がおもしろいです。一介のWeb制作者が、世界を動かし、地球とその周りを守るという、爽快感が残ります。前作から格段に筆力が増し、調査資料も膨大に頭に入っていることを窺わせます。この作品は予算をかけた3D映像で見たくなります。次の作品が楽しみです。

PS:作家ご本人からTwitterで、リツイートいただきました。恐縮です。

「Book」読書日記に、作家ごとの感想があるので、見てくださいね〜♪

(写真:ウチワノキ=団扇の木:白に淡いピンクの縁取りがきれい。美人さんです:公園)
10:00  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4639) 「マルチバース(多宇宙)」 

2014.04.05 (Sat)

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些事にかまける日常に、対照的な刺激を受けるのが宇宙です。
「ナショナルジオグラフィック ニュース」記事より引用です。
ビッグバン後に広がっていった重力波の存在は、我々の暮らす世界が多くの宇宙からなる「マルチバース(多宇宙)」であることを示しているという。というのも、このほど初めて観測された重力波は、初期宇宙の“インフレーション”がとりわけ強力で、多くのものを生み出す現象だったことを示しているからだ。宇宙インフレーションとは、約138億2000万年前のビッ グバン直後、ほんの一瞬の間に、初期宇宙が我々の知る宇宙の何倍ものサイズに指数関数的に膨張したとする理論だ。 (中略)
宇宙学者の目から見ると、我々の宇宙は不気味なほど生命に都合よく調整されている。電子を原子に結びつけている力の強さから、重力の相対的な弱さに至るまで、あらゆる物理定数が完璧に調和しなくては、惑星と太陽 も、生化学も、そして生命そのものも存在しえない。4つ以上の次元をもった宇宙では、原子は互いに結びつく ことができないと、グース氏は指摘する。

もしも我々の宇宙が、ビッグバンによって誕生した唯一の宇宙なら、これらの生命に好都合な性質が存在することは、ほとんど奇跡のように思える。しかし、無数の宇宙が存在するマルチバースなら、生命に都合のよい宇宙が偶然わずかに誕生していても不思議はなく、我々はたまたまその1つに住んでいるだけなのかもしれない。
「ナショナルジオグラフィック ニュース」

(写真①桜:花を見上げると、首がかっくんと後ろに。マリオネットか、わたしは。
   ②枝垂れ桜:染井吉野、枝垂れ桜、その他、一斉に満開になりました:市内)
11:07  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4638)  図書館の本

2014.04.03 (Thu)



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手元にある図書館の本が5冊です。
そのうち2冊は分厚い新刊本なので、なかなか読みが進みません。そしてどれも2、3ヵ月待ちだった本で、期限内に返さなければなりません。1冊はあとラストの20ページです。レビューを書いてすぐ返却予定です。4冊は2週間の余裕がありますが、通勤していたときと違いぎりぎり読めるかどうかです。海外作品が時間がかかるので、読めなければ改めて借り直すことになるかも知れません。
購入本の3作。電子書籍の3作。こちらの方がすぐに読みたいという、気持ちを抑えていくのも大変です。電子書籍が加わったことで、調整がなかなか難しい段階に入りました。

(写真①:ヨウコウザクラ=陽光桜:ピンクが濃い花の美しさもいいですね
   ②:オオシマザクラ=大島桜:白い花が、ピンクと並ぶと引き立ちます:公園)
09:14  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4637)  昨日はエイプリルフール

2014.04.02 (Wed)



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(写真:アーモンド:近所のお庭をパパラッチ中です。柑橘類とか実のなる木が多い:市内)

電車の沿線、川沿い、公園など、どこも満開の桜で埋め尽くされていました。
29日開花宣言して2日には満開宣言が出るまで、あっというまです。今週は気温が低いので、散りながらも花はたのしめそうです。

昨日のエイプリルフールは、Twitterで下の写真を出して笑顔になってもらいました。生初観戦の幸せ感が続いていたせいで、突発的に作ったのです。いつものスケオタ友ではない、フィギュアスケート好きな方たちからの返信もユーモアあふれていました。「ノートルダム寺院見学のオプションも是非付けて」「ミスで催行出来なかった場合は、旅行代金「倍返し」でお願い」などに、丁寧語で切り返したのも楽しかったです。「お二人で自由にお散歩できるかと。羽生本人が嫌だと言わない限りに於いて(_"_)そしてお知らせした通り、航空便の本日中のパリ着が不可能になりました。羽生本人のコメントで『今夜、夢で実現を』となりました。従いまして返金も夢で10倍返しで」大笑いでした。
増税前からの商品の価格高騰、そしてセールは「お値段据え置き」「8%還元」などです。定価のない商品はしばらく様子見です。増税もエイプリルフールで終わってくれないでしょうか。

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10:56  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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