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(No.4739)  「ハムレット」彩の国シェイクスピア

2015.01.28 (Wed)



「ハムレット」彩の国シェイクスピア・シリーズ番外編 ニナガワ×シェイクスピア レジェンド第2弾
演出:蜷川幸雄 出演:藤原竜也、満島ひかり、平幹二朗、鳳蘭他(さいたま芸術劇場)

3時間半の大作を観劇してきました。
藤原龍也、満島ひかりの二人を平幹二朗、鳳蘭、脇役が締めています。藤原は見るたびに役者が合う人だと思ってしまいます。満島は出だしの演技が小さいが、狂気のはかなさ、愛おしさがいいです。藤原からの愛が発散していないのが惜しいです。新人の某国王の痩せた若い演技は、声も通らず表情に乏しかったです。平幹二朗の水浴びシーン、思わず風邪を引かないようにと。お年ですからね。
思いがけない舞台装置やその転換、蜷川演出はさすがです。スモークとライトでのチェンジ、書き割りはそのままでシャンデリアだけで宮殿を表現しています。死んだハムレットが高々と掲げられて去るエンディングが印象的でした。

帰る屋外は気温が下がり、強い雨でした。駅まで小走りです。帰宅は11時過ぎになり、入浴して眠るのが精一杯でした。充実感だけが心地いいです。

(写真:プリムラ・ジュリアン:春が待ち遠しいですね:花屋さん)
11:01  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4738)  山田和樹「マーラー・ツィクルス」

2015.01.25 (Sun)



日本フィルハーモニー交響楽団:指揮・山田和樹(オーチャードホール)を聴いてきました。
第一部は武満徹作曲「オリオンとプレアデス チェロとオーケストラのための」です。チェロ独奏は菊地知也。海外での評価の高い武満作品は、不思議な旋律の連続で思考回路がほどけてしまいました。わたしには難しい曲でした。

第二部はマーラー作曲「交響曲 第1番ニ長調『巨人』」です。3年がかりでの「山田和樹 マーラー・ツィクルス」全曲連続演奏のシリーズが始まりました。2月に第2番、3番で3回。2016年に4番、5番、6番。2017年に7番、8番、9番の9公演になります。
山田和樹を常任指揮者に迎え、日本フィルの力が年々高まってきているのを感じます。金管の艶のある音、チェロ8台、バス8台、ビオラやヴァイオリンはもちろん、弦が美しかったです。弦と管楽器がすばらしい調和を見せました。指揮者・山田和樹の音の引き出し方、構成力、団員との信頼感、どれを取っても世界レベルにまで引き上げたと思う、すばらしさでした。小さな音の出し方の繊細さと、フォルティッシモのコントロールもみごとです。
ゆとりがあったなら、全曲聴いてみたい誘惑に駆られます。他のコンサートも聴きたいし、せいぜい年1回が限度でしょうけれど。

(写真:スノードロップ:地面から顔を出してすぐ、花開くかわいいお花:ベランダ)
16:39  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4737)ウィンタース「地上最後の刑事」/藤井太洋「ノー・パラドクス」/市井豊「聴き屋の芸術学部祭」

2015.01.21 (Wed)



午後から小雪が降りました。ほぼ初雪です。深夜に散らついたことがあったらしいので、二度目でしょうけれど。
マスコミ対策しっかり考慮した、ゆづくんの退院のニュースがうれしいです。
鬼コーチ・オーサー・パパからの厳しいメニューが飛んでいそうです。信頼感あふれる二人の笑顔が、早く見られますように。

今回の3作。
ベン・H・ウィンタース「地上最後の刑事」
大森望編集「NOVS+バベル」=藤井太洋「ノー・パラドクス」
市井豊「聴き屋の芸術学部祭」

「地上最後の刑事」半年後、小惑星が地球に衝突して人類は壊滅すると予測されている。ファストフード店のトイレで死体で発見された男性は、未来を悲観して自殺したのだと思われた。しかし新人刑事パレスは、死者の衣類の中で首を吊ったベルトだけが高級品だと気づき、他殺を疑う。同僚たちに呆れられながらも彼は地道な捜査をはじめる。世界はもうすぐなくなるというのに。

誰が嘘をついているのか。本当のことを言っているのか。パレスは事件の何かに、証言や行動の何かに引っかかてしまうのです。一緒に行動していた同僚刑事や、気のいい仲間たち、ついにはパレスまで命を狙われてしまいます。ハイテク技術のない時代と、人類滅亡の状況設定だから起きる特殊な心理、行動をじつにうまく描いています。

「ノー・パラドクス」藤井大洋/宮内悠介/円城塔/月村了衛/西島伝法/野崎まど/長谷敏司/宮部みゆきたちによる、短編集です。それぞれのおもしろさがあります。ハードSFは少し敬遠したくなりました。

自由に時間旅行ができる世界。去年の自分と、今の自分が同時に存在できる。過去に戻って金儲けをしたい旅行者に、できること、できないことを説明し送り出す。お金は持って帰れないので、その時代で裕福に暮らすしかない。あるいは今を楽しむか。
時空空間管理者が必要なまでに、自由になった世界を修正するなどの思考の先の先がおもしろいです。人間の発展には、限界があるのですね。SFは奥が深いことを痛感しました。

「聴き屋の芸術学部祭」学園祭中の大騒動を、柏木が所属する文芸サークル第3部ザ・フールの愉快な部員たちが謎解きを繰り広げる。
さらりと解き明かしていく推理展開は、心地よく読めます。深くはなく楽しいのです。ただ、さらりとし過ぎて印象に残らないのも確かです。

「Book」読書日記は作家ごとの感想です。興味のある方はどうぞ〜♪

(写真:コウバイ=紅梅:遅い開花ですが、春は着実に:公園)
09:25  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4736)  石川佳純選手、3冠おめでとう

2015.01.19 (Mon)



卓球の全日本大会で、混合ダブルス、ダブルス、シングルの3冠優勝でした。
おめでとうございます。初めて見たのは何年前になるでしょう。反射神経の早い、強気な、負けず嫌いのクールな表情が好きで、機会があると応援していました。次第に技術も上達していきましたが、最後の何かでミスが出ることが多くて惜しいなと思ってきました。今年は精神的に変わった感じで、1セット落としてもずっと集中力や気持ちが切れることがなくなりました。ますます応援に力が入ります。

NHK番組「勝てない相手はいない~錦織圭 成長の軌跡~」を見ました。打点ポイントの立ち位置の変更や、嫌いな基本の反復練習(苦笑してた)で体に覚え込ませたというコーチとの話がおもしろかったです。どんな局面に立っても「自分を信頼」できるようになったと。

聞いたことのある言葉は、フィギュアスケートのゆづくんが同じことを言ってたことです。怪我からの復帰まもない日本杯で、4位の成績でした。かろうじてGPファイナルの最後の切符を手にしたものの、自分の精神状態を言葉で表現していました。「自分を信頼できなかった」と。そこからのみごとな復活だったのです。

強い選手は、最後は自分の気持ちとの向き合いになるのですね。アスリートとは、なんと激しく美しい存在なのでしょう。

(写真:ラナンキュラス:ふんわりとした花びらの重なりがきれいです:花屋さん)
10:08  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4735)  そろそろ遠出の撮影を

2015.01.14 (Wed)



足と腰の故障が続いて、数年は花の写真撮影は近場が多かったです。
なんとか意欲もわいてきたので、来週か再来週に神代植物園か、小石川植物園に行ってきたいと思います。梅とロウバイの開花を新しいカメラで撮りたいのです。
過去の写真は花のアップが多く、背景がなかったりします。いま撮りたい写真を。ささやかな一歩を踏み出そうと思っています。

(写真:ソシンロウバイ=素心蝋梅:いろんな種類がありますね:公園)
14:00  |   |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4734)  2014年読書ベスト10

2015.01.10 (Sat)



初めての試みです。
1年で110〜130作は読んでいた2年前までは、選ぶのさえ時間がなかったのです。仕事を辞めて読書量も減り、昨年は69作でした。通勤のストレスを耐えるために、読書量が増えていたのかと改めて思い知りました。
新作に限らず、あくまでも昨年読んだ作品です。

①「ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい」クリスティン・バーネット(KADOKAWA)
②「もう年はとれない」ダニエル・フリードマン(創元推理文庫)
③「容疑者」ロバート・クレイス(創元社推理文庫)
④「たとえ傾いた世界でも」トム・フランクリン&ベス・アン・フェンリイ(ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
⑤「刑事たちの三日間 上・下」アレックス・グレシアン(創元推理文庫)

①「オービタル・クラウド」藤井太洋(早川書房)
②「小説家の作り方」野崎まど(アスキー・メディアワークス)
③「ユリゴコロ」沼田まほかる(双葉文庫)
④「かがやく月の宮」宇月原晴明(新潮社)
⑤「ブラッグ 無差別殺人株式会社」両角長彦(実業之日本社文庫)

それぞれの感想は「Book」読書日記を見ていただけたら、うれしいです。

(写真:スイセン=水仙 "ペーパーホワイト" :真っ白な花が揺れる姿は寒さを忘れます:公園)
11:49  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4733)  コーラス初め

2015.01.09 (Fri)



今年最初のコーラス練習でした。
楽しく歌えました。いままでより声量が大きくなった気がします。これは新しく取り入れた、ストレッチの効果があるかも知れません。

腰や足のインナーマッスルを鍛えるストレッチに、腹式呼吸も含まれているのです。片足でほぼ体重を支えて、腹式呼吸をします。最初は10秒が支えられずにふらついていましたが、ひと月たつとようやくできるようになりました。歩くと、足底からふくらはぎ、腿、腰と使われている筋肉を感じられます。しっかり地面を蹴って、歩いています。続けてみたいと思っています。

(写真:カンツバキ=寒椿:花びらに日差しが暖かいです:公園)
15:54  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4732)  2つの恒星合体

2015.01.06 (Tue)



3日の「惑星列による無重力」記事は、嘘ネタでした。おもしろいと、すぐ飛びついてしまいました。これからは元ネタをしっかり確認してから、載せるようにします。

「スペインの天文学チームはこのほど、恒星食を繰り返す連星系、きりん座MY星(MY Camelopardalis、略称MY Cam)の観測結果を発表した。2つの恒星合体で新たな巨大恒星誕生か。超大質量星誕生の秘密が明らかになる」
アリカンテ大学の研究者ハビエル・ロレンゾ氏率いるチームは「2つの高温の青い恒星はそれぞれ、太陽の38倍と32倍の質量を持ち、互いの軌道を1周わずか1.2日以下という急速度で周回している。あまりにも近づきすぎているため、研究チームは、この2つが近いうちに合体して、太陽の60倍という質量を持った1つの超巨大怪物恒星となるのではないかと見ている」。
壮大な宇宙の話はやはりおもしろいです。

記事元<National geographic>です。写真もお借りしました。
10:32  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4731)  仕事始め

2015.01.05 (Mon)



少し寒さが緩み、青空の仕事始めになりました。
わたしは今年の夢を叶えるため、体力作りからです。ストレッチのメニューを増やしていきます。そんなに痛みが強くなくても、薬に依存している状態からの抜け出しもめざします。鎮痛剤も飲まずに3日目です。
あちこちのイスも片付け、腰の筋肉を使い鍛えていきます。
2月の梅の撮影から始めたい。久しぶりの小石川植物園、神代植物園、地元公園、そしてヒマラヤの青い芥子が咲く薬用植物園。考えると、足底筋膜炎、足の骨折、腰痛と連続して遠出ができなかった年月が長過ぎました。

(写真:ドンベアワリッキー:美しい花です。正月飾りにふさわしい気がします:御苑温室)
09:30  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4730)  明けましておめでとうございます

2015.01.01 (Thu)



明けましておめでとうございます。

今年もすてきな花と、おもしろい本と、音楽と、フィギュアスケートと、人との出会いを楽しみにしています。なんという欲張りな年の初めの思いでしょう。それが実現できる年になりそうで、わくわくです。

羽生選手の早い回復を願っています。

(写真:バラ&カスミソウ=薔薇&霞草:ピンクとグリーンの花びらがお気に入り:室内)
09:41  |  思い  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
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