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(No.4839)  よいお年を

2015.12.31 (Thu)


(ツバキ_侘助:背の高い木:市内)

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(ボケ:かわいい花が飛んで:市内)

なにもかも中途半端なままに、年末になってしまいました。
少しのおせちとお雑煮の準備をしています。腰の痛みをほぼ気にせずに動けた一年でした。それがなにより、うれしいことでした。
空白の日が多くなった日記ですが、ときどきお立ち寄りいただけたらと思っています。

寒さの折り、風邪など引かれませんように。よいお年をお迎えください。
15:51  |  思い  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4838)フィギュア全日本 羽生結弦選手4連覇

2015.12.27 (Sun)


(チューリップ:いただいた淡いピンク2本と真紅1本:窓辺)

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(チューリップ:真紅の中は、幾何学模様がきれい)

男子は羽生結弦選手4連覇、おめでとうございます。
宇野選手と無良選手の攻めの演技もよかったです。
ゆづくんは大会前から左足の痛みがあったようですが、決して言い訳にしない。「SEIMEI」の前半ジャンプの成功と、後半4回転と得意の3回転アクセルの転倒、その直後の戻りの速さと苦手なルッツジャンプを決めるという離れ業をやってくれました。GPS最高得点から50点も低くても、充分な得点なのです。コーチのオーサーから「ユヅルも人間だったね。でもいい演技だった」に対し「もともと人間だし。へたくそな演技で悔しくてメラメラ燃えてる。これできつい練習ができるね」という熱さです。いや、少し休養して足の怪我も治してから、世界選手権に向けてピーキングを持ってくれたらいいですよ。オーサー、しっかり手綱捌きをお願いします。

キスクラの上部付近がSPに守られていてよかったですが、同時にそんなことをさせた一部観客が残念です。
それにしてもフジTVの録画放送はひどかったです。日本開催の大会をLIVEで見られない。全選手を放映しない。試合をブツブツ切る。カメラワークが悪く、いい演技の足元や腕の振りが見えない。俯瞰映像で選手の表情も見えない。選手が画面から消える。演技を把握していない仕事ぶり。表彰式とその後の周回がほぼカット。振り返りや煽りやコメントは別の日にしてほしい。放映権独り占めしたなら、全部放映してほしい。視聴者の気持ちがわかっていないから、だめなのです。せめてBSで全選手、ノーカットで全放映を望みます。
10:00  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4837)  フィギュアスケート全日本大会始まる

2015.12.26 (Sat)


(サザンカ:長い垣根が美しい)

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(サザンカ:シベが作る影)

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(サザンカ:落ち花もすてき)

昨日の男子SPは、2種類の4回転構成のゆづくんの首位発進です。
サルコウの転倒からすばやくイーグルに戻り、失敗を最小限に食い止めた点数でした。他の演技は完璧です。キスクラで、オーサー・コーチが「君は人間で、毎回完璧である必要はない」とやや完璧を目指し過ぎるゆづくんを、優しく気遣っていました。連戦の疲れ、足の痛みを抱えていたことも、日本のメディア対応も知り尽くしたコーチに感謝です。

きょうのFSの「SEIMEI」は、きっとまた完璧を目指すだろうゆづくんが、怪我もなく滑り終えられますように。
2012年の嫌な記憶に通じる、頭上からタオルを落とされたことへも、大人の態度でやり過ごしたゆづくん。成長を感じます。きっと大丈夫。応援してます。
18:08  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4836)  「聖夜に響くノエルの歌声」村松稔之

2015.12.17 (Thu)


(オペラシティのイルミは、今年は地味な感じ)

オペラシティ 近江楽堂が、今年のコンサートの聴き納めでした。
夏の東京音楽コンクール声楽部門2位の、村松稔之(カウンターテナー)の声を聴きたかったのです。少し苦手なバロックですが、会場がすてきな空間です。村松稔之を中心とした声楽家、中村康紀・鈴木秀和(T)山本村悠尋・目黒知史(Bs)、鏑木綾(S)。演奏は上田朝子(バロックヴァイオリン、テオルボ)、野沢知子(チェンバロ)。
繊細な響きに心が澄みきっていく演奏でした。午後の歌のレッスンの疲れで、5曲目で居眠りをしてしまったのは不覚でした。コーラスのクリスマスソングメドレーが楽しめました。
来年は村松のオンリーを聴きたいと思いました。
11:06  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4835)  恒例オフ会、そして不変と変わっていくことと

2015.12.15 (Tue)


(シクラメン"ワーリーギグ ":つぼみがかわいらしいのです:ベランダ)

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(無理矢理、青空を背景に:ベランダ)

くらさんのお誘いで、ほぼフルメンバー参加でオフ会でした。
久々のお顔を見て、たぶん初めてのハグで始まりました。新宿で「007」の映画を見て、お食事をしながら突っ込みトーク、漫画、本、スケート、音楽と変わらない盛り上がりを見せました。十数年続いているすてきなお仲間たちです。それぞれに体調、仕事や家族の変化へ、しっかりと向き合い対応してきていました。この姿勢が好きです。どんなに変わっても、ときどきでもいいから、ずっとお会いしたい大切なつながりです。

HPをはじめて16年目に入りました。ブログも10年目になろうとしています。Twitterが4年目になります。次第に長文を書いたり、ネットだけの新しいつながりの構築が億劫になってきました。読書量は月3作に激減し、1,617作の感想を載せました。花の写真もある意味で撮り尽くした感がないわけでもありません。
それでも新しい本や花と出会うと夢中になれるから、たぶん細々とになるけれど、もうしばらくは続けていこうと思います。クラシックの曲を歌う魅力で、無謀にも始めた個人レッスンの目標ができました。コンサート、羽生結弦選手、錦織選手、バレーと楽しいことの追っかけもあります。
これからも、ときどき見ていただけたらうれしいです。
09:43  |  思い  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4834)  GPFでさらに世界記録更新、3連覇達成

2015.12.13 (Sun)



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(シクラメン"ワーリーギグ ":あまりの美しさにひとめぼれ。今年の自分へのご褒美に:ベランダ)

羽生結弦選手、おめでとう!
ゆづくんがNHK杯の記録をさらに更新、SP110.95(N+4.92)、FS219.48(N+3.41)合計330.43(N+8.33)という、3つの世界記録という驚異的な演技を見せました。誰もなし得ていないGPF3連覇も達成したのです。コーチのオーサーとのうれし涙のキスクラでした。点数より技を磨くことに練習を集中し、プレッシャーや他選手との比較などのメンタルもコントロールできる成長をしていました。すごい、としか言いようのない偉業です。ハビエルも300点越えを目指しましたが惜しくも届かず2位。宇野昌磨も自己最高点で3位です。
女子は1位メドベデワ選手、2位宮原知子選手、3位ラジノワ選手。ジュニア男子は3位山本草太、女子も3位本田真凛と大躍進です。
ソチオリンピック、昨シーズン大会を通して、ゆづくんの圧倒的な負けず嫌いなアスリート魂に、後輩たちが続きレベルアップをしてきたのです。フィギュアスケートの新しい時代が開かれました。ゆづくんをジュニアからずっと応援してこれた幸せに、わたしも、世界中のファンがひたっていることでしょう。
10:07  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.4833)長谷敏司「BEATLESS」/シーラッハ「カールの降誕祭」/乾石智子「夜の写本師」

2015.12.06 (Sun)


(細葉ヒイラギナンテン:ビルのエントランスでよく見かけます:市内)

早くも12月になり、年末の慌ただしさになんとなく巻き込まれる季節です。フィギュアスケートはGPF、全日本大会。コンサート納めは16日オペラシティ近江楽堂「聖夜に響くノエルの歌声 村松稔之」カウンターテナーです。先日の東京音楽コンクールで2位の方です。まだ声の固さはあるけれど、成長が楽しみです。

今回の3冊。感想を書くのが少しづつ億劫になりつつあります。
長谷敏司「BEATLESS ビートレス」
フェルディナント・フォン・シーラッハ「カールの降誕祭」
乾石智子「夜の写本師」


「BEATLESS ビートレス」今から100年後の未来では、社会のほとんどの仕事をhIEと呼ばれる人型ロボットに任せている。人類の知恵を超えた超高度AIが登場し、人類の技術をはるかに凌駕した物質「人類未到産物」が生まれ始めた。17歳の少年アラトは、美しい少女の人間型ロボット「レイシア」と出会い、オーナーになる。人間そっくりの彼女にアラトは戸惑い、疑い、翻弄され、そしてある選択を迫られる。信じるのか、信じないのか。彼女たちはなぜ生まれたのか。彼女たちの存在と人間の存在意義が問われる。アラトの決断は・・。

硬派なSFでいながら、アラトのほのかな恋も描いています。人間と人型ロボットや、頭脳と兵器を用いた迫力のある駆け引きが、臨場感と迫力があります。超高度AIを操って世界を手に入れようとする、本当の悪は誰なのかを、納得のいく筆致で最後まで読ませます。映像で見たいと思いました。魅力的な世界観の作家です。

「カールの降誕祭」日本人女性に恋をしたパン職人が、「まともなパン屋」でなくなってしまった・・「パン屋の主人」
規律を守り、公明正大だった裁判官に退職後おとずれた、すさまじい人生の結末・・「ザイボルト」
10世紀から続く貴族トーアベルク家。クリスマスの帰省中に息子が起こした悲しい惨劇・・「カールの降誕祭(クリスマス)」

掌編3編と版画家タダジュンによる謎めいたイラストが、不思議な雰囲気をかもし出しています。ここまで凝縮された作品は、これまでの作家の新しい一面を見せてくれます。読み逃したくない作家ですね。

「夜の写本師」右手に月石、左手に黒曜石、口のなかに真珠。三つの品をもって生まれてきたカリュドウ。呪われた大魔道師アンジストに目の前で育ての親を殺されたことで、人生は一変する。宿敵を滅ぼすべく、カリュドウは魔法ならざる魔法を操る「夜の写本師」の修業を積む。さかのぼること1000年前の惨劇。死に際に復讐の呪いをかけ、何度も生まれ変わったものが魔道師を追い詰めていく。

原因となる惨劇の描写がおもしろいです。何代にも渡る、憎しみの強さと戦わざるを得ない繰り返しがすさまじいです。ラストの「夜の写本師」が少し弱いのが残念です。

「Book」読書日記は作家ごとの感想です。よかったらどうぞ〜♪
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