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(No.5946)二期会BLOC"LiebesIieder"第19回定期演奏会

2017.02.22 (Wed)



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(ミモザ・プルプレア:あまりの美しさに、枝の中に入って満喫。花粉症なのに:市内)


二期会BLOC"LiebesIieder"第19回定期演奏会「ブラームスとブルックナーの世界」(日暮里サニーホール・コンサートサロン)を聴いてきました。

ソプラノ:千葉慶子 沼田真由子 畠山和子 山口和子
メゾソプラノ:高柳佳代 森川朋子
テノール:手島英
バリトン:浜田耕一 米谷毅彦
ピアノ:対馬圭祐 真島圭

朝から雨の日で、会場に着く頃には強さを増していました。けれど行ってよかったです。聴いてその歌に圧倒されました。個性の明確なソリストたちの集団が独唱、二重唱、四重唱を歌うというのは、緊張感あふれる競演です。特に女声がみごとな響きでした。テノールが弱い、バリトンももう少しほしかったところです。また聴きたくなる格調の高い、いい演奏会でした。
ボイストレーニングを受けている高柳先生は、落ち着いて豊かな声が魅力的でした。

-----プログラム-----
ブルックナー:無伴奏モテットより
"処女達は王の前に導かれ行き"
"基督は己を低くして死に至る迄"
"エサイの杖は芽を吹き花を咲かせ"

ブラームス:二重唱を集めて
"海" Op.20-3
"愛の使者達" Op.61-4
"響き"且の弐 Op.66-2
"斬く彷徨いて" Op. 75-3

ブラームス:4手のピアノによるLiebeslieder"愛の円舞曲"(全18曲)

-----アンコール-----
ブラームスの子守歌
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(No.5945)アルゼンチンオープン大会 錦織選手準優勝 リオ大会初戦敗退

2017.02.20 (Mon)

アルゼンチンオープン大会は初戦から見ていました。
優勝できると思えたのですが、残念ながら決勝戦で負け準優勝です。錦織選手にもうひとつ力を与えてほしいです。
次のリオオープン大会がもう始まります。錦織選手の初戦は22日からです。今度こそ優勝して!
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リオ大会。初戦vsベルッシにストレート負けでした。ショットのコントロールがかなり悪く、肩を痛めているのかと心配になるレベルです。プロアスリートは体調が万全でなくても、勝たなければいけない厳しい世界です。
次大会までにアップしていますように!
08:20  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5944)フィギュアスケート四大陸選手権 羽生結弦選手2位

2017.02.20 (Mon)


(ミモザ=銀葉アカシア:暖かさで咲き出しました。ぽんぽんのお花が好き:市内)

男子フィギュアスケートは、予想通りすごい戦いでした。
ショート、フリー合わせての高難度の4回転ジャンプの種類と回数、そして技術・表現力の高さを競う大会になりました。表彰台はGPFと同じ羽生選手、宇野昌磨選手、ネイサン・チェン選手ですが、優勝はネイサンでした。インタビューでは楽しんでやれた五輪に繋がる試合と話すゆづくんですが、心の中はめらめらと闘争心を燃やしていることでしょう。ライバルがいるのはいいことです。3月の世界選手権では、フェルナンデス選手も加わりますから、さらにいい演技を見せてくれるでしょう。
ネットのライストで昼頃から見ていて、3時には結果の出ている試合を夜7時からTVのきれいな大画面で見ました。カット編集した録画を流すフジの放送は、ほんとうに腹立たしいものがあります。ライブで見たいファンの気持ちが、どうしたら届くのでしょうか。放映権料やスポンサーの兼ね合いをうまく取ってほしいものです。ライストのエキシビションと、地上波と並べて見ることになりました。

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08:14  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5943)千住真理子&スーク室内オーケストラ

2017.02.17 (Fri)



千住真理子&スーク室内オーケストラ(オペラシティ)を聴いてきました。
前に聴いたヴァイオリン・リサイタルはホールの音響が悪く、もう一度機会があってうれしいです。豊かな音の表情で深みがあります。スークのメンバーもなかなかいい音です。今回は2台のチェロがしっかり聴けました。ヴィオラがすてきですね。最近音色に魅せられます。久々の「四季」に体が喜んでいました。
五嶋みどりが理系、千住真理子は文系と言ったら叱られるでしょうか。満足の行くコンサートでした。
バレンタインの翌日でスポンサーが明治チョコということで、女性客に終演後チョコのプレゼントがありました。

-----プログラム-----
グリーグ:ホルベアの時代から Op.40 第1曲〜5曲
カッチーニ:アヴェ・マリア
モーツァルト:アダージョ K.261
モーツァルト:アレルヤ
バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調BWV1043

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8-1〜4

------アンコール------
クライスラー:愛の喜び

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(カカオ70%でビターですが、とてもおいしかったです)
07:41  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5942)カリン・フォッスム「湖のほとりで」/宮内悠介「彼女がエスパーだった頃」

2017.02.14 (Tue)


(シクラメン:そろそろ終わりそうです、花屋さんは。エリカやサイネリアが華やか:市内)

寒さの底でしょうか。例年より風の冷たさが身にしみます。
TVドラマ「カルテット」がおもしろく、毎週見ています。会話のテンポや人物像のエッジが立っています。エンディング曲も好きです。楽譜にするのが難しい曲です。

今回は2作。
カリン・フォッスム「湖のほとりで」
宮内悠介「彼女がエスパーだった頃」

「湖のほとりで」風光明媚な、北欧の小さな村で発見された女性の死体。村の誰もが知る聡明で快活な少女・アニーだった。死体には争った形跡もなく、自殺か、あるいは顔見知りの犯行ではないかと推測された。事件は、早期に解決すると思われたのだが。

セーヘル警部が地道に村人たちに話をしていく過程を、丁寧にそれでいて伏線を一気にひっくり返すラストへとみごとに繋げています。偏見を持たずに人と会話して、相手から話させる姿勢が事件の糸を繋げていきます。人々の性格が手に取るように明らかになっていきます。落ち着いたいい作品だと思います。

「彼女がエスパーだった頃」6作の短編集です。「百匹目の火神」「彼女がエスパーだった頃」「薄ければ薄いほど」など。淡々と語る作者の視点は、超能力、超常現象を信じてはいない。ただ真実を知りたいと描き出していく。

記者のわたしが取材していく、さまざまな力や、超常現象はほんとうにあるのだろうか。次第に周囲を渦巻く人間関係や、「力」に巻き込まれていくのを、自覚しつつ流されていくように見えます。それが記者の心の中にある、なにか、によって見え方が変わっていくのです。おもしろい作品だと思いました。ただ寒々とした読後感はなぜでしょうか。

「Book」読書日記は作家ごとの感想です。よかったらどうぞ〜♪
15:59  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5941)  ベルリンフィル八重奏団

2017.02.01 (Wed)



樫本大進=第1ヴァイオリン、ロマーノ・トマシーニ=第2ヴァイオリン、アミハイ・グロス=ヴィオラ、クリストフ・イゲルブリング=チェロ、エスコ・ライネ=コントラバス、ヴェンツェル・フクッス=クラリネット、シュテファン・ドール=ホルン、モル・ビロン=ファゴット

すばらしい!の言葉さえ不要な、ただ引き込まれ圧倒された演奏でした。コンサートマスターの樫本の、絶妙なアイコンタクトでの指示と、演奏による牽引力もみごとです。華やかさも聴かせどころもさすがです。クラリネットがこれほど雄弁に曲を奏でるのを、初めて聴きました。弦の音の柔らかく艶やかな響きはもちろん、ホルンの音も実に美しいです。わたしの席からチェロの音がコントラバスと絡み、あまり聴こえなかったのが残念でしたが、8人全員の動きを見られ、それぞれの気持ちまでも伝わってくる席だったことがよかったです。演奏家同士のかもし出すハーモニーが最高です。

1時間10分に及ぶシューベルトのこの曲を弾くために、80年前に結成されたのがベルリンフィル八重奏団だそうです。連綿と続いている歴史の積み重ねが、深みのある音楽を響かせるのかも知れません。世界最高レベルの音楽が聴けた喜びが、しばらく続きそうです。

----プログラム----
ニールセン:軽快なセレナード
ドヴォルザーク:5つのバガテルOp.47
シューベルト:八重奏曲D.803
----アンコール----
シューベルト:八重奏曲より第3曲 スケルツォ
17:05  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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