2017年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

(No.5965)  気をつけていても、骨折

2017.05.31 (Wed)


(エゴノキ:大好きな花の季節がうれしい:市内)

ego_gun15_1.jpg

年に一度の腰椎手術の定期検診に行ってきました。なにも問題なく、1年後の予約をして戻りました。
帰路のバスが電車の駅に到着し、座席から立ち上がり通路に踏み出した途端尻餅をつき、背中から倒れました。運悪く通路に置かれていたバッグにひっかかり、背中はバッグの中の固いものにぶつかってしまいました。思わず「痛い!」と声に出る衝撃でした。
降りて背中を確認すると、ぶつけた点だけの痛みでした。じきに収まるだろうと帰宅しました。けれど痛みは激痛になり、呼吸をしても痛みます。朝まで様子見をして、一層痛みが増しました。近くの整形外科に着いた時には座っているのも痛くて、看護師さんに話し受診までベッドで休ませてもらいました。
レントゲン撮影は車椅子で移動です。診察は映像を見、痛む箇所を触診した医師があっさりと「骨折ではない。小さな傷は写らないから傷ができたのだと思われる」と。ひと月ほどで自然治癒を待つことに。鎮痛剤とベルト装着を指示されました。ベルトは胸が苦しくなり顔がむくむのでパスしました。家にある伸縮包帯で代用しています。冷たい風に触れて咳が出る時が最悪です。あとは深く息を吸えないので、歌を歌えません。今週はレッスンもボイストレーニングもお休みです。一週間でなんとか呼吸だけでも回復したいです。
--------------------
2日後背中の打撲部分と反対の、胸の肋骨の痛みが出てきました。整形の処方薬は効きません。いつもの内科を受診し、胸の肋骨骨折だとわかり、緊急的な鎮痛注射になりました。処方薬も3種類出て、これが効果大でした。副作用の胃の痛みは我慢するしかありません。29日の負傷から一週間が経ち、激痛から軽い痛みに落ち着きました。今週から歌のレッスンの再開です。
明日は胃の痛みの薬をもらってきます。
11:49  |  健康  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5964)廣嶋玲子「青の王」/アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム「制裁」/宮内悠介「スペース金融道」

2017.05.28 (Sun)


(ニオイバンマツリ:上品な香りがすてきでした:市内)

好きなことだけを追いかけているはずの日々でした。
先日、朝から立てないほどにめまいに襲われました。吐き気がして食事もできません。前に経験のある「良性突発性めまい症」かと思い、耳石を動かすストレッチをして様子を見ました。1日目はスープだけ。2日目はいくらか軽くなり、日を追うごとに軽くなりました。耳鼻科に念のため行こうと思っています。
内科で処方してもらっている咳の薬が切れたので、優先しました。咳と、熱くなると動悸がすると伝えると、診察の上で汗が出にくくなっていないかと聞かれました。確かに25度を越える日に外出しても、さほど出ません。全身ぐっしょりで着替えを全部洗濯機に放り込んでいたのに。汗の出る漢方薬を処方してもらうと、少しづつ汗が戻ってきました。原因は自律神経がストレスや過労で働きが悪くなるということです。やれやれです。

今回は3作です。
廣嶋玲子「青の王」
アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム「制裁」
宮内悠介「スペース金融道」

「青の王」砂漠に咲く奇跡の都ナルマーン。王宮の上空では翼をもつ魔族が飛び交い、水が豊かで魚や竜の姿をした魔族が泳ぐ。王は神に選ばれ、魔族を操る力を持つ。孤児の少年ハルーンが出会ったのは、不思議な塔に閉じ込められた少女だった。自分の名前も知らない、青い血を持ち「贄の子」と呼ばれ魔法の足かせをかけられた少女を助け、ハルーンは塔を脱出する。だが彼らを、魔族と王宮軍が追いかけてくる。

広がりのあるファンタジィで、美しいアニメを見ているような映像的な描写が好きです。醜悪な王宮族や魔族たちも、助けてくれた空を駆ける船を操るアバンザの毅然とした姿も、ストーリー展開もいいです。楽しめます。この作者には是非、大人の物語も書いてほしいです。

「制裁」幼女殺害犯が護送中に脱走した。市警のグレーンス警部は懸命にその行方を追う。一方テレビの報道を見た作家フレドリックは凄まじい衝撃を受けていた。見覚えがある。この犯人は今日、愛娘の通う保育園の近くにいた。彼は我が子のもとへと急ぐが間に合わなかった。警察の力を信じられず、さらに反抗を重ねると考えたフレドリックは復讐を誓う。法が裁くか、私人が捌くか。法廷も揺れる。

展開の早い悲惨な事件ですが、説得力があり事件や裁判のあとまで丁寧な書き方に、共感しました。父親の思いもわかる。市民のひとつの方向に向かう怖さもある。法側の苦悩もある。囚人たちの状況や思考も伝わる。なにより父親がどうなっていくのか。読後も考えさせられる作品でした。

「スペース金融道」人類が最初に移住に成功した太陽系外の星、二番街。ぼくは新生金融の二番街支社の債権回収担当者で、大手があまり相手にしないアンドロイドが主な客だ。直属の上司ユーセフは、普段はいい加減で最悪なのに、たまに大得点をあげて挽回する。貧乏クジを引かされるのは、いつだってぼくだ。「だめです。そんなことをしたら惑星そのものが破綻します」「それがどうした?おれたちの仕事は取り立てだ。それ以外のことなどどうでもいい」取り立て屋コンビが宇宙の果て、地獄の炎の中にまで追いかけていく。

アンドロイドの持つ暗黒網ネットワークと、人間のシステム。宇宙エレベーターに立てこもるアンドロイドの兎たちの立て籠りなど、SFならでは楽しめる仕組みです。利息が腕1本とか、にやりとさせられもします。浅く読むとそこまでで、深く読むと人間とは何かと哲学的にまで考えさせられます。情報システムはあらゆるものに必要なのだと、変なところで思い知りました。おもしろいです。

「Book」読書日記は作家ごとの感想です。よかったらどうぞ〜♪
15:18  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5963)FOI幕張、神戸、新潟 アイスショーに羽生結弦選手IN

2017.05.27 (Sat)


(カスミソウ:100均ショップで購入した種から咲くのはうれしい:ベランダ)

peragonium17sidoides2_1.jpg
(ペラゴニウム・シドイデス:細い紅色リボンがかわいい:ベランダ)

tuyuksa17sikin_1.jpg
(シキンツユクサ:毛深いのが悩み?生命力強い:ベランダ)

ファンタジィ・オン・アイス ショーに、ゆづくん出演です。
幕張5/26-28・神戸6/9-11・新潟6/16-18です。出演発表が5月に入ってからで、幕張と神戸はすでに完売でした。新潟公演は後ろの席が残っていたのですが、その日のうちに完売してしまいました。
日本での試合のチケット入手は困難で、3年前の世界選手権の男子とEXを見て以来チケ取りは敗戦続きでした。Twitterで幕張チケット譲ってほしい旨載せましたが、タイミングが難しく見つかりません。直前ではなかなか気持ちが落ち着きません。
そんな時に新潟公演のチケットが手に入り、JRや宿の手配をしました。試合を見たいけど、アイスショーでもゆづくんは全力です。チャンスがあったら、それが一期一会の出会いです。来シーズンはもっと取れにくくなるでしょう。
海外はチケットは取れますが費用が嵩みます。平昌五輪の旅行会社ツアーは男子SPとFSで4日間で75万。一人部屋は+35万。席も後ろの方です。
幕張のわずかな映像と写真情報が入ってきています。想像の上を行くゆづくんの笑顔と演技がうれしいです。去年は足の故障で休んでいた時期なだけに、楽しんでいる気持ちが伝わってきます。来シーズンのSPプログラムがショパンの「バラード第一番」になるそうです。世界最高記録を出したプロの構成を更にレベルアップの予定です。
幕張と神戸はBS朝日で放送があります。編集カットされた映像ですが。
新潟のみメドベージェワ選手の出演も楽しみです。初のアイスショーを楽しみにしています。
22:55  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5962)錦織選手 急遽出場のジュネーブオープン戦 準決勝敗退

2017.05.26 (Fri)


(斑入りイボタノキ:真っ白な小さな花弁とピンクのシベ先がかわいい:市内)

baramini17pi_1.jpg
(ミニバラ:薔薇の満開のニュースが賑わっています。ひっそりと気品のあるお家:市内)

owbacoso17hera_1.jpg
(ヘラオオバコソウ:閉じたさびれたシャッターの前で、素朴な花を咲かせます:市内)

全仏オープン前に、試合の勘を取り戻したいと急遽出場のジュネーブオープン戦です。準決勝進出で今夜26日夜21:00スタートです。vsミーシャ・ズベレフ選手です。錦織選手が3回戦敗退した、BNLイタリア国際で優勝したズベレフ選手の兄の方です。TV放映がなく、準々決勝はライストで見てましたが、止まり過ぎていらいらしました。フルセットでかろうじて勝ちました。
接続がいいことを、そして決勝進出を!決勝はvsラオニッチ戦になるでしょう。しばらく優勝から遠ざかっていたので、がんばってほしいです。負傷をおして出るプロの厳しさをいつも感じます。
-----------------
体調や気力が上がってきたとは言うものの、やはりまだ負傷の影響かコントロールがもうひとつ決まりません。ここぞというときにオーバーしてしまいます。
4:6。6:3。3:6。でした。サーブゲームの戦い方が守りに入っていしまい、ブレイクを取られるのが気になります。さくっとキープできないと勝てません。イタリア国際とほぼ同じ状態です。全仏オープンまでに変われるか、心配しながら応援します。
17:39  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5961)  2CELLOSコンサート

2017.05.23 (Tue)


(月下美人=ゲッカビジン:夜咲いて朝にはしぼむ、幻の花:市内)

kjyaksaboten17pi_1.jpg
(孔雀サボテン:昼まで咲くゴージャスな花:市内)

kjyaksaboten17re_1.jpg

2CELLOS(TOKYO DOME CITY HALL)
共演:TOKYO STAR ORCHESTRA VIRTUOSO

ルカ・スーリッチ&ステファン・ハウザーは、スロヴェニア、クロアチアを祖国に持つ、各種コンクールで優勝しているすばらしいチェリストです。特にハウザーは巨匠ロストロポーヴィチの最後の弟子でした。

会場がサントリーホールが改修中での大ホールのせいでしょう。エレクトロ・チェロでの激しいパフォーマンスに、弓の糸が切れていきます。少し心が痛みます。アコースティック・チェロで聴きたかったというのが正直なところです。彼らの演奏を分類するとポップスからロックになるかも知れません。久々に座席でロック系の音楽を聴けたのは楽しかったです。もうスタンディングは無理ですね。アリーナ席のスタンディングは熱いです。10代から中高年まで幅広いファン層です。(平然と録画している客には係が注意すべき)

2CELLOS詳細▼

-----プログラム-----
スムース・クリミナル/ゴッドファーザー:愛のテーマ/ブロークン・ハート/ムーン・リバー/ある愛の歌/タイタニック/エンドレス・ラヴ/抱きしめて(アブラサメ)/スコア/ほか
13:42  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5960)  タマール・イヴェーリ ソプラノリサイタル

2017.05.21 (Sun)


(ボタン:光に花びらが透けて美しい:都内公園)

botan_ki15_1_20170521111415a37.jpg

タマール・イヴェーリソプラノリサイタル 浅野菜生子(P)(紀尾井ホール)を聴いてきました。
若さから抜け、ちょうど円熟した声の持ち主でした。選曲も意欲的です。オペラのガラプログラムのようでした。チレーアやカタラーニを聴く機会があまりなかったのでうれしいです。「蝶々夫人」は日本向けサービスでしょう。中低音も力強く、高音はもちろん艶やかな伸びがあります。情熱的でいて愛らしさも残した表現がさすがです。オペラの主役クラスの、いい歌声を久しぶりに聴いて、心が浮き立ちました。聴かせどころをおさえた伴奏も好感が持てます。

-----プログラム-----
ラフマニノフ:リラの花
チャイコフスキー:もし私が知っていたら/それは早春のことだった
ラフマニノフ:美しい人よ、私のために歌わないで/春の水
チャイコフスキー:昼のかがやきの中にも

チレーア:「アドリアーナ・ルクヴルール」より「私はつつましい芸術のしもべ」
レオンカヴァッロ:「道化師」より「大空をはれやかに」
ドヴォルザーク:「ルサルカ」より「月に寄せる歌」
カタラーニ:「ラ・ワリー」より「さようなら、ふるさとの家よ」
プッチーニ:「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」

-----アンコール-----
プッチーニ:「ジャンニスキッキ」より「わたしのお父さん」
トスティ:「かわいい口元」
ロッシーニ:「踊り」
11:17  |  音楽  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5959)錦織選手 3回戦敗退 BNLイタリア国際

2017.05.18 (Thu)


(テイカカズラ:みごとな垣根の連なり。ガラケー撮影:市内)

conblbos17sibl_1.jpg
(コンブルボス"スノーエンジェル"&"ブルーカーペット":ベランダ)

cobarantana17pisi_1.jpg
(コバノランタナ:強い剪定をしても咲き出す、かわいらしくてたくましい花:ベランダ)

前大会途中棄権だった錦織選手は、休むまもなくBNLイタリア国際に出場です。
負傷のためランク8位まで下がっています。プロは厳しいですね。初戦(2回戦)はvsフェレール。ストレート勝ちです。痛みはないと強気な発言をしていますが、ファンとしては心配です。

3回戦は18日24:00スタートです。vsデルボトロ。なかなかの強敵です。勝つと準々決勝で再びvsジョコビッチになります。やっかいなブロックですね。好調の時なら倒せるかも知れない相手ですが、どうなるでしょう。他ブロックでR1位のマレーが初戦敗退しています。
がんばれ!
-----------------
1セット目はタイブレイク負け。6:7。2セット目は3:6で3回戦敗退です。打球やコントロールは戻ってきているものの、サーブが入りません。苦手意識のあるデルボトロ相手に、攻勢に出ることができず押されてしまいました。自分の試合の組立てができないのは、まだ勝利への道が見えません。
5/28からの全仏OPで、錦織選手らしいところまで立ち直ることを願っています。
09:43  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5958)錦織選手 8強入り 準々決勝vsジョコビッチ戦で棄権

2017.05.12 (Fri)


(ゼラニウム"ホワイトtoローズ":ほぼホワイトの花が次第に②枚目のローズに染まっていきます:ベランダ)

zeraniwm_si_to_roz17ro_1.jpg

delfiniwm17_1.jpg
(デルフィニウム:鮮やかなブルーに惹かれてお迎え:ベランダ)

テニスのマドリードOPは手首負傷からの復帰戦でした。初戦vsシュワルツマン。1セット目を落とすほど、ボールに力がなくコントロールできずサーブも入らず、どうなることかとはらはらしました。手首が痛むらしい表情が、見ていて辛いです。2セット目から試合勘を取り戻して、なんとかフルセットで勝利です。

3回戦vsフェレール戦は、ストレート勝利です。ただとても上位選手と戦える状態には見えませんでした。

準々決勝に進み、8強入りしました。準々決勝vsジョコビッチ戦は棄権です。残念ですが、懸命な判断でしょう。しっかり怪我を治して復帰してほしいけれど、長期治療が難しいプロの世界は厳しいです。引きずったまま試合を重ねていくのか、錦織選手本人の決断に委ねるしかありません。ただ、フェデラーはしっかり治してトップまで復帰しています。
どちらを選択しても、ファンは応援していますから。
21:16  |  スポーツ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5958)エリザベス・ウェイン「コードネーム・ヴェリティ」/岩木一麻「がん消滅の罠 完全寛解の謎」

2017.05.06 (Sat)


(クレマチス:ツートンがきれいなピンク系:都内公園)

krematis17beni_1.jpg
(ベルベットのような、真紅の花びらもすてき:都内公園)

連休も明日で終わりですね。
久しぶりに植物園に行き、読書も進み、歌練も継続しました。ハンドバッグの直しを2点うまくできたと思います。ベランダの鉢植えの整理と掃除も終え、遊びのお出かけもし、充実した連休でした。

ただ親戚の子が腹痛で救急搬送され「尿膜管遺残症」との診断で、膿を取り除く処置がされました。6日間の痛みは、激痛でナイフで刺された(経験はないけど)ようで歩けないほどだったと。羽生結弦選手が2年前に痛みを2週間こらえて、GPFと全日本大会を滑りきり演技後入院したことも記憶に新しいです。「あの痛みでスケートの試合をするなんて信じられない」と。100人に3人ほどの症例だそうです。体力や精神力が極限になると、ウィルスに感染しやすくなるそうです。

今回は2作です。他に読みかけて止めたのが2作ありました。
エリザベス・ウェイン「コードネーム・ヴェリティ」
岩木一麻「がん消滅の罠 完全寛解の謎」

「コードネーム・ヴェリティ」第二次世界大戦中、ユダヤ人の女性飛行士マディと、無線技術士でイギリス特殊作戦執行部員のスパイの任務のクイーニーが、小型飛行機でフランスに飛び立つ。だが攻撃を受け墜落寸前の危機に立たされる。パラシュートで脱出したクイーニーはナチスの捕虜になった。彼女は親衛隊大尉に、尋問をやめる代わりに、イギリスに関する情報を手記にするよう強制される。その手記には、親友のマディの戦場での日々が、まるで小説のように綴られていた。

ややこしい手記に始まる長い物語は、真実みを帯びた嘘なのか曖昧なまま進行します。第二部で真実が明らかになっていきます。戦時下の過酷な状況にも関わらず、目を背けさせないストーリーのわずかな希望があります。過去の思い出が時おり、明るい青春の空気をまといます。こういう書き方もあるのかと、新鮮でもありました。結末はハッピーではないけれど、読後感はよかったです。

「がん消滅の罠 完全寛解の謎」余命半年と宣告された患者の病巣が、生前給付金を受け取った直後に治ってしまう。連続して4人もとなり、患者を担当した医師・夏目に、生命保険会社に勤務する森川から確認調査が入る。だが詐欺ではない。夏目と、友人でがん研究者の羽島が謎に挑む。政財官界のセレブたちが治療を受ける、がんの早期発見・治療を得意とし再発した場合も完全寛解に導くという病院にたどり着く。

医師と保険調査員の視点が複合的で、物語を深くしています。想定範囲内の謎というのは、明らかにミステリ読み過ぎのわたしの意見です。他の方が読むと、きっと驚きがあり、神か悪魔か審判に迷い楽しめると思います。がんで亡くなる割合が多くなっているのは、高齢化が根源にあるのでしょう。でも友人を亡くしていると、すがりつきたくなりますね。

「Book」読書日記は作家ごとの感想です。よかったらどうぞ〜♪
18:22  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

(No.5957)春から初夏の花へ

2017.05.03 (Wed)


(ネモフィラ:ひたち海浜公園には行けないけれど、近くで開花中:都内公園)

6年ぶりほど間の空いた植物園でした。管理人が変わったのか、園内は生命力の強い草花にせっけんされて荒れていました。目当ての花が咲いているはずの場所は、雑草に紛れてかろうじて数本見られる程度でした。樹木の手入れもないらしく、枝も伸び放題で花の蕾も見当たりません。心が痛みました。たぶんもう行くことはない植物園になってしまいました。
みごとな花を咲かせていた、近くのお寺の桐の大木は、枝を切り払われたばかりのようで幹だけの姿です。切り口の真新しさは痛々しいものですね。花は一期一会です。そのとき感動した花が、同じように見ることはないことに、改めて思い知らされました。
少し、つらい花の撮影になってしまいました。

tutuj17sipi_1.jpg
(ツツジ:真っ白な中に細い紅色のラインが美しい:都内公園)

yukizasa17_1.jpg
(ユキザサ=雪笹:小さなシベがきれい:都内公園)

sawaftagi17_1.jpg
(サワフタギ:たおやかな枝に雪を乗せたよう:都内公園)

coriandar17_1.jpg
(コリアンダー:ハーブの人気ものらしく:都内公園)

hanamiz17sibk_1.jpg
(ハナミズキ:街路樹に多くなり、街中が白くなります:市内)

hanamiz17sihana_1.jpg
17:15  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |