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(No.3230)  マスター・プレイヤーズ,ウィーン(幸田浩子)

2010.04.05 (Mon)



マスター・プレイヤーズ,ウィーン(東京オペラシティホール)を聴いてきました。
ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フィルのメンバーたち30名の室内オーケストラです。宣伝通りの最高水準の演奏に、心ゆくまで酔いしれました。音の厚さと繊細さを自由自在に弾きこなし、音楽への熱い思いも伝わってきます。引いて行く波や、砂音や水のせせらぎまで心にしみ込み、そしてビッグ・ウェーブが3階席の空気まで震わせます。身を乗り出して、聴いていました。
そしてお目当ての、幸田浩子の登場です。ヘンデルとモーツァルトの歌曲3曲を、華やかにのびのあるつややかな声で聴かせてくれます。白に黒の縁取りの花びらを重ねたようは衣装も、かろやかに着こなしています。高音の小鳥のさえずりと言われるコロラトゥーラという声の美しさに、改めて世界のプリマドンナという評価も納得です。
ステージ運びも洗練されていて、余計な間も保たせず花束で空気が乱れることもなしです。実にカッコいい、と思ってしまいました。
久々に本格的なオーケストラとソプラノを聴き、またクラシックを聴き歩こうかと思います。オペラまでは無理ですが、コンサートをいくつか聴きたいです。渡された袋入りのフラーヤーの数の多さは、1冊の本ほどの重さがありました。こんなにたくさんの音楽があふれ、聴こうと思えば機会がある都会のよさをまた感じました。

1.前奏曲「イントラーダ」
2.モーツァルト/交響曲第29番イ長調K.201(186a)
3.ヘンデル/「アン王女の誕生日のためのオード」より"永遠の源よ"HWV74
4.ヘンデル/オラトリオ「サムソン」より"輝かしいセラフィムよ"HWV57
5.モーツァルト/コンサート・アリア「神よ、あなたにお伝えできれば」K.418
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6.モーツァルト/オーボエ協奏曲ハ長調K.314(285d)
7.ベートーヴェン/交響曲第4番変ロ長調Op.60
-------アンコール------------
ヨハン・シュトラウス/トリッチ・トラッチ・ポルカ

(写真:オオシマザクラ=大島桜:きょうの雨でかなり散ってしまいました。真っ白な花と葉がきれいです:公園)
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