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(No.3239)  両角長彦「ラガド」/乾ルカ「プロメテウスの涙」/深水黎一郎「五声のリチェルカーレ」/光原百合「十八の夏」

2010.04.18 (Sun)



昨日の雪はさっと融け、日差しも出ていくらか暖かくなりました。
きょうも少しづつ気温が上がりそうです。暖かくなると、気持ちがゆったりしてきますね。寒さのせいで(と、いい訳ですが)溜まった用事を片付け、あとは掃除を残すだけです。こちらは午後からでも取りかかりましょうか。

先週の4作。
両角長彦「ラガド」
乾ルカ「プロメテウスの涙」
深水黎一郎「五声のリチェルカーレ」
光原百合「十八の夏」
両角さん。ミステリはすきだけど、謎解きが苦手なわたしですが、おもしろかったです。教室に侵入してきた男による殺人事件。ナンバーを振られた生徒たちの幾通りもの行動パターンと、浮かび上がる生徒同士、教師、学校の人物が絡み読み応えがあります。
乾さん。精神科医師二人の、理論的な推理展開と、子どもを思う母親のおろおろする姿と、処刑しても死なない囚人との意外な結びつきにも、説得力があります。おもしろい作家ですね。
深水さん。昆虫学者を夢見る少年が起こした殺人事件を、家裁調査官の大人の思考が探っていきます。おもしろいです。
光原さんのデビュー作です。ここからの出発だったとすると、寡作かも知れないけれど大きく成長する作家だと思います。
「Book」読書日記に、感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:シャガ=射干:寒さが引き、日差しが覗くと、花たちは季節を追いかけて咲いていきます:公園)
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