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(No.3548)  「新イタリア合奏団 クリスマス・コンサート」

2010.12.27 (Mon)



「新イタリア合奏団 クリスマス・コンサート」(東京オペラシティホール)を聴いてきました。
ソプラノ:幸田浩子 ヴァイオリン:加藤知子

新イタリア合奏団の情熱的な演奏が印象的です。それだけではなく、曲の途中で演奏者が一人づつステージから降りて客席で聞くという、お茶目な表情と演出で楽しませる陽気なイタリアの演奏家ならではの、楽しいコンサートでした。演奏は洗練されていながら、音楽を伝えようという熱意・信頼が感じられます。チェンバロとピアノを弾いた女性が、理知的でいて人なつこいすてきな笑顔でした。

幸田浩子の「カリヨン」を生で聴けてよかったです。2階席のステージ寄りだったので、体全体を使って発声する様子が見えました。そしてころがる声の美しさに、またもため息でした。
「きよしこの夜」を聴きながら、中学生の頃覚えた英語の歌詞をまだ忘れていない自分に気づきました。

加藤知子は少し音が固いというか、真面目すぎるという感じが残念です。あとチェンバロの調律が開幕寸前まで、そして休憩時間にも続けられました。楽器の調子が悪かったのか、空気とのバランスだったのでしょうか。

クリスマス・コンサートらしいラスト曲を胸に、帰途につきました。シンプルなオペラシティのクリスマス・イルミが大人の雰囲気でした。

バッハ: カンタータ第147番より コラール「主よ人の望みの喜びよ」
アルディーティ:くちづけ(幸田浩子)
ガスタルドン: 禁じられた音楽(幸田浩子)
バッハ: 2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調(加藤知子/フェデリーコ・グリエルモ)
レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
ボッケリーニ:マドリードの帰営ラッパの主題による変奏曲op.57-6
ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集 「四季」より「冬」(加藤知子)
ロッシーニ(ガンバロ編曲): オペラ「セビ-リャの理髪師」から「わたしは町のなんでも屋」
フランク:天使の糧(パン)(幸田浩子)
ドンギア:カリヨン(幸田浩子)
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
-----アンコール-----
シュトラウス: ピチカート・ポルカ
きよしこの夜(Silent night)

(写真:チャ=茶:やっぱり今年も、シベのお花がお気に入りです:公園)
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 |  2010.12.29(Wed) 12:07 |   |  【コメント編集】

★遅くなりました

◯◯さん。こんにちは。
帰省していたのでご返事が遅くなりました。

やはりあの日は空調はよかったですよね~(^^)
調律師の個性だったのかも知れません。演奏よりずっと耳に残ってしまいました・・・。

それでも、年末の心が暖まる、楽しい気持ちのいいコンサートでしたね♪
yui |  2011.01.03(Mon) 16:25 |  URL |  【コメント編集】

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