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(No.3694)  光原百合「虹のまちの想い出」/矢崎存美「キルリアン・ブルー」/大崎梢「かがみのもり」

2011.06.26 (Sun)



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6月の最高気温が、熊谷の39.8度だそうです。
群馬の館林とともに、すっかり有名になりました。都内も32度を超える暑さでした。家では室温が30度を超えると、扇風機だけでは体温調節ができなくなるので、エアコンを稼働させてしまいました。熱中症で救急搬送されるのは避けたいです。
そろそろ6月も終わりますね。最悪のスタートを切った今年も、もう半年が過ぎようとしています。後半は明るい話題がほしいです。

先週の3作。
光原百合「虹のまちの想い出」(鯰江光二:絵/小原孝:CDピアノ演奏)
矢崎存美「キルリアン・ブルー」
大崎梢「かがみのもり」


光原さん。森や海、雪や秋の景色、花、鳥や虫、猫の 幻想が、わずか数ページごとに凝縮されています。言葉のリズムを、美しいイラストがいっそう引き立てた二重奏曲です。見開きのページの イラストが特にすばらしいです。この世界から出たくないと思うほど、心地よくきれいな本です。CDのピアノはわたしには別な世界だったのが残念です。

矢崎さん。女子高生・葉月が持つ遺体を触れると、死の状況を映像として読みとる力をめぐり、さまざまな思惑に巻き込まれます。気丈に真相に迫っていく展開は、新しい書き手の予感があります。真実を知りたいという姿勢に、好感が持てます。注目していきたい作家です。

大崎さん。書店員シリーズから抜ける道を模索しているようです。新任の中学教師とお騒がせ男子生徒コンビが持ち込む謎を追います。キャラ立ちがはっきりせず、展開も持て余し気味です。次作に期待です。

「Book」読書日記に、感想をアップしましたので、見てくださいね~♪

(写真:フェイジョア:真っ赤なシベが、熱帯鳥の冠を思わせます。シベの先がヨーヨーみたいでかわいいです:公園)
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*Comment

淡々と百人一首 このところ~100%正解なんですよ。

そうは言えど、お正月にカルタ取りするわけでもなく・・・・
昔の記憶を軸に、百人一首でリハビリですよん。
けっこう恋の歌が多いけど、それも関係ない歳だしね(笑)。


ちゃんと批評ができる読書なんですね~♪
フェイジョア、昨年秋にせっかく植えたのが枯れてしまいましたw。
えんてつ |  2011.06.27(Mon) 12:31 |  URL |  【コメント編集】

100%ですか~!それはすごいです~(^^)
わたしは覚えているものが少なくて、あとは当てずっぽうです。よくて60%、ひどいときは30%ということも・・・。
恋の歌が多くて、じつは区別がつかなかったりします(笑)

いえいえ、批評まで行きません。ただ、追いかけて読んでいる作家だとつい読者の欲が生まれるのです。読み倒した作家は数知れず(笑)あります。

フェイジョアもあったのですか♪ 不思議な花だと思います。枯れるのは悲しいですね。わたしは昨年の猛暑で、いくつかの鉢植えを枯らしています。
yui |  2011.06.27(Mon) 22:07 |  URL |  【コメント編集】

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