2017年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

(No.4256)  仲道郁代&横山幸雄 デュオ・リサイタル

2012.10.04 (Thu)



cosmos-pi12.jpg

仲道郁代&横山幸雄 デュオ・リサイタル(ヤマハホール)を聴いてきました。
仲道さんはなかなか聴く機会がなかった方で、しなやかで思い切りのいい打鍵で叙情性、豊かな表現に魅了されました。横山さんは昨年の「オール・リスト・プログラム」に続いての2度目です。高音部の繊細さと全体の力強さと構成力がすばらしいです。

連弾も2台ピアノも初めてでした。連弾では通常とは逆に、低音部を仲道さん、高音部を横山さんが受け持ち、一人での演奏とは別な曲になるのだと感じられました。お互いを意識し、合わせたり突き放したり、それでいて1曲としてのよさが伝わってきます。2台ピアノも、向かい合わせた2台から聴こえてくる音の変化が不思議な音空間でした。
気さくなMCも入り、楽しめました。それにしても仲道さんは華奢な体格で美人ですね。筋肉だけでできた細い腕から出る強い音は、すごいです。

ヤマハホールは木をうまく使った小さめのホールです。客席の左右は大ホールの中央ほどの幅ですが、2台ピアノの向かって右の横山さんの音が聴こえ辛かったことと、仲道さん付きの符めくりが下手で演奏への集中が途切れたのも惜しいです。
指定席は前列でしたが、隣の男性客がお酒を飲んできたらしく匂いが我慢できず、ホール係に席を交換してもらえて幸いでした。気持ちよく演奏を楽しめました。
雨の日の演奏会で、帰りはかなり雨が強かったのも気にならないほど、気持ちは晴れやかでした。

-------プログラム-----------
ラフマニノフ:ピアノ連弾のための6つの小品 Op.11より 第1・2・4・6曲(連弾)
ショパン:バラード第1番ト短調 Op.23(仲道郁代ソロ)
アンダーソン:トランペット吹きの休日(2台ピアノ)
シューベルト:ピアノ連弾曲「幻想曲」ヘ短調 Op.103,D940(連弾)
シューマン:子どもの情景 Op.15 第1〜13曲(横山幸雄ソロ)
ラヴェル:ラ・ヴァルテス(2台ピアノ)

--------アンコール-----------
ラヴェル:「マ・メル・ロワ」より ”美女と野獣の対話”(2台ピアノ)
プーランク:シテール島への船出(連弾)
ラヴェル:「マ・メル・ロワ」より ”妖精の園”(連弾=二人の位置の変更)

(写真:コスモス:秋桜花:数年前のお気に入りです。ピンクは子どもの頃の記憶を呼び覚まします:公園)
関連記事
20:01  |  音楽  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

わお~ 文化の秋ですね♪

こういう趣味とは縁遠い生活をしてきたので、yuiさん、すんごく高尚なイメ-ジです。
えんてつ |  2012.10.09(Tue) 13:34 |  URL |  【コメント編集】

音楽の秋です〜(^^)
ピアノは音の粒の整った美しい楽器だと思います。弦楽器とはまだ違う魅力があります。
仕事着のままのカットソーにパンツ、デニムジャケットという、周囲からは浮きますが(笑)。客席はおしゃれをした方が多く、多分音大の男子学生とお母様という組み合わせも見かけました。
聴くだけですから、わたしは高尚とは縁が遠いのですが。
yui |  2012.10.09(Tue) 21:15 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 
 | BLOGTOP |