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(No.4458)  髙橋秀実「ご先祖様はどちら様」

2013.07.07 (Sun)



きょうも朝から暑いです。
湿度も下がり、いよいよ夏本番ですね。熱帯夜は冷房なしでは過ごせません。長い長い暑さが続きます。気象予報で当然のことのように35〜37度の予報が出て、日本はもう亜熱帯になったのではないかと思ってしまいます。

先週の1作。
髙橋秀実「ご先祖様はどちら様」
髙橋さん。自分って何者なのか。誰かの末裔かという疑問から著者は調べて行きます。縄文時代を調べると、移籍台帳を図書館で見られるというので調べに行き、寺の過去帳をひも解きます。家系図を辿って行くが、結局は足軽らしいというところで止まってしまうのです。一方、女性は戸籍制度で結婚して性が変わり、それ以前は家系図の中では「女」としかなく名前すら載っていないこともあったのです。
以前、自己のルーツ探しブームがあり、わたしの父の長兄が家系図を作成したことがありました。父の父の父の父の父(文化・文政の頃の当主=1804~1829年・江戸時代)まで、寺の過去帳でわかりました。たぶん商家だっただろうということでした。かなりの時間をかけて作成したものの、だから何か特別な答があったわけではなく、自分の生き方・選択が変わるわけではありません。ただ、ずっと繋がってきた暮らしがあり、これからも続くのだと、悠然とした時間の流れを実感しました。
著者は、日本のすべての人とつながり、みな身内のようなものであり、他人と思えないという結論が著者らしいです。両親、ご先祖への感謝も書き記しています。ただ著者の思考回路が、理系のわたしにはまどろっこしくてかなり苛ついたのも率直なところです。

「Book」読書日記に、詳しい感想をアップしましたので、見てくださいね〜♪

(写真:シモツケ=下野:小さな花のシベが好きで、花色のバリエーションも楽しいです:公園)
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