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(No.4459)  「日本フィル杉並公会堂シリーズ 2013 第2回」

2013.07.09 (Tue)

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「日本フィル杉並公会堂シリーズ 2013 第2回」(指揮:西本智実)を聴いてきました。

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J.S.バッハ/《音楽の捧げもの》BWV1079より「6声のリチェルカーレ」(弦楽合奏版)
マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調
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開演の始めに、指揮の西本智実がステージに出てバッハやマーラー、曲についてMCがありました。
バッハの弦楽合奏は、弦楽パートを全体で演奏したり、ピチカートになったり、ソロになったりと、音色がめまぐるしく変わり、どれほど音楽が解体し再構築されているかがわかります。難曲を軽々と指揮で超えていくようでした。

マーラーは1時間以上かかる曲です。会場の大きさもよかったし、最後列ですべての音が耳に届きました。小はトライアングルから大はティンパニ。コントラバス8台。チェロ7台。ホルンなどの管楽器。弦楽器。ハープ。そしてファゴット(バスーン)は初めてコンサートで聴きました。いい音を出すのですね。久々に弦楽器の分厚い響きに酔い、際立っていたホルンとトランペット・ソロが凛として引き締めました。
西本指揮の、理性的論理的思考での全体構成がすばらしいです。パワフルで、静と動の勘所もしっかり決めていて、日本フィルを引っ張る力に脱帽です。低音楽器の演奏を重視したのでしょうか。重厚感のある安定した音に浸ることができました。日本フィルはいい方向性を歩いていると思いました。
アンコールなしがさわやか。こうあるべきだと思いました。心に残る、いいコンサートでした。

荻窪の杉並公会堂は初めての会場です。猛暑の中、たどり着けるか心配な気温でした。昼は会場到着まで、強烈な暑さです。喫茶コーナーで一息つきました。終演後、ぱらついていた雨が、新宿に着くとゲリラ豪雨になっていました。やむなくルミネで早い夕食を取ると、戻りには雨は上がっていました。やれやれ夏ですね。

(写真:ヤエドクダミ=八重蕺草:夏のさわやかなドレスのよう。
   :ドクダミ=蕺草:一重もきれいです。匂いは苦手:公園)
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