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(No.4604)  自分の感性を信じて

2014.02.07 (Fri)



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ゴーストライターにショックを受けました。
出版は有名人の代わりに仕事をしているのは、よく知られていることですが、音楽界でこんなことが起きるなんて思っても見ませんでした。なぜこの時点なのか。嘘をつくならつき続けて墓に持っていくべきではないのか。でもあまりに大きくなり過ぎた嘘は弾けるしかなかったのでは。また作曲家としての長いこれからの人生を、嘘を抱えては生きていけなかったのかも知れません。18年も続けてきたなら、単に仕事をするだけではなく、お互いの何かを共有し高揚したこともあったでしょう。それを切り捨てる辛さもあったかと。彼の気持ちを思いやれるなら、プロデュースでも発案でもいいから潔く姿を現し、ともに謝罪をすべきかと思います。
11月には交響曲も、1月にはヴァイオリンソナタも、聴いてきていました。「絶対音感」という言葉は音楽界では論議を呼ぶ言葉であり、わたしのレビューの中からも意識して外しています。それでも音のない世界で膨大な楽器の作曲をするのは、すごいことだと思いました。その完成した音を確認できないのですから。
曲はとてもよかったです。演奏も指揮もよかったし、いまも心に残っています。不思議な音の流れや楽器の使い方に個性的な曲は、印象的でした。音楽は作曲者の手を離れたら一人歩きをするのです。音楽に罪はありません。スケートの音楽として使うことも納得がいきます。
善悪、白黒と、騒ぎ立てず、いい方向で収束することを願います。

(写真:①リョクガクバイ=緑萼梅 ②オウバイ=黄梅:小さな花びらよりシベが目立ちます:公園)
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