(No.4841) 歌うことの楽しさと難しさ
2016.01.06 (Wed)

(オキザリス・パーシカラー:過酷なベランダで、年々花数が少なくなる)


(オキザリス:紅色の方が生命力が強い:ベランダ)
声量を大きくしたいと、去年の6月から半年間ボイストレーニングを受けました。基本的な呼吸法から発声まででした。声帯を含め、全身の筋肉を必要とするのですね。
発声が歌と直結しないことから、平行して10月から個人レッスンを受けることにしました。近くに音楽教室があったのもよかったです。高音部はきれいに出せるけれど、中音部が息もれして雑音が入ると指摘されました。声量にだけこだわらず、声の深みを出し響かせていく練習がいいと初めて知りました。
基礎練習と「Caro mio ben」から始まり、次は「Lascia ch'io pianga」に入ります。イタリア語は巻き舌の発音ができません。ほとんどカタカナ読みに近いです(苦笑)。今年の目標は「目指せ!ソプラノ」でしょうか。
腰の痛みがなくなったことで、こんなに世界が広がったのがなによりうれしいです。
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