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(No.4846)  チョ・ソンジンピアノを聴いて

2016.02.10 (Wed)


(緋梅:深い赤の美しさが好き:公園)

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(黄梅=オウバイ:シベが目立ち、花びらが少なく地味ですが、味がある:公園)

2月8日「浜松国際ピアノアカデミー第20回開催記念コンサート」(サントリーホール)
出演は優勝者上位3名。1位=チョ・ソンジン 2位=河村尚子 3位=上原彩子 
なおチョ・ソンジン氏は先日、国際ショパンコンクールで優勝を果たしました。

音楽監督の中村紘子氏は若い頃の演奏を聴いたことがあります。しっかりと音楽の道を進まれていらしたのですね。開演前のMCで若い演奏家たちへの愛を語りました。

-----プログラム-----
モーツァルト:ピアノソナタ第12番へ長調K.332(河村尚子)
ラフマニノフ:前奏曲ト長調Op.32-5(上原彩子)
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番変ロ短調Op.36(上原彩子)
  ---休憩---
ショパン:ピアノソナタ第2番変ロ短調Op.35(チョ・ソンジン)
モーツァルト:2台のピアノ・ソナタ ニ長調K.448(河村尚子&上原彩子)
ラフマニノフ:6手のためのワルツとロマンス(チョ・ソンジン&河村尚子&上原彩子)

河村尚子の1曲目は清澄なピアノの音が溢れ出すような美しさです。弾き慣れた余裕を感じさせます。
上原彩子はまだ自分の音楽世界を作っている途上にいるようです。力強さを出そうとし過ぎかも知れません。
チョ・ソンジンのショパンはさすがで、技術の確かさと自分の世界観と音を伝えてくれます。深みのある高音も音の響かせ方も知っています。ただ華やかさを聞かせるタイプではないようです。好みが分かれそうです。
2人の連弾はよく聴きますが、3人は初めての曲でした。高音からチョ、河村、低音が上原です。それぞれの手が交錯している動きを、カメラ映像的に上から見たかったです。息の合った演奏で楽しませてくれました。
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