2017年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

(No.5880)廣嶋玲子「妖怪の子預かります」「銭天堂1」

2016.05.11 (Wed)


(姫緋扇アヤメ:ツートンが艶やかです:市内)

himehiogiaya16re_1.jpg

小雨は上がり、強風とともに気温も上がっています。
室温で26.7度ありますので、半袖にするか迷うところです。

今回は2作です。ドライアイがつらくて、本に集中できません。という、言い訳をしておきますね。
廣嶋玲子「妖怪の子預かります」「銭天堂1」
「妖怪の子預かります」12歳の弥助は、親代わりの目が見えず按摩で生計を立てる千弥と、貧しいが平和に暮らしていた。ある夜いきなり誘われ妖怪奉行所に連行される。前夜悪夢を見た弥助が鬱憤晴らしに割った石が、子預かり妖怪うぶめの住まいだったという。妖怪の御奉行から「罰としてうぶめに代わって妖怪子預かり屋になれ」と命ぜられる。次々とやってくる子妖怪に振り回される弥助。どじょうの妖怪は血をほしがり、カミキリバサミの妖怪は髪の毛を食べたがる。

ひんやりとした空気をまとう千弥が魅力的で、弥助とコミカルな妖怪たちとの展開が楽しいです。千弥が心の暖かみを取り戻す辺りが、うまく絡ませていて和みます。

「銭天堂1」駄菓子屋があった。路地の壁にはりつき商店街から隠れている。だが店先には、色とりどりの菓子が並んでいる。真由美は首をかしげた。もう何百回と通っている道だけど、あんな店見たことないと思ったが覗いてみる。

6編の短編集です。女店主・紅子のほしい銭とお客の要望が合ったときに、不思議なことが起きます。約束を守らないときのちょっと怖い目に遭う、ピリ辛の話は新鮮です。シリーズになっているのですが追いかけるのは止めておきます。ハマり過ぎそうです。

「Book」読書日記は作家ごとの感想です。よかったらどうぞ〜♪
関連記事
11:44  |   |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 
 | BLOGTOP |