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(No.5941)  ベルリンフィル八重奏団

2017.02.01 (Wed)



樫本大進=第1ヴァイオリン、ロマーノ・トマシーニ=第2ヴァイオリン、アミハイ・グロス=ヴィオラ、クリストフ・イゲルブリング=チェロ、エスコ・ライネ=コントラバス、ヴェンツェル・フクッス=クラリネット、シュテファン・ドール=ホルン、モル・ビロン=ファゴット

すばらしい!の言葉さえ不要な、ただ引き込まれ圧倒された演奏でした。コンサートマスターの樫本の、絶妙なアイコンタクトでの指示と、演奏による牽引力もみごとです。華やかさも聴かせどころもさすがです。クラリネットがこれほど雄弁に曲を奏でるのを、初めて聴きました。弦の音の柔らかく艶やかな響きはもちろん、ホルンの音も実に美しいです。わたしの席からチェロの音がコントラバスと絡み、あまり聴こえなかったのが残念でしたが、8人全員の動きを見られ、それぞれの気持ちまでも伝わってくる席だったことがよかったです。演奏家同士のかもし出すハーモニーが最高です。

1時間10分に及ぶシューベルトのこの曲を弾くために、80年前に結成されたのがベルリンフィル八重奏団だそうです。連綿と続いている歴史の積み重ねが、深みのある音楽を響かせるのかも知れません。世界最高レベルの音楽が聴けた喜びが、しばらく続きそうです。

----プログラム----
ニールセン:軽快なセレナード
ドヴォルザーク:5つのバガテルOp.47
シューベルト:八重奏曲D.803
----アンコール----
シューベルト:八重奏曲より第3曲 スケルツォ
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